Titan Quest – Evoker / Normal(10)

Earthを楽しむという目的でEar/DreのEvokerを作ってみた。火力が高いマスタリーに加え装備が揃っていたこともあり、すごい勢いで雑魚敵を処理できた。思った以上にEarthが強いのでびっくりした。Earthを組み込んだビルドを考える際に一番問題になるのは、効率的に敵を処理できる上に防御も充実してるStormが存在することで、ゲームの進行を楽にする=強さと考えると、攻撃力が少し高いくらいで防御がおそろかなEarthというマスタリの存在自体がちょっと…。しかし、目的は強いキャラを作ることではないので、Earthを強力にサポートしてくれそうなDreamを選択。…この組み合わせですらDreamをメインにしたほうが強くなりそうな気がするので、もうすでに萎えそうだ。

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さて、実際に動かしてみるとEarthというマスタリーは実に楽しかった。スキルを連打することで「攻撃は最大の防御」という戦法を取ることができるのだ。正直に言えば攻撃スキルは癖が強く、使いやすいわけでがないが、プレイヤーの操作で十分に補える範囲であり、Volcanic OrbとEruptionは当たればごっそりとHPを削れるので使い込みたくなる。苦戦したところもなくNormalをクリア。最初から最後まで気持ちよく炎をぶっ放してた。また、設置系のEruptionはうまく当てても敵に逃げられてしまうのでフルヒットしないのだが、Natureをサブにした場合はペット達で囲ってしまえば大ダメージを与えられるのではないだろうかと妄想。

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凝った装備はなく、INTを上げるだけの基本的な育成。防御を考えていないビルドなので移動速度を上げて誤魔化していく予定。完全にアクションゲームになってしまっているが楽しく遊べているので問題ない。

Titan Quest – 環境設定 2013

非公式パッチやMODの導入方法、Download URLはTitan Quest Wikiに詳しく書かれています。

シングルコア動作の解除

My Documents\My Games\Titan Quest – Immortal Throne\Settings > options.txt
forceSingleProcessorMode > false
これとUnofficial Patchを併用することによって、かなりのカクツキを減らせる。

TQVault

ゲーム外でアイテムを管理できる外部の倉庫ツール。サブキャラで遊びはじめたあたりから、デフォルト倉庫の大きさに限界を感じて導入。アイテムを売り飛ばすのに抵抗はあるが、外部ツールに抵抗がないのならば使ってみると良いだろう。開発としては多くのサブ(倉庫)キャラをいっぱい作ってくれということなのだろうが、如何せんデフォルトの倉庫があまりにも小さすぎる。

TQ Defiler

起動した瞬間にでゲームをクリアしてしまうかもしれない危険なツール。いろいろな数値や倍率をいじることができるので、あらゆる不満な部分を解消できる。ご利用は計画的に。

Day/Night Cycle

改造されたengine.dllを使う方法があるが、Unofficial Patchの内容が消えることになるのでTQ Defilerを使ったほうが良い。

大型Mod(SoulvizierやUnderload等)とバニラの切り替え

ファイル構成を戻す切り替えのバッチがあるが、それすらも面倒なのでパッケージかSteam以外のDRMを使用してMod別にTQフォルダを増やすのが楽。ただしCD-KEYが違うものを入れ直すと、レジストリが喧嘩してしまうので対処できる人向け。マルチで遊ぶためにバニラのTitan Questを用意しておくのも悪くない。

Dawn of Magic 2 – バグったのでクリアということにする(3)

もともとDawn of Magic 2というゲーム自体がバグまみれということを知っていたので、最初から進行不能になったら辞めようと考えていたところ、Mes-Sahrというボスで詰まった。HPを減らすのではなく増やすというパズルは合ってると思うが、なにをやってもクリア判定を貰えないので諦めた。そもそもボスが何回もスタックするし、他のMAPに戻ることもできなくなってしまったので嫌気が差してしまった。解決方法を探すほどのゲームではないのでここで辞める。

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キャラクターは炎の魔法戦士をイメージして、近接攻撃も出来るようにエンチャントとシールドを取った。完全に迷走しているが、炎の魔法戦士が好きなので、カッコイイ姿に満足している。ゲームがバグる直前は、レアアイテムが大量に出たり、キャラが硬くなったり、ポーションに余裕が出てきたりと、かなり脂がのりだした状態だったので少し心残りがある。

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パイロの放射型火炎魔法で汚物を消毒する系。発動して火を出している間は数秒間キャラクターが動けない上に、炎の出ている方向を変えることができないという仕様なので、一方通行の場所以外で使うと、横や後ろから殴られて死ぬ。

Dawn of Magic 2 – ポーションがぶ飲みからの脱却(2)

ポーションをがぶ飲みしながら敵を倒し続けるハックアンドスラッシュはゲームの1つの完成形だと思うが、ポーションがぶ飲み前提ってどうなの?とも感じていたので、それを覆そうというDawn of Magic 2にはかなり好感を持っている。

ポーションの所持数に上限があり、尚且つ価格が高く、 物々交換をしないと入手できないので気軽にHPが回復できない。雑魚敵を倒すのにもそれなりに神経、もしくは頭を使ってねというバランスになっている。私はどちらかと言うと多少強引にアクションをするスタイルなので、実を言うとこの仕様は少し苦しい。ただTorchlight1のように無意味と思えるようなポーションの値段とは違い、心地の良い難しさは感じる。

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キャラの育成具合によって容姿が変わる。FireとEarthの魔法ツリーを伸ばしてみたら、4本足から人間に近くなった。背中からナンカ生えてきたけど。

  • キャラビルド(魔法ツリー)は無駄に濃い作りになっているので面白いかもしれない
  • なんだかんだ夢中になって遊べるのでアクション要素は成功している
  • 10時間遊んでワクワクするような拾い物はなかったのでトレハンには期待出来ない

ロシア産なので独特で荒削りだがアクションRPGとしては非常に良いゲームだと思う。しかし何時間を遊んでいるうちにポーションがぶ飲みのほうが娯楽としては優れているなと考えが楽な方に流れてしまった。

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装備に要求されるレベル、ステータスが高すぎて「一体いつになったら装備出来るの?」という状態がずっと続く。装備品への期待が全く持てず、拾えるアイテムのほとんどのが売値が高いゴミか安いゴミかのどちらかといった具合だ。

Dawn of Magic 2 – ロシア産Hack and Slash(1)

見た目の怪しいゲームだが、わりと硬派なハックアンドスラッシュであり、操作性とレスポンスも良好で、かなり遊びやすい。欠点としては起動する度にキーボードのカスタマイズが吹っ飛ぶことだろうか。前作のDawn of Magic 1では保存されていたのだが。

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Dawn of Magic 2 = 豊満な老婆と言っても過言ではないが、魔法が主軸のゲームなので、無難に魔法タイプの女性を選択。

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スキルを上げるごとに人間から遠ざかっていのがユニーク。発想の奇抜さがロシアぽくて気に入っている。ゲーム内容はアクションゲーム要素が多く、打撃と魔法が使いやすい代わりにミスすると痛いようになっている。これはポーションがぶ飲みゲーの脱却の試みであり、チャレンジ精神が感じられるゲームとなっている。

ボス戦では少し頭をひねられないと倒せないようになっている。