GOG版Ver1.1を難易度Normal(2/3)で一周。ショットガンやロケットランチャーの撃ち心地が良く、レベルデザインも全編通してボリューム含め満足のいくものだった。不満点はSMGの感触がスカスカなところくらいか。

購入して高い満足感を得たが、Demoの時点では「Quakeに似ているが撃ちあいがシビアで仕掛けも面倒」な印象で不安だった。というのも配布されたマップ(製品ではE1M6: Vysehrad Castle)で勘違いしてしまったためだ。過去の経験からこの手のゲームのDemoはE1M1からE1M3、もしくはE2M1からE2M3あたりの小手調べ的な難易度マップから選ばれることが多かったため、その流れから難しめのゲームを想定してしまったのだ。しかし実際にはやさしい入口から理想的な難易度曲線を描くように難化していくため、心配はいらない。

◆とりあえず目の前の敵にショットガンをぶち込んでおけばOK。簡単でしょ？

◆Kejdovecによる高所からのグレネード弾にQuakeみを強く感じる。その他、飛び掛かってくる犬のSUP、Fiendと似た動きのボスFierce Gorillaなどにも

◆まだまだ絶滅しないゲーム性皆無の総当たりスイッチ。過去のゲームとは違い、一度だけでも正解の組み合わせを引けばドアが開くため、いつも以上に適当にポチポチ押しても大丈夫。難易度を低下させ、プレイヤーへの譲歩しつつも、絶対に使いたい残したいという強い意志を感じる

◆なんかロボコップに出てきそうなロボットが出てきたな……

◆階段から滑り落ち死。どうみてもED209です。本当にありがとうございました