Rise of the Tomb Raider – VRテスト(3)

所持しているゲームからVRを試せる本作を選択。ゲームを40分ほど進行させるとVRで遊べるゲームモードが解放されるので、Meta Quest 2を有線接続で動かしてみた。比較対象が少ないので何とも言えないが、デフォルト設定の画質ではそれなりで見え、悪くないように思えた。この辺りはやはり他のソフトをいくつか見てみないとなんとも言えない。

ゲーム内容はクラフト家の事情を謎解きしながら読んでいく感じ。時折テキストが歪んで読めなくなったが、これはむしろVR機器の固定やピント調節のチェックとして機能していた。雰囲気で解けるゲーム的な仕掛けばかりだったが、アイテム欄を参照する箇所で詰まってしまった。Quest 2の基本操作が覚束ないまま開始したため、アイテム欄を開くための操作が分からなかったのだ。いろいろ格闘しながら左手のスティックの押し込みだと分かった後には、重要なヒントが頭から消えており、いやヒントがあったことすら忘れたためどん詰まりに。…少し攻略サイトの世話になりながらのクリア。体を大きく動かすといったアクションは無かったものの、酔いもなく、機器のテストとしては悪くなかったように思う。


◆このスクリーンショットはVRモードで撮影したものではない。実際のプレイで用いられている魚眼レンズのような写真を貼ってもしょうがないだろうし、今後どのように記事を書いていこうか考え中

Rise of the Tomb Raider – VRテスト(3)」への4件のフィードバック

  1. やっとQuest買ったんですね!
    Oculus Touch(それともMeta Touchと言うべきか)コントローラーは少し慣れが必要ですが、まあ遊んでいるうちに自然と慣れていくので大丈夫だと思いますよ。
    私はHalf-Life: Alyxのキャンペーンを遊ぶ内に自然に慣れました。そのゲーム自体コントローラーに少しづつ慣れていくことも前提に難易度やマップデザインを計算しているように感じたので。

    他のゲームであったら、The Lab(Steam)やOculus First Step(Questストア。Rift版はいつの間にか消滅)等がチュートリアルソフトなので、それのほうが一番慣れやすいと思いますが。

    スクリーンショット画像だけなら、SteamVR内でOculus Touch左コントローラーとトリガー+メニューで撮影ができますが、1:1の画像になってしまうんですよね。Questネイティブのソフトであれば、Oculusボタンでポーズと同時にスクショ機能等を呼び出せます。

    動画の録画、16:9の画像となればヘッドセットを一々外してWindow画面をOBSやWindows GameBarが必要になるので、そのへんは面倒ですが。
    とはいえ1:1画像をGIMPなりで16:9に加工しても大差ないと思いますよ。Windowで映される画面はVR画面の縮小でしかない事が多いので。

    • ようやくというか、魔が差してというか、とにかく購入にいたりました。困った都度新しい操作を覚えていこうと思っていましたが、The LabやOculus First Stepであれば、遊びながら学べそうですね。スクリーンショットの撮影に関しても情報感謝します。
      先日Vertigo 2のDemoをなかなか楽しめたので、Half-Life: Alyxを購入したところです。想像以上にVRが遊べるものだと分かってきたので、ちょこちょこ遊べる範囲を広げていきたいと考えています。

  2. Half-Life: Alyxの記事、楽しみにしてますよ。
    リリースされて間もない時期にHalf-Life 1/2を初めて遊んだプレーヤーの衝撃を上回る・・・とは言わなくとも、少なくとも私にとっては非常に未来感あふれる体験で楽しめましたしね。

    他にも色々言いたいことはありますが、Boneworksあたりを遅かれ早かれ触るとは思いますけど、ソフト不足とVRはよく言われますが、VRゲームの業界そのものの問題として、市場の狭さ故にインディーゲームが基本中心となるんですが、CompoundなりThrill of the Fight、Mossといったインディー良作が低品質なポルノショベルウェアの山の影に隠れるので海外RedditやDiscordで積極的に探すしか無いのがツライ。一般的なAAAと違って宣伝費も無いのが決定的ですし。
    非VRゲームでもそうですが、ジャンルもなるべく色んな方向にアンテナ張ってみたほうが良いですよ。

    • HMDを付けているとメモを取るのが億劫になるので、いつも以上に記事のクオリティが残念になる予感がしていますが、少なくとも今のところ楽しめています。思い通りに動かせていないせいか、逆に没入感が下がっているような気がしないでもないですが、そのうち慣れるでしょう。Alyxの新しい体験としての価値は序盤から感じています。

      私は一般的なゲーマーよりも面白さを優先的に求めていませんし、VR元年と言われている(?)2016年から7年ほど経っていることを考えると、さほどソフト不足を感じることはないのではないかと楽観的に考えています。コメントで教えてもらったタイトルで触るだけでも、まだまだ100時間は潰せそうですが、情報源の確保は少し考えておいた方がいいのかもしれませんね。

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