POSTAL 4: No Regerts – 難易度Hardで二週目(13)

今回はVer1.3.1をプレイ。初回はVer0.5.0で金曜日がようやく遊べるようになった程度の出来具合であった。パフォーマンス面は私のPCスペック向上もあるため一概には言えないが、かなり向上し安定性も上がっているようだ。それでもクリアまでに強制終了が三回ほど起こっているわけだが、こまめなセーブで対応できる範囲なのでシリーズファンならさほど気にならないとは思う。調教されすぎか?

アーリーアクセスから製品へと変わった手触りだが、相も変わらず悪食ゲーマーがギリギリ遊べる程度に留まったままだ。良くなった点は日本語対応とRick Hunter氏のボイス追加くらいだろう。新規のプレイヤーはかったるいだけの移動とミッションに対して、相当に波長が合わなければ楽しめない。むしろ、最新作だからといって手を付けるのではなく、Postal 2だけを触ってほしいとさえ願う。本作はほとんど擁護できる箇所がなく、駄作と言わざるを得ない。金と時間の無駄だ。2週遊んで確信した(遅


◆冗長だった犬猫集めや下水道のミッションは若干の手直しが入り、行き来が減り遊びやすくなっていた。記憶違いかもしれないが、仮想現実のミッションもお金を払うとスキップできるように緩和されたようだ。全体的にユーザーに歩み寄ってはいるようだが、大本がコレでは…


◆難易度Hardの終盤は敵の攻撃が激しく、行動の制限がキツイためアイテム探しの必要性がでてくる。民家に押し入り食べ物とヤクを探し回るタチの悪い強盗プレイはPostal2のようでなかなか楽しめた

POSTAL 4: No Regerts – 金曜日まで(10)

Ver0.5.0へとアップデートされ金曜日まで遊べるようになったので、とりあえずそこまでやってみた。現状でもそれなりに遊べ(?)、Postal2の正統な後継作として十分な骨組みはできているように思う。暴力性が減った分お下品さが増した程度で、いい意味でも悪い意味でも変わっていないため、過去作のファンは安心して(?)遊ぶと良いのではないだろうか。現状はまだまだ作りかけなので細かいところに言及することはない。


◆特定の武器の弾薬が余りがちなのをアキンボ状態になるアイテムで上手に解決されたのは喜ばしい


◆ゲーム(POSTAL4)内で新作ゲームのテストプレイをするイベント。そもそも早期アクセス自体がテストプレイのようなものなので、現在遊ぶプレイヤーはテストプレイ中にテストプレイをするという入れ子状態が体験できる

続きを読む