ニーハオ!アタシの名前はC.J。マッチョなこそ泥だったネーチャンのJ.Cとは被らないコンセプトの元、核戦争後の世界に生まれたアル。名前がすでにモロ被りなのは気にしてはいけないネ。中盤までは男をたぶらかして、ガキの機嫌を取って、ババアに厳しい交渉上手なチャイニーズマフィアをやてたケド、偶然DLC「Operation: Anchorage」の世界に迷い込んで燃費が良くて威力の高いガウスライフルと高性能フルアーマーを手に入れてからはガチンコの武闘派にクラスチェンジしたヨ。強くなるともっと強くなりたいと思うのは人の常ネ。だんだんと武器強化系にもスキルを振るようになったアル。そうそう「Scrounger」のPerkもイケてたネ。これがアるとガラクタから弾薬を多く取れるから、お金稼ぎもいらなくなるヨ…ってアイヤー!気が付いたらネーチャンと同じスタイルになてしまたアル!でもショウガナイネ、アタシ達中国人とても頭イイ。だから有利ナ方、有利ナ方を選んでしまうヨ。これは分かりやすく使えるスキルと、ドウ使っていいか分からないスキルがはっきりしてるからネ。つまり作たヤツが悪イ!アタシ悪クナイ!!
◆世紀末世界で武器屋が一人で店番するのは危険だ。小型核弾頭を引っさげた不届き者が弾薬欲しさに襲ってくるかもしれない。一周目では使いどころの分からなかったヌカランチャーも、今回のプレイではなかなかうまい場所で使えたように思う。カルマを無視すれば、早い段階で装備を整えられるという自由度の高い作りは、素早くゲームクリアを目指す私には嬉しいところ
◆New Vegasに比べると会話が重視されておらず、ストーリーを進める上で美味しい思いがほとんどできなかった、交渉スキルを有効に使える場所を把握するためのやりこみが必要か
◆ヌカランチャーに限らず、ミサイルや地雷といった兵器は気軽に使うべきだったようだ。「Scrounger」を身につけるとミサイルが10個同時に手に入ったりと、なにも考えずにミサイルを乱射できようになる。頭を空っぽにして遊ぶには丁度いい
◆いつものスクリーンショット。本作は火炎放射器と強化型火炎放射器の二つが独立して存在している点が素晴らしい。火炎放射器をシステムで強化するだけのゲームも多いが、使いにくいものが使えるようになることはほぼ無い
◆あっさりとストーリーをクリアしてしまったので、少し外をウロウロしていたら、いつの間にか宇宙人と戦うシナリオに迷い込んでいた。いいねぇ、すごくいいよ。すごくDLCっぽいよ!
二週遊んで確信したが、どうも私はこのゲームをうまく楽しめない。それなりの面白さは感じとれるが、ミサイルをぶっ放すくらいしか愉しめるところがないのだ。やはり散策好きな人向けの作りなのだろう