The Mythsは2011年にQuake生誕15周年を記念して作られた6つの小さなMap Packだ。最初のMAPは高難易度のルート探しをしなければいけないが、それ以降はいつものQuakeとなる。大きな障害にはならないだろうが、面倒なジャンプアクションも含まれていて、その理不尽さは伝わりにくいと思うがHellforcesに近い。クリアしてみると、最初のMAPに随分と悩まされた分だけ、かなりの達成感を持つことができたが、面白いかどうかと聞かれると普通。また、何故このシングルマップを遊ぼうと思ったのかというと、Downloadしてクリックするだけで美しいQuakeを遊べる「Quake “Epsilon” Build」のリストに名前があったからだ。>>Epsilon The Myths Expansion v2.52
「Quake」カテゴリーアーカイブ
QUAKE Mission Pack 2: Dissolution of Eternity – 激しい戦闘(2)
雰囲気は本家Quakeのように感じた。矢が飛んできたり、天上に押し潰されたり、足場が不安定だったりと罠が多めになっているが、MAPの構造は立体的とは言えず単純なものとなっている。早い話が3Dシューティングではなく、2Dシューティングに近いということだ。新しい武器のロケットランチャーとグレネードランチャーがかなり強め。取得できる弾薬も多く、Mission Pack 1よりも戦闘重視のバランスとなっている。この豊富な爆発物を利用して爆風で削っていくのが安全かつ強力だったのだが、逆に言えばまともに射撃をすると非常に難しいのではないかと思うデザインだ。前提的に大味なゲームという印象。
プレイヤーと敵の火力が双方上がっていて良い意味で大味なっているので、Quakeが好きなら、さらっと遊んでもいいかもしれない。
ソースポートは「Quake “Epsilon” Build」を使用。Dark Placesにテクスチャやサウンドを詰め合わせたものだ。MAPのロードで失敗する場合はepsilon – change graphics quality.batからグラフィック設定を下げるとうまくいくかもしれない。
QUAKE Mission Pack 1: Scourge of Armagon – 久々のQuake(1)
公式ミッションパックのScourge of Armagonをクリア。Quake本編をしっかりと覚えていないので大したことを言えないのだが、おかしいと感じるところも無くスピーディでシンプルなシューティングを楽しめた。弾薬が不足した時もあったが、それはSecretを探せということなのだろう。ソースポートは「Quake “Epsilon” Build」を使用。これはDark Placesにテクスチャやサウンドを詰め合わせたもので、クリアまで支障はなかった。
久しぶりにQUAKEを遊んでみて
被ダメージが大きく、敵が硬いので緊張感がある戦闘となっている。しかし、銃の攻撃力が低く、敵の倒れるモーションもパッとしないので爽快感が少ないように感じた。今更ながら、当てるを重視したDOOMから避ける方向に持っていったのは、これはこれで良いと感じるが…。