GUN – シンプルすぎるタイトル

Neversoft社より2005年に発売したGUNをWidescreen Fix Patchを適用しクリアまで。本作はセミオープンワールド形式のTPSとなっている。同じく西部劇をモチーフとしたCall of Juarezシリーズと比べるとシチュエーションが豊富で、映画で見たワンシーンの雰囲気を味わえる時間が多い(未プレイだが現在ではRed Dead Redemption 2が上位互換かもしれない)。その反面シューターとしては元が家庭用ということもあり、マウスで遊ぶと難易度Normalでは相当にヌルい。後半は敵の攻撃が必中となり、それなりに難易度上昇はあるものの、気持ちの良い難しさではないため、あまり期待しない方が良いだろう。雰囲気ゲーだ。


◆クイックドローは強くて格好良くて、使える間隔も丁度良く、インディアンの放った炎の矢を撃ち返すといった重要な箇所でも活躍し全編を通して存在感がある


◆馬に乗りながらの銃撃戦は場が混沌としていて時代を感じ興味深い。Mount&Bladeの中世の戦闘を思い出す


◆簡単なステルスパートも戦闘の合間に入って良い感じ


◆TNT樽を撃って敵を巻き込んだり、砲台を操作して建築物や船を破壊したりと、結構爆発シーンがある。ショットガンも好き放題撃てるので、ピストル同士の地味な打ち合いは意外と少ない


◆野蛮さを体験できるのが売りということだが、これは諸刃の剣と言えばいいのか、かなりユーザーを選ぶように思う。ビデオゲームとしてはかなりキツイ描写が多く、人によっては気分よくストーリーを追えないだろう。本作を触ると、史実に寄ったアングロサクソンの蛮行よりも娯楽に振り切ったCall of Juarezの方が商売上手だと分かる

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