TemplarGFX’s ACM Overhaul V5 – 嫌な記憶はすぐに飛ぶ(2)

TemplarGFX’s ACM Overhaul V5はAliens: Colonial Marinesの3Dグラフィックス、敵味方のAI、武器性能などを改良した総合バランス変更Mod(のVersion5)だ。悪印象だったVanilla ACMの詳細な記憶が消えてしまっているため比較できないのだが、このModをクリアまで遊んだ限りでは不快に感じた場面は無かったのは確かだ。総じて楽しめた。

主に戦闘についてだけ書くが、どうも銃の命中精度が上がったようで、対Alienは普通のシューターとして遊べるようになった。Alienからの被ダメージも大きく、難易度Normalでも常にそれなりの緊張感を感じられる。人型の敵もなかなかAIが賢くなっているようで、大胆に前進しプレイヤーにプレッシャーをかけてくるように。それに加えてグレネードも強力で、こちらがキャンプして戦力を削ろうとすると割りと早い段階で投擲してきて、ほぼ回避できず一瞬で殺される。雑なプレイを許してくれないのだ。ここまでくるとカジュアルなタクティカルシューターと言えるかもしれない。良いModであった。

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◆Aliens versus Predator(2000)に触ると、やはりエイリアンの体液にダメージ判定があったほうが他のゲームと差別化できて良いと思うのだけれど

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◆エイリアン登場

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Aliens: Colonial Marines – ただの人間(との銃撃戦)には興味ありません(1)

先日遊んだAliens vs Predator Classic 2000が気に入ったので、積んでいた本作を思い出し、難易度Soldier(Normal相当)で最後までやってみた。どうやら映画のエイリアン2を題材にして作ってあるようだが、見覚えのある場面がチラホラあるだけといった感じで、嬉しさや面白さには結びついていない。また、ストーリーと演出がどこか薄ら寒いだけでなく、シューターとしても遊べるレベルに達していないので、ファンアイテムとしての価値はかなり低いように思う。

個人的にはエイリアンと戦いたいのに、人間との戦闘がかなり多く不満であった。敵の銃撃の命中率が機械的に高いのに対し、プレイヤーの銃の精度が大きく抑えられているというのも不満を爆発的に大きくしている。これに加え、味方NPCが頻繁にプレイヤーの射線に割り込んでくるのも絶大なストレス。かといって、味方NPCよりも前に出るのはプレイヤーの体力が低いことから、非常に困難。結局、味方NPCの後ろで当たるかどうかわからない銃を撃つというシューターとして絶望的な展開に。こうなると味方NPCを撃ち殺したほうが気ままに遊べるのではないかと考えるのだが、フレンドリーファイアは無い。プレイヤーからダメージを受けない味方NPCはエイリアンからもダメージを受けないようで、目の前で殺したエイリアンの体液を浴びてもびくともせず、さらなるエイリアンを狩りにプレイヤーを無視して最前線へと進んでいく。プレイヤーはそんな彼らを援護することしかできない。このような原作の雰囲気をぶち壊した上にゲームとしても遊べない代物では、一体何のために作られたのかさっぱりわからない。

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◆パワーローダーