SNK 40th ANNIVERSARY COLLECTION – 古参ぶりたい

KOFで時たま使うキャラクターのルーツを知るために軽くプレイ。まさにアーケードゲームっ!という感じの難易度なので、自分が今なにをしているのか分からなくなるほどのコンテニューを重ねてゴリ押しクリア。


◆サイコソルジャー(1987)。業界初歌うゲームという触れ込みで、最初のステージからいきなり清水香織氏のサイコソルジャーが歌入りのBGMとして流れる。当時の筐体では相当無理をしていたであろう、ぎこちない歌の再生を聞きながら敵やブロックにビームを撃っていると、謎の満足感がある。全体はともかく、最初のステージだけはアクションゲームとしての難易度も丁度よく、前述の歌も相まって現代でも触る価値を感じられる


◆怒III(1989)。異常な難しさ。敵が四方八方から同時に殴ってくるため、攻略法を思いつかなかった。恐らくCo-op前提のバランスなので一人ではゲームとして遊べない。パンチやジャンプ、裏拳などいくつかのアクションを行えるが、最終的にはキックとコンテニューのボタンを交互に押すだけの虚無の時間が続いた


◆怒(1986)。現代から見るとレスポンスの悪いアクションシューティングといった感じで、手に取りにくい。男くさい世界観に独特な感触と高い難易度を兼ね備えているため、気に入るコアなプレイヤーもいるかもしれない。無限コンテニューが不可能なのでリタリア


◆怒号層圏(1987)。怒の続編という位置づけだがミリタリー系の世界観から一変、異次元空間からゲームがスタートする。初期装備のバズーカは雑魚敵をガンガン蹴散らせて爽快感あり。急変した世界観は好みによるだろうが、前作よりも操作感が良くなっていて遊びやすい。無限コンテニューが不可能なのでリタ(ry


◆アテナ(1986)。ビキニ姿のお姫様を操り、ブロックを破壊しながら装備を集めるゲーム。アテナは動きに癖が強く操作感が悪いのだが、そんな小手先の操作よりも強力な装備を集めてゴリ押せといったバランスとなっている。慣れているプレイヤーの動画を見る限り、装備の場所を知っているかどうかが重要なようだ。剣に鎧や兜、盾などをフルに集めた状態の活躍っぷりを見ると、爽快で楽しそうなゲームに思える。無限コンテニューが(ry

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です