Alien Breed: Impact – 脳筋射撃ゲームではなかった(1)

面倒な年末のSteamミッションをクリアしたのに貰えたのは「Alien Breed 3 のみ半額」というどうしようもないクーポンでゲンナリ。しかしまぁ、せっかくので有効に使えるよう初代のAlien Breed: Impactをやってみる。

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Alien ShooterやShadowgroundsと似たトップダウン視点。UE3を使っているので見栄えは良好。 デフォルトだとマウスを追尾して視点を変更する独特すぎる操作なので、オプションから切る。 これを切ってしまうとレバーやアイテムの見逃しがあるかもしれないので、手動で視点を切り変えると良いだろう。(QとEキー)

USE/調べるはスペースキー。レバーをひねったりアイテムを拾ったりと何をする際にも多少の時間を要するので、大きな隙を晒してしまう。周辺をよく見てからアクションを起こすのがベター。

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ゲームの中にあるターミナルを動かすことで弾補充や武器のアップグレードが可能。そこでセーブすることもできるのだが、日本語訳は 「経道を保存」。 このうさんくさい日本語がこのゲーム最大の面白どころ。

この手のゲームで重要な射撃(戦闘)に関してまったく書いていなかったが、Alien Shooterに比べると当てている感触が殆ど無く楽しくない。また、一度に襲ってくる敵の数も3.4匹程度でほんの少し銃を撃ってお終い。といった感じ。1ミッションは30分ほどであるが、敵と戦う時間は10分も無いだろう。それ以外の時間は探索が主な行動で、特別プレイヤーに死の危機が迫ってくることもなく、かなり退屈なものとなっている。本作は、求めていた脳筋射撃ゲームではなく、トップダウン視点でのサバイバルゲームというほうが合ってるようだ。

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