・Dead Memories(2012) – 4.4/5
◆うまい速い安いの三拍子。狭い場所でのスピード感溢れる殺し合い、からのさらに狭い闘技場へ移り、激しい戦闘が楽しめる
・Arcane(1997) – 4.7/5
◆展開が速い難しめの戦闘は上手に切り抜けた時に脳汁がどっぱどっぱ出る。要所要所で配置してある雑魚敵も絶妙で、程よく緊張感が抜かれたり締められたりと、素直に楽しめた
・Coagula(2000) – 3.8/5
・Coagula2: Flesh(2000) – 4/5
・Coagula3: Bone(2001) – 3.4/5
◆上へ上へと登っていくのがテーマになっている三つのMap。1は狭い上に落とし穴が多く、敵の奇襲場所がやや意地悪な印象。2はロケジャン(グレジャン)が強制されるというカスタムMapくささがあって、ユニークに感じる。3はとりあえず作ってみましたといった感じで、トリガーハッピー的な内容となっている。気軽に撃ち合いを楽しめるので悪くは無いが、良くもないかな
・The Final Threat(2000) – 4.2/5
◆大量のEnforcerと戦うMap。普段は気にならないが、同時に4対以上と遭遇するとやたらときつい事に気付かされる。うーん、数は力だ(?)
・The NetherWorld(1997) – 2.9/5
◆初見殺し、特にワープ先で急に殺される状況が多く、理不尽な感じが強い。無理に難易度を上げた印象が否めないため、あまり好きにはなれない
・The Rest Is Silence(2005) – 4.2/5
◆新規にテクスチャや敵キャラが追加された力作。道案内がうまいので、進んでから戻るといった面倒に感じやすいMap構成を面倒に感じさせないデザイン
・The Slipgate Duplex HARDCORE(2004) – 3/5
◆本編QuakeのE1M1をリメイクしたThe Slipgate Duplexを高難易度化したMap。無印The Slipgate Duplex自体はさらりとしたリメイクで、よほどの原理主義者でなければ琴線に触れないであろう無難なもの。HARDCOREの方は単純に強い敵を配置しただけといった感じで・・・こういうのが好きなゲーマーも一定数はいるだろうが・・・的な内容
・Egyptgington(2017) – 4.5/5
◆広大な砂漠からスタートするあたりがSerious Sam的であり、ビラミッド内部で謎解きをするのがTomb Raider的でもあり、大きくQuakeから離れているのがユニークだ。程よい戦闘と謎解きの難易度により最初から最後までピュアに楽しめた