Hellforces – ロシアのFPSは恐ろしい(3)

ロケーションが豊富なのでMAPによってガンマ値を調整すると良いだろう。別のMAPに切り替わると眩しすぎたり、暗すぎたりで進行に影響が出る場合がある。

hell 2012-06-16 21-46-52-42_R

終盤に武器のリセットがあり、そこで最強の近接武器Machetが手に入る。しかしそれよりも先に銃器を拾えているので、ほとんど役に立たない。檻に入っているゾンビを一方的に斬りつける程度しか活躍できない。

hell 2012-06-16 22-36-10-83_R

お待ちかねの地獄での決戦。しかし、決まった道筋を辿らないとスタート地点に戻されるというキツイ仕様が待っていた。さすが地獄。

クイックセーブを使えばそこそこ余裕を持ってクリアできると思う。後半からはプレイヤーの火力が上がり楽しくなった。問題があるとすれば戦闘よりも進行ルート関連だが、MAP自体は狭いので、道を引き返したり、敵の倒し残しをチェックすれば大抵はうまくいくだろう。そこそこ遊べるので、ロシアゲームらしさを知るするには丁度良いだろう。

Hellforces – ロケーションが豊富(2)

hell 2012-06-14 21-02-11-38_R

確か恋人を追っかけているというストーリーだったような気がしたのだが、サイボーグに改造されていたのだった。完全な機械声で主人公を呼びかけてきたのは笑えないロシアンジョークだ。

hell 2012-06-16 17-44-56-32_R

道中、上空のドットサイズのエイリアンがランチャーをぶっぱなしてくるのが理不尽なステージがあった。その度合はFar Cryのミュータントとイイ勝負でキレそうだった。しかし次の瞬間、宇宙船でエイリアンにボコボコにされていたと思ったら、ジャングルに飛ばされていた…なにを言っているかわからねーと思うが、ロケーションが豊富だということだな。

Hellforces – ゾンビと戦うのは最初だけ(1)

ストーリーが有ったり無かったりするHellforcesをプレイ。銃を手に入れる前に鈍器を3.4種類持つこととなるので、セカンダリ攻撃を合わせると即座に10種類近くの攻撃手段を持つことになる豪華な仕様だ。

hell 2012-06-09 11-18-47-41_R

発売当時は地獄からやってくる化け物と戦うという触れ込みだったようなのでPainkillerと比較されたようだが、まったく違うゲームだ。ゾンビを殴りながら少し進んだところで、プレイヤーを待ち受ける恐怖のジャンプアクション。難易度の方向性は違うが、HLのXenなどとは比べ物にならないほどシビアなテクニックを要求されるので、諦めずにチャレンジするしかない。

hell 2012-06-14 20-35-50-20_R

突っ込んでくるだけのお粗末なAIをドア前で処理していく安全な戦法。…のはずなのだが、敵の超反応と射撃が正確すぎるためクイックセーブが必須だ。基本的に銃を持った相手を無傷で殺せないので覚えゲー要素は強い。ステージをクリアする度に雰囲気がガラッと変わるので、飽きずにクリアできそうだ。