Painkiller: Black Edition – 難易度Hardで二周目(6)

先日Abyss of PandemoniumというQuakeのTotal Conversionを遊んでいる時に、ふと本作をやり直したく思ったので、難易度Nightmare(Hard)で軽く遊んでみた。また、初回のプレイでは気にしなかったシークレットの場所も攻略サイトを見ながらではあるが、確認しながらだったので、比較的ゆっくりなプレイとなった。難しいジャンプアクションが必要な場所はパス。

  • ハードウェアの進化だろうか、数年前プレイした時よりもロード時間が短かった
  • FPS駆け出しの頃は気が付かなかったが、よくよくMAPを見てみれば使い切れないほどの弾薬がある
  • SoulcatcherのTarot Card入手後は、格段と射撃に集中できるためシークレット探しを忘れることも
  • 正直ショットガンとフリーザーのコンボは強すぎなんじゃないかと思う
  • やはり杭打ちは最高だった。杭打ちで倒した悪魔の濁った魂を自分の血肉(HP回復)にするあたりが救済や浄化を連想させ、ダニエル(プレイヤー)を単純な善と位置づけられる様は、幼稚な私にとって非常に心地の良い癒やしの瞬間なのである

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James Cameron’s Avatar: The Game – 惑星パンドラに酔いしれよ

本作はゲームエンジンにFar Cry 2で使われたDunia Engineを採用しており、そのせいか雰囲気やゲーム内容がFar Cry 2に似ている。もし発売された当初にこのことを書いたならば、FC2との相違点をいくつか挙げただろうが、現在ではシステムの進化と遊びやすさの面からSF版Far Cry 3と言ったほうが近いように思う(Lost Planetの方が近いかもしれないが未プレイ)。TPSとFPSの違いはあるものの、どちらもお使いをこなしながら未開の地に踏み込んでいくゲーム感覚はかなり近いと言えよう。難易度はゲーマーにとっては簡単に部類であるが、普段からマウスやパッドに触れていないような映画ファンでも、頑張ればなんとかクリア可能な範囲。人間よりも先に遊ぶであろうナヴィ(アバター)ならば、体力回復、防御力アップ、スピードアップ、透明化などスキルをリスク無く使えるので、それらをローテーションしながら一匹ずつ確実に倒していくのが良いだろう。

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ゲームを始めると面白いとかつまらないよりも、まず惑星パンドラに”居る”ことに感動する。巨大な木々が生い茂る異世界に”降り立った”ことに興奮する。私自身は眠そうに映画を見ただけのファンとは言えない人種だが、目に見えるもの全てを細かく作りこんだビデオゲームの世界では、むせそうなほどの緑の匂いに、奇妙な進化を遂げた生き物、そこに地球の文明などが混ざってとても異質な空間になっており、男女ばかりをカメラが追っている映画よりも遥かに惑星パンドラの空気を感じられる。この”ここにいる感”は方向性が違うものの、同じ惑星ものであるUnreal(1998)と近い。一応、ゲーム的な難点を言っておくと、景色が似たり寄ったりなうえ立体的構造をとっているので、MAPとナビばかりを頼りに歩いていると迷子になってしまう。

  • DirectX10で描かれた衛星パンドラは絶景
  • Gamersgateでダウンロード販売中
  • AvatarInit.iniからの言語変更で日本語化可能
  • 現在はUBIがサーバーを閉じたため、マルチプレイ不能
  • 本作最大の価値はマウンテン・バンシーを操作して空の散歩を楽しめるところ↓

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◆人間に大きな不信感を持つリーダー格の戦士Beyda’amo。 RDA社(人間側)と戦う時は彼と共闘することが多いのだが、元人間の主人公(プレイヤー)に対して、しゃべる言葉が敵意剥き出し。以前の彼は人間に友好的であったのにもかかわらず、その人間達に仲間を虐殺され裏切られてしまったのだから、このような荒れた態度になるのはしょうがない。主人公を簡単に信頼する他のナヴィ族に対して、彼の性格付けと描写は極めて自然だ。ただ、この物語性を重視した結果、ゲーム中では10時間以上も仕事の評価をされずに罵声を浴びせ続けられるので、精神的にかなり参る。ゲーマーとして今風に言うのならば、さっさとデレてほしい。

