Zombies. – さらっとクリア

全25ステージを二時間ほどでクリア。プレイヤーは移動速度と火力に恵まれていて、クォータービュー(見下し視点)のアクションゲームとしてはかなりヌルいバランスだ。加えて回復アイテムが多めに出るので、ミスも取り戻しやすい。しかし、ステージをクリアする度に武器が増えていくのでヌルいけれども単調といった印象は無い。中盤からは典型的なトリガーハッピーとなり、大味ではあるものの、なかなかに爽快な射撃を楽しめる。

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They Bleed Pixels – Are you serious?

「・・・マジかよ」
プレイヤーを楽しませる(殺しにくる)アイデアが豊富なので、思わず感心してしまう。

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死んで覚えるアクションゲーム

キュートなカニ娘を待ち受けるのは凶悪な仕掛け達だ。プレイヤーを殺す気満々の仕掛けをサクサク進めるわけもないので、とりあえず死んで道を覚えることになるのだが、慣れてくるとスイスイと通り抜けれるようになってくるので、純粋にアクションゲームとしての出来は良いように感じる。

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大きな特徴として、チェックポイントの場所を自由に決めることができる。無論いつでもどこでもというわけにはいかないが、工夫することによって負担と時間を減らせる。

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七時間ほどでクリア。理不尽さがありつつも、決してクリア出来ないような難易度ではないので、最初から最後まで挑戦者として楽しめた。Super Meat Boyよりもストレスが少なかったのは、キャラクターグラフィックのおかげか。触ってみないと楽しさがわからない系統のゲームなので、興味があったら購入してみてほしい。

Dead Pixels – 家探しRPG型ゾンビシューター

ゾンビが周りに溢れて大変!だから空き家で物を盗んで、ショップで換金して銃を買おう!

盗む→買う→殺す→盗む→買う→殺すの繰り返しが気持ち良く、いつの間にかDead Pixelsを好きになっているだろう。やることが単純明快で射撃感も良い、優れたアクションゲームだ。

最初は貧弱な主人公。少しクセのあるゲームなので、ルールを覚えるまでは弾薬不足になったりする。Meleeは使い勝手はいいものの、接近することがリスキー。

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三回目のニューゲームにして二時間でクリア。一周が短いのが好印象だ。序盤はゾンビを避けて弾薬を節約しながらの地味な立ち回りを強いられるが、後半は真逆の撃ちまくり展開となる。このギャップ(ご褒美)がゲーマー心をくすぐる。

The Solutionについて

難易度Normalキャンペーン(Dead Pixels)をクリアしたが、もう少し遊びたいということでThe Solutionという別のシナリオをやってみる。こちらも難易度Normal。

  • セーブ回数が有限
  • ショップが存在しない
  • 携帯電話でアイテムの配達を手配することになる
  • 次か、次の次ステージ(Street)に木箱が置いてあるので見逃さないように
  • インベントリは”i”で開ける

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「Dead Pixels」ではショップでスキルを上げることができたが、「The Solution」ではスキルの決まっているキャラクターを選ぶことになる。

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とにかく弾薬が少なくて逃げることが肝心だ。最低限のゾンビだけ処理するのは、昔のバイオハザードを思い出す。2Dなので動いているキャラクターはSTG機体のようだが。二回目のニューゲームで余裕を持ってクリア。クリアすると「True ending」という実績が解除された、恐らくここまで遊んで欲しいということだろう。短い時間で楽しめるのでインディーズゲームのお手本だ。素晴らしい。

Hotline Miami – 幅広いプレイが可能なクライムアクション

評判が良いみたいなので遊んでみた。サイケデリックと狂気を全面に押しているようだが、見かけによらずアクションゲームとしてはお手本のような作りになっている。理不尽さを少なく、ルールを覚えてリトライしていけばクリアまでいけるだろう。難易度が徐々に上がっていくところも好感が持てる。その半面、サイケデリック(画面が歪む演出)は不要だと感じた。右に移動したと思っても右上に向かっていたというように微妙に影響があったからだ。ただ、この要素を取っ払ったら売れなかっただろうなとも思っている。

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ロシアンマフィアを殺すのが目的。倒すという表現ではなく殺す。ダメージ設定は限りなくリアルで、バットで殴れば即死。銃で撃っても即死。プレイヤー側もなにかに当たれば即死なのでスリリングだ。目的は暗殺と決まっているが、手段はプレイヤーに委ねられている。正面から殴るもよし、ステルスしながら穏便に進めるのもよし、遠くから銃を撃つのもよしと、幅広いプレイが可能だ。また、それを補助するための能力強化のお面もある。私は強引に殴りに行きたいがために歩行速度の上がる「うさぎ」を使った。

クリアまでに6時間かかったのでやや遅いと思うが、力押しの攻略にこだわったのでこうなった。特別に縛ったわけではないが、久しぶりに気に入ったゲームなので、自分のやりたいようにやった結果として時間が掛かっただけのことだ。非常に満足している。どうでもいい話になるが、Shiftキーを押すと遠くを見ることが出来るので射撃が楽になり、さらにキリンさんのお面をかぶると、より遠くまで見ることができるのでクリアがかなり容易になる。でもゾウさんの(お面の)方がもーっと好きです。

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RIP – 脳筋固定砲台(1)

DL販売サイトでは”RIP – Trilogy”という名前で三作セットになっている。今回クリアしたのはは、その一作目に当たる作品。選んだキャラクターによって使える特殊能力が違うのが特徴。説明に惹かれて「敵を凍らせるorノックバックさせる」というカボチャ男を選んだのだが、難易度ミディアムでは終盤に火力不足を感じた。

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◆見下ろし型のシューティングになっており、自キャラは固定されて動けないので目の前の敵を倒すことだけ考えれば良い

全40面を2時間ほどでクリア。一つ一つが短い作りになっていて、無駄な時間が無いところが気に入っている。ステージクリアからスコア計算、そして次のステージ開始まで3秒かからない。このスピード感溢れる作りが好きだ。基本的にはゴリゴリと射撃するだけで進めるのだが、それだけではうまくいかない箇所がでてくるので、そういう時は入手アイテムに注目してみるといいだろう。捌き切れないほどの大群を相手にする時は、バリアの効力が切れないうちにバリアを取るといった解法がある。シンプルすぎて語ることはないのだが、ピュアで楽しい時間を過ごせた。