Demoも集まれば

クリアするまでに40分ほどかかるデモを5本くらい触ると、短めのゲームを一つクリアしたような気分になる。


◆Agent 64: Spies Never Die : 購入意欲☆☆☆
Perfect DarkやNo One Lives Foreverといったオブジェクトを達成しながら進めていくミッションクリア型のスパイアクション。この手のゲームは好きなのでゆったりと遊びたいときにいいかも


◆Metal: Hellsinger : 購入意欲☆
シューターに音ゲーの要素を混ぜた意欲作。攻撃のタイミングをシステムに強制されているようで、あまり肌に合わなかった。好きな人には刺さるような印象


◆Half-Life Decay: Solo Mission : 購入意欲☆☆
よくあるHalf-Life1系のシングルキャンペーンといった感じ。大きな特徴としてはバールが青いことか。やや被ダメが大きく、体力に気を付ける必要あり。慣れている人向け


◆Chasm: The Rift : 購入意欲☆☆☆
ウクライナ産Quake風味のシューター。当時では珍しかったショットガンの当て方によって手足を吹っ飛ばせる要素あり。スピード感のある戦闘はなかなか楽しめそうだ


◆DISDAIN : 購入意欲☆☆☆☆
GZDoomで作れたらハイスピードなアクションFPS。とにかく撃っていて気持ちいい。操作感もツボを押さえており、今後に期待できる

Demoも集まれば」への4件のフィードバック

  1. Metal: Hellsingerは個人的にDemoは楽しめましたが、音ゲーとアクションゲームの融合はあまり上手ではなかった感じがします。FPSというジャンルは元々エイムという忙しい要素があるのに、リズムに合わせて撃つというのは慣れがだいぶ必要かもしれません。
    ちなみに、どういうわけかHellsingerにはVR Modが存在しますが、かなり重いです。一応Demoでも動きますよ。

    それと比較するとHi-Fi Rushはリズムとアクションゲームの融合はかなり上手でしたね。ほぼ近接戦闘のみなので、深く考えず敵に近づいてリズムに合わせてマウスを叩いて攻撃、Eキーでパリィを繰り返せばだいたいなんとかなりますし、結構楽しいです。Xbox GamePassに加入してあるのであれば、対象タイトルであるので触ってみたらどうでしょうか?マウス&キーボードでもまあ難なくプレイできますし・・・とはいえ私はSteam版を買って遊んだのですが。

    • Metal: Hellsingerはかなり冒険したタイトルでしたね。メタル好きのゲーマーに受けが良いみたいなので、システムうんぬんよりもハートで気に入るかが決まるゲームなのかもしれません。Demo配布のおかげか、レビューも平和なので売り方も上手だった気がします。Demoの印象としては慣れていけば面白くなる、といった感触がまったく掴めなかったので、ある意味優れたDemoだったかなと。

      Hi-Fi Rushの方は誰もが楽しめるゲーム性ですね。先日からGamePassに加入したので触っています。発売からわりとすぐにPass入りして驚いた記憶があります。雑な情報収集からリズムゲームだと思い込んでいましたが、アクションにリズムがくっついているという感じで、とっつきやすかったです。ストーリーもポップで嫌味が無く、盛り上げてくれて良いです。人によっては絵柄が子供っぽいところが気になるくらいでしょうか。

      • まあメタル好きの方からのウケはいいですね。Metal Hellsinger。
        ただ、それ以上に他のBPM: Bullet Per Minuteというそれより前のFPSと音ゲーの組み合わせはHellsinger以上に更に荒削りだったのもあったので、製作会社は違いますが、それを正当に進化させた感じでしょうか。そういう点も関係してると思います。
        Bullet Per Minuteはレビューを見る限りアイディアは良いけど、色々粗さが目立つ感じみたいでしょうか。

        Hi-Fi Rushは絵柄が好みだったのが購入の決め手だったので、そこはあまり気にしませんでした。Spec Ops: The Lineの後半やSilent Hillみたいな陰鬱でギスギスした絵柄も好きですが、それらのゲームをしばらく遊んだあとであれば、良い気分転換にもなれるかなと思いました。発売からすぐ、ではなく、発表・発売・その初日からGamePass対応タイトルだったみたいですね。

        ちなみに、この記事内で紹介されているDisdainはGZDoomエンジンからVkDoomというGZDoomの後継エンジンに変更されたみたいです。
        Vulkanレンダラー主体となっていて、レイトレーシング関係の機能の追加が目玉みたいです。特に目玉機能のZDRayは、対応したマップであればライティングがだいぶ進歩してDoomからHalf-Life 1やUnreal 1の世代のゲームらしくなったというか。
        一応リアルタイムRTX機能のレイトレシャドウも追加されてますが、かなり地味。残念ながら、いまのところDisdain Demo自体にはアップデートはまだ来てないのですが、Nash氏のTwitterから少し進歩を確認できるでしょうか。

        今のところVKDoom自体はまだまだベータという感じで、解像度を変更するとクラッシュしたりと不安定で、既存のWadではほぼ恩恵は無いかあっても微妙なMod開発者向けという感じで、対応したWadが登場するまではGZのままでもいいかと。

        • 個人的にはFPSとリズムゲーをがっちゃんこした場合にいいとこどりは成立しないように思えているので、そのゲーム独自のシステムになるのかなと。当分はジャンルとして固定化されなさそうなので、気に入ったプレイヤー達の盛り上がり次第で、さらに洗練されたタイトルがでてくるかどうか、でしょうか?

          消費者としてはすぐさまサブスクで新作が遊べるのはありがたいですが、開発会社が存続できるのか不安になるところはありますね。Disdainのレイトレシャドウ見ました。おー!とはなりましたが、ゲームプレイには活かしにくいと思うので、まぁちょっと・・・。ZDRayの方は開発が進み出来の良い専用wadがでてきたら盛り上がりそうな気はします。Vulkanはパフォーマンスが出やすいので、ここ数年選べる場合は積極的に選ぶくらい気に入っています。

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