F.E.A.R. 3 – 難易度NO FEARをフェッテルでクリア(6)

ポイントマンでステージをクリアする度に「フェッテルが使用可能!」という表示がでてきて、別キャラで遊ぶのがそんなに楽しいのか?と疑問に思いながらのクリア。しかしまぁ、好きなタイトルでもあるし、せっかくなので難易度をNO FEARに上げてフェッテルをプレイし始めてみたところ、すぐに楽しさを覚えた。フェッテルの攻撃はサイキックブラストのみとなっているものの、それなりにヘッドショットを成功させることができるならば弾薬を使わない攻撃の部類としては高く、連打した際の息切れを立ち回りで誤魔化すのがタクティカルなFPSっぽくて面白い。

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ポイントマンに比べて、とても優位なのがサスペンド能力だ。タイマンならば中ボス級の相手も無力化できる上に、捕まえている間にもサイキックブラストで攻撃できるのが非常に強力。また、実体を持たないフェッテルは敵キャラクターに憑依することもできる。憑依には時間制限があるのと、憑依した敵の肉体が壊れてもフェッテルは死なないという二重の理由によってガンガン前に出て射撃ができる。強力なグレネードをお供に突撃すれば、意外とダメージを受けないので、特攻スタイルが爽快でオススメだ。

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難易度はノーフィアーでHard相当なのだが、フェッテルの能力が強力なこともありコマンドー(Normal)よりも楽に思えた。開発が変わってもFPSの基礎的な部分がしっかりしたままなので、気軽にリプレイできる。やることはないと思うが最高難易度で3週目をやるとしたら戦闘力が安定しているポイントマンを選ぶだろう。フェッテルは強いといってもアルマが出てくるようなイベントシーンがくれば、憑依の時間制限が過ぎてしまい霊体に戻ってしまうのでいささか不安定なのだ。

いやー良いゲームだった!フェッテルは。

F.E.A.R. 3 – スコア重視で作業的にクリア(5)

序盤からスコア重視でプレイした結果、スローモー使ってヘッドショットを狙うだけという非常に作業的なプレイになってしまった。特別な信念があるわけではないが、シリーズを通してスローモーを使わないように遊んできたのだが、今回は使わないと露骨にスコアに響くので何も考えずにバンバン使用したわけだが、クリアしてみればあまりにも味気が無かったと少し後悔。ただ、その後に特殊能力(プレイスタイル)の異なるフェッテルで二週目を始めると、逆にポイントマンでガッツリスローモーでパワープレイしていてよかったかなと思えるようになった。フェッテルはスローモーではない能力で戦うので、違いを楽しむにはこういう開発の意図にそったプレイも悪くなかったかなと思う。

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◆盾が装備可能。殴る攻撃の他にサブマシンガンでの射撃もできるのが、斬新かつ強力で好みだ

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◆アルマも出てくるには出てくるが、いい加減飽きてきているので「出てきたからなんだ」というレベル

F.E.A.R. 3 – サノバ↑ビッチ↓(4)

日本語吹き替えがひどいと噂の本作。既にFEARシリーズには見切りを付けていたが、声優さんの喋りが面白そうだったので日本語吹き替えの入っているGreen Man Gamingで購入してみた。

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シューティングの部分はMAPの高低差をうまく利用しており敵も賢く、単純に難しくなったので面白い。しかしながら、こちらが真剣に戦闘してるのに、敵は「サノバ↑ビッチ↓」「ファーック!」「シッシッシーット」などと怪しい日本語発音の英語を連発するので、思わず吹いてしまう。期待通りの面白さだ。内容を知る面でも日本語版でよかったと思う。

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怖がらせたいのか笑わせたいのかよくわからないオブジェの数々にジャパニーズホラーっていうヤツが遠いお星様になってしまったと確信。3とナンバリングしてよかったのか疑問ではあるが、あまり深く考えないようにしたい。