King’s Bounty: Crossworlds – アメリ姫にしばかれ隊(1)

数年前にKing’s Bounty: Armored Princessを難易度NormalのPaladinでプレイしたのだが、3時間ほどプレイしたところでお金が無くなり詰んでしまった。しかしどうしても一度はクリアしてみたいということで、今回拡張版のKing’s Bounty: Crossworldsを手にとったのだ。

難易度はEasyでWarriorを選択。そのWarriorは一番初心者向けということだが、レベルが15を超えたあたりから、出来る事の少なさに気が付いてしまったので少し退屈気味に。戦闘にも慣れ、余裕がでてきたので、やっぱり直感通りにPaladinを選んだ方が良かったかなと思いながらも気を抜いていると部隊が半壊しているので、やっぱりWarriorで正解だったかも…と揺れている。ゲームの目的はどうやら「八つの石」を集めることらしい。現在二つの石を取得したので、進行度は25%ということになる。しかし、船で気ままに見知らぬ大陸を探索するのが楽しすぎてメインシナリオはおろかサブシナリオも放っておいて、フラフラしている。私にもまだファンタジー世界の旅を楽しむ心があったのだと自分自身驚いているところだ。本作は本当に雰囲気の良いゲームだと思う。

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◆気に入っているユニットは「ネクロマンサー」で、別のアンデット兵団を支援させるのが言葉に表せない気持ちよさ。当然アメリ姫はそのネクロマンサーの支援に回す。アンデット以外で好きなユニットは、素早いのと遠距離攻撃可能なものの二つ。どちらも判断ミスによる無駄なターン消費を軽減できるので、損した気分になりにくいのだ。

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◆シミュレーション戦闘が下手なので、キャラ育成と兵団補強で補うスタイル。というか多分WarriorだとPaladinとMageに比べて自軍の被害を減らせないので、お金で兵隊を雇いまくるパワープレイになると思う。

Dust: An Elysian Tail – こんなアクションRPGが理想

ゲーム全体の出来は77点。DustとFidgetの掛け合い、及び登場人物の会話を気に入るのならば80点。ケモナーなら世界観に惹かれると思うのでさらに+3の83点といった感じだろうか。ややこじんまりとしているが、8時間ほどの冒険をのんびり楽しめる上に、定価1200MSPということを考えると、費用対効果に非常に優れているのではないかと思う。見てもらえばわかると思うが、とてもユニークなビジュアルであり、単に「お得なだけ」というレベルに留まっていない。

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少し残念な点としては、終盤に近づくに連れて戦闘バランスが崩れ、作業感が増えてしまうことだろうか。それを隠すためなのか経験値が異常な速度で貯まりレベルアップ祭りとなる。結果的に与ダメージが増え、被ダメージが減るので、後半に行くほど簡単になっているように感じた。

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◆鍛冶屋のHaleyが超お気に入り。時点はヒロインでFidget

Sacred 2 Gold – オークを殴ってPlatinumクリア(7)

レベル60で難易度Platinumを開始したのもつかの間、明らかにレベルが不足していて攻撃が当たらないわ、被ダメージが多いわで苦しい戦いばかりになる。それでもなんとか頑張ってAct2まで進めたのだが、拾える装備品の要求レベルが80やら90になっていき、無理してゲームを進めてもキャラクターが強くならないのを理解。そこで、難易度をGoldに落としレベルを上げることにした。

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オーク洞窟(Orc Cave)でオークを倒しまくってレベルを60から74まで上げる。オークを復活させるために洞窟を出たり入ったりすることとなるので結構な作業感があるが、近頃動きの激しいゲームばかりを遊んでいたので、気分転換という意味では悪くなかった。あと、文句というほどの文句ではないが、Sacred 2はもっと分かりやすい「稼げる場所」を用意しても良かったのではないかと思う。

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Platinumをクリアして

本体も戦える召喚ビルドとして作ったものの、召喚ゾンビがボス戦でどんどん役に立たなくなっていったので、本体を強化するように方向転換したからスキル構成が滅茶苦茶だ。それでもよくPlatinumクリアまで頑張ってくれたと思う。残念ながらニオブに挑戦するつもりはなく、このシャドウウォーリアには鍛冶屋として余生を送ってもらうことになる。

今後のSacred 2はハンマーをぶん回す二代目シャドウウォーリアか、二刀流セラフィム、二刀流インキュイジター、弓ドライアドあたりに交渉を取らせて遊んでみたい。しかし、どれもが鉄板ビルドであり新鮮な体験ができそうにないので、ドラゴンメイジでの交渉ビルドも考えている。

Torchlight II – 二刀流STRバーサーカーでNormalクリア(3)

難易度Normalをクリア。二刀流のSTR型にすることで適度な緊張感を出すようにしたのは、ある程度成功したと思う。最後の方は遠距離攻撃とノックバックがキツく、面倒になったので片手剣と盾に切り替えながら戦うことにしたが、概ね楽しめたと言える。

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中盤ぐらいから敵のノックバックとスロー攻撃がうざったく、自慢の近接攻撃が活かしづらくなっていった。負けはしないが、ストレス無く切り込むためには耐性スペルや装備が必要となるので、本当はじっくりとトレハンしなければいけないのだが、早くクリアしたかったので旗(Battle Standard)にポイントを振って誤魔化してしまった。

クリア後のお楽しみダンジョンは前作よりも楽しそうなので、気が向いた時にゲームを起動させたいとは思っている。

Torchlight II – バーサーカーでNormalのAct2突破(2)

  1. DemoのNormalをバーサーカーでクリア
  2. 製品版のHardをバーサーカーでDemoクリア部分まで進める
  3. 製品版のNormalをバーサーカーでやり直す

何故Normalのバーサーカーか

難易度Hardを少し触った限り、スキルの知識がモノを言う前作と同じ匂いがしたのでやる気にならなかった。しかし難易度をNormalに落とすと死が見えないヌルいゲームになる可能性が大きくなるので、STR型のバーサーカーを選択することでゲームバランスを自分でコントロールできるようにしたわけだ。選択した難易度で入手できるレアアイテムに差がないのも理由の一つ。

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STRに90%以上振り込んでもバタバタと死ぬことはない。補助スキルが優秀だからだ。特にShadow Burstは使いやすく、プレイヤーの反応が良ければ危機になる前に逃げ切ることができるので、アクションゲーム感覚で遊べるのが楽しい。レスポンスの良いTorchlightらしい遊び方だ。

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ビルドなんていう大層なものではないが、狂乱(フレンジー)状態を狙っていくパッシブ型にした。アクティブスキルが魅力的に見えなかったので、無駄にならないようにパッシブに振っていたらこうなったという感じ。一見後ろ向きなキャラ育成のようだが、一度狂乱状態になればクリティカル連打で殆どの敵を溶かすことができるので中々気に入っている。

何もかもがスピーディーで、カジュアルなアクションRPGとして大いに楽しめている。