以下スクリーンショット集

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Half-Life: Uplink – 販促用Demoがあった時代(3)

積んでいたことすら忘れていたが、ネットを見ていてふっと思い出したついでに軽く遊んでみた。本作Half-Life: Uplinkは分かりやすく言えばHalf-Life本編未収録のMAPを遊べる体験版だ。元々はスタンドアローンで配布されていたのだが、今回はそれをSteam上のHalf-Lifeで動かすようにしたSteamLinkでのプレイ。内容は、そのままな言い方だが「よく出来た体験版」という感じで、本編以上の激しい戦闘と軽めの謎解きの合わせ技が実にテンポ良く、気持ち良く遊べる。終わり方も憎らしいほどうまく、プレイヤーがゲームに慣れてきたあたりで、唐突かつ気になるような展開でお預けをしてくるのだから、楽しく遊んでいる方は続きがやりたくてしょうがなくなる。

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Abyss of Pandemonium – 走って撃ってハッピー(12)

本作はQuake(1996)のTotal Conversionとして1998年に発売されたが、現在ではそのRetail版が流通していないようなので、多くの修正とともにフリーで公開されたものをModdbQuake “Epsilon” BuildsなどからDownloadしてDarkPlacesなどのSource portでプレイするのが現実的かつ快適だろう。Total Conversionと言っても新しい武器や敵が増えたり、既存の敵の強化とSkinが変更されているぐらいで、基本的にはQuakeのままであり、公式Mission Packのようなノリで遊べる。難易度は少し高くなっているが、追加された武器をうまく使いこなせるようになれば、それほどそれほど困る状況にはならないはずだ。全10ステージのどれもシューターの楽しさを邪魔することなく、うまく作られているので、かなりオススメ。

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◆強力な力でロケット弾を飛ばす新武器Rocket Powered Impaler。撃った後の反動や放たれた弾が放物線を描くあたりがPainkillerのStake Gunとよく似ている。過去にPeopleCanFlyがQuakeに影響を受けてPainkillerを開発していたと言っていたし、本作による影響はひときわ大きかったのではないだろうか?と勝手な憶測

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Retail版のカバーにも描かれているブサイクなボスBlud。弱そうな見た目とは裏腹に素早い上にとても体力が多いので、撃ち殺し甲斐がある

Nation Red – 50個の実績解除が目標

珍しく発売日に定価購入したというのに眠らせておくのも勿体無く思ったので、数年越しに重い腰を上げてプレイしてみた。ただ困ったことに、このゲームの一番楽しい遊び方がサバイバルモードだったため、終わり(クリア)が見えず、どこまで遊べばよいのか判断できなかった。かと言って、終わりのあるミッションモードでは”時間がたつほどに戦闘が白熱していく”ゲームシステムと噛み合っておらず、あまり面白くない。そこでたまたま「実績を50個解除する」実績を見つけたので、これをクリアと位置づけ、解除できそうな実績をチェックしながらフリーモードを遊んでみたのだった。

何回もプレイして強いParkや武器を覚えるごとにだんだんと生存時間が長くなっていったので、上手くなるのが実感しやすく、かなり楽しめた。凝った感想は特に無いが、プレイヤーの後退速度を遅めに設定して、自然と前に出ることを示唆しているゲームデザインは良いと思う。じりじりと後ろに下がりながらゾンビを撃つゲームも悪くはないが、やはりプレイヤー自らが前に出て状況を打破していくほうがアクションゲームらしくて爽快だ。

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どうでもいい思い出話になるが、初期のNation Redは武器の固定機能が無かったため、混戦時に誤ってマチェットやハンマーなどの近接武器を取得してしまうと、マシンガンやライフルなどの強力な武器が それらに変わってしまい、一瞬でゾンビにもみくちゃにされるのがあまりに辛かった。そのため、敵ゾンビを倒すよりも変な武器を取らないようにと神経をつかう、かなり異質なアクションゲームだったのだ。アップデートにより武器固定機能が付いて良かった。本当に良かった。