Marathon 2: Durandal – 面白いのは認めるが

前作よりも弾薬がたくさん手に入るようになったが、発砲音だけが立派な武器では敵グループを倒しても爽快さは感じない。また、仕掛けが単純になったのは良くなった部分かもしれないが、同時に酸素残量を気にかける危険な箇所も減らされておりオリジナリティとゲーム性が激減。そもそもMAPが全体的に明るすぎて、本当に続編なのかどうかわからなくなるのだが、実際に遊んでみれば「なんか違うんだよな、どうも違うんだよな」と思いながらも夢中でMAPを走り回り、コンソールを叩いてストーリーを追い、敵を倒してガンガン進んでいくのが滅茶苦茶面白いから認めないわけにはいかない。くぅ。

ということで何がゲームを面白くしているのかまったく理解できていないのだが、Marathon 2 が大衆向きへ変わり、とても遊びやすいゲームになったとは言えそうだ。しかしながら、やはり、心細くなるほどの薄暗い宇宙船内をリーラに導いてもらったり、「ふぇぇ…酸素が足りないよぉ…」と息も絶え絶え涙目になりながら酸素給油装置を探しまわったり、遊園地アトラクションのような人工的迷路で当然のように挟み殺されたり、くそったれ理不尽でセーブポイントの無い最終ステージをこれまた難しいその前のステージからやり直さねばらないようなハードでコアなMarathon 1 の方が私は好きなのだ。

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Quake IV – 難易度Hardで二周目(9)

難易度Hard相当だと思われるLieutenantで二周目をクリア。MAPが狭い上に移動速度も遅かったが、それ以上に武器の作りこみが優れていて射撃感が良かったので、目の前のストログ達を倒すだけで、なかなか爽快な気分を味わえた。ただ、オブジェクト達成後に進んできた道を「用が済んだから戻って」と往復させられる回数が多くて、ストーリー演出というよりも単なる手抜きのようでウンザリしてしまった。Quake2の時はプレイヤーが単独潜入していたので、オブジェクト達成のために行ったり来たりするのが不自然ではなかったのだが。

  • Hardにおける戦闘バランスは良好だが、自爆ダメージが不自然に大きかった
  • 飛ばせない会話シーンが頻繁にあり、うざったい
  • 辺りを見回すとかなりの数の弾薬と回復剤が見つかる
  • ショットガンは発砲音の割に威力が低いように感じる
  • SentryやIron Maidenなどの過去作の敵キャラを出してくれたのは素直に嬉しい

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◆高画質化ModのSikkmodはQuake4本来のグラフィックを覚えていて、尚且つまめな人ではないと使いこなせそうにない。HDRやBloomをいじると室内と野外で光の見え方が変わってしまうので、いちいち設定を変えないと汚く見えてしまうのだ。一応Color GradingだけをOnにすることで比較的にオールマイティーに対応できるのだが、時たま不自然に見えることも。ロケーションが豊富な分だけDOOM3よりもグラフィック強化Modが使いにくい。

Belly of the Beast – Quake2の可能性を探る(8)

Quake2というゲームは他社のFPSよりは遊べるものの、やはりidが作ったFPSの中で最も怪しい出来だ。そこで評判の良いカスタムMAPをいくつかプレイしてみて、本当に微妙なゲームなのかどうかを確かめてみたいという企画の第一弾。今回は気まぐれで3.24 Unofficial PatchとShamHawke’s_Lazy_Quake_2_Patcherを適用したQuake 2のクライアントでプレイしており、Source portは使っていない。前述した二つの適用によりBGMの再生とWidescreenへの変更が可能となるので、現在における最低限の環境と言えそうだ。

さて、このBelly of the Beastだが、実のところオリジナルQuake2とあまり変わらないと言うか、テンポが早くなっている分だけ良くなっているのかもしれないが、基本的にはよくわからないのが正直なところ。それでも気になった点として、Iron Maidenが序盤から出現するのが印象的だった。ロケットランチャーを装備しているものの、動きが緩慢で非常に弱く、本編では終盤から出現する敵として違和感があったからだ(マクローンの趣味で本拠地に女兵士を配備したという設定かもしれないが)。また、本編と同様に全体がユニットで構成されており、各レベルを行ったり来たりしなければならないのだが、これは煩雑さが減っており、単純で分かりやすく、射撃に集中しやすかったと思う。が、本シングルMAPがいくつかのカスタムMAP評価サイトで高得点だということを考えると、やはりQuake2には期待できないのかもしれない。

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◆この画像は色合いをいじってあるが、ゲーム中でも原色のライトが多数設置されており、オリジナルQuake2よりも幾分か色鮮やかだ

The Myths – きれいなくぇいくは、好きですか(7)

The Mythsは2011年にQuake生誕15周年を記念して作られた6つの小さなMap Packだ。最初のMAPは高難易度のルート探しをしなければいけないが、それ以降はいつものQuakeとなる。大きな障害にはならないだろうが、面倒なジャンプアクションも含まれていて、その理不尽さは伝わりにくいと思うがHellforcesに近い。クリアしてみると、最初のMAPに随分と悩まされた分だけ、かなりの達成感を持つことができたが、面白いかどうかと聞かれると普通。また、何故このシングルマップを遊ぼうと思ったのかというと、Downloadしてクリックするだけで美しいQuakeを遊べる「Quake “Epsilon” Build」のリストに名前があったからだ。>>Epsilon The Myths Expansion v2.52

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Quake II – 難易度Hardで二周目(6)

SourcePortをKMQuake 2に変更して、数年ぶりにQuake2を遊んでみた。難易度をHardに設定したところ、難しい箇所は無かったものの不意に大ダメージを食らうことが多く、回復剤が慢性的に足りなかった。やはり間を空けて、敵の配置場所を忘れた状態だとクイックセーブが増えてしまうようだ。しかしまぁ、開き直ってクイックセーブを多用しつつ、ロックなBGMをヘッドホンで大音量で聞きながら、鼻歌交じりに強力な武器でストログをぶっ飛ばしていくという雑な遊び方でもQuake2らしくて良かったように思う。

極めて個人的なことだが、数多くのFPSをプレイした中でQuake2のラスボス戦が最も印象に残っている。ただでさえ、柱に隠れるだけでボスからダメージを喰らわないのに、持ち運びできるQuad Damageによって簡単に瞬殺できるので、なんともいえないわびしい気持ちになるからだ。いくら主力ゲームデザイナーのジョン・ロメロが不在でも、もう少しなんとかならなかったのかと突っ込みたくなる。

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◆RailgunとGrenadeLauncherは強力な上に弾持ちも良いので、早めに取得したい

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◆Super Shotgunは野太い射撃音がとても心地よい