Bulletstorm – 楽しい時間を過ごせた(2)

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新しいロケーションが始まるとMAP全体を見渡す動作が入る。その際に見える景色はとにかく色使いが華やかで躍動感があり、プレイヤーの気分を非常に盛り上げてくれる。これほどまでに次のロケーションが楽しみになるゲームはそうは無いだろう。

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スキルショットを考えるのが面倒になってしまったのならば、そこいらに生えている宇宙サボテン(笑)に向かって敵を蹴り飛ばせば、とりあえず50ポイントを獲得できる。とにかく10ポイントだけのKILLは嫌!といった場合の妥協案だ。最後のキャラクター同士の掛け合いは、どうもスッキリしなかったが、ゲーム自体は非常に楽しめた。

Bulletstorm – お祭りコンボFPS(1)

HDDの中で暖めていたBulletstormのプレイ開始。オープニングから西暦2500年の世界観をうまく表現できているようで、楽しめそうだ。

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射撃感スッカスカのアサルトライフでの戦闘が非常に退屈で不安になるも、銃弾を撃った場所に応じて点数が出るところまでいくと急に楽しくなってきた。事前情報をカットして、点数を稼ぐゲームだと知らなかったのが良い方向に働いた。

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射撃の他にキックが重要で、周辺に散らばっているオブジェクトに向かって蹴飛ばしておけば点数を取得できるのが、無性に面白く、ついつい無理をして敵を蹴飛ばしにいってしまう。この点数システム(スキルショット)は無理のない範囲で狙っていくだけで楽しい。もちろん最終的な目標はパズルを解くように大量得点を稼ぐことになるだろうが。撃ちまくり大好きなら間違いなく「買い」なFPSだ。ナビゲーションも親切で道に迷う心配もなく、射撃に夢中になれる。

A.I.M Racing – ロシア産SFレースゲーム(1)

ロシアで開発されたA.I.M Racingのプレイを開始。簡単に言ってしまえば、F-ZEROをベースにマリオカート(のアイテム関連)を混ぜたという感じのレースゲームで、清々しいほどB級っぷりなので、暇つぶし程度のプレイが適切かと思われる。

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プレイはキーボードで行っているが、今のところ問題は起きていない。反重力特有のおかげかカーブは思った通りに曲がることができる。敵の機体を攻撃する際は走りながら前方の敵に照準を合わせる必要があるが、照準にはサポートが付いているので、適当に撃てばそれなりに当たるし外れもする。

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使用できる機体は「走り」か「戦闘」のどちらかが重視されているので、好みで選べば良い。しかしながら、いくら対戦相手を邪魔できるからと言っても、やはり基本はレースゲームなので、素直にレース向きの機体を選ぶほうが良いだろう。また、トゲトゲした形の機体は見た目以上に判定が大きく、コースの至る所で引っかかり接触のアクシデントが発生してしまう。丸っこい機体の方が性能的に劣っていたとしても良いタイムがでるので、初めて走るコースでは奇抜な格好の機体は控えた方がいい。

コースには攻撃や防御のアイテムが置かれており、その上を通過することで取得することができる。速度上昇とHP回復などが様々な効果を得られるが、”これさえ取れば良い”というものがあるわけではないので、状況に応じたものを取るのがよいだろう。なお、横幅がある機体はコースによって二つ同時にアイテムを取得することが可能なので、覚えておくと良い。

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キャリアモードでステージをクリアしていくごとに強化アイテムを貰える。それはすべての機体に適応され、マシンを変更しても維持されるので、コースに応じて軽量級から重量級にマシンを変えるということも認められている。一つのマシンをずっと強化していくのが、肌に合わない人には嬉しい仕様だ。

Battlefield: Bad Company 2 – 会話パートの方が楽しかった(9)

順調に、そして楽しく進むBFBC2だが、後半になるにつれ徐々につまらなくなってくる。

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敵のAimが正確な上にショットガンの弾が消えないので、他のゲームと違い近距離専用の敵キャラに全距離対応の強敵となっている。かといって、遠距離で戦おうとするとRPGでどんどん隠れる場所を削ってくれる上に手榴弾をホイホイ投げてくる。どちらの爆発物も威力が高く、どんどんHPが無くなる。

滅茶苦茶難しいというわけではないが、前半の優しさから考えると歪な難易度上昇であり、楽しさを減らしているといえる。途中から、あまりの面倒くささに「イベントシーン早くきてくれー」という感じになってくる。射撃よりも会話シーンの方が面白いというFPSにあってはならない状況に。

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そんなわけでストーリーはよくあるお馬鹿映画のノリで面白かった。ゲームの楽しさは80から70…60..50..とジワジワ下がってくる感じ。いきなりマルチに行くのが怖い!という人のチュートリアルだけでなく、シングルとしてもそれなりに遊べる仕上がりになっている。

Dark Messiah of Might and Magic – インフレ万歳(3)

キャラが貧弱で接近戦が面倒でしょうがなかったのですが スキルと装備が充実し加速度的におもしろさが増していきます。 敵が強くならない分、こちらが強くなったのがわかりやすい。

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一番やっかいなグールだが、お客様扱いできるようになった。負ける気がしない。

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無限の矢筒。いくらファンタジーでもゆるすぎるのじゃないだろうか。消費が無く遠距離攻撃できるのはさすがにやりすぎ…だがそれがいい。序盤で結構苦しんだから。

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触れた物を感電させてしまう盾。こんなものを使っていて負けるわけがない…。敵の遠距離攻撃をガードしたときにも発動するので、非常に強力だ。

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とにかく敵を倒すのが楽しかったゲームです。12時間ほどでクリア。

  • 武器の判定がアバウトでリーチがグラフィックと合っていないように感じた。
  • 人間系の敵を斬った後の振り向き反撃などは、振りが速くモーションを確認出来ない
  • 盾は重要だけど信頼は出来ない
  • 強敵のグールは盾の守備範囲外から殴るので無意味

以上の点から、剣術プレイは切りつけては逃げるHit and awayが有効。 ただ、大真面目に剣術でゲームを進める必要はこれっぽちもないのでキックするなりオブジェクトを利用したり遠距離攻撃の方が安全かつ早いかもしれない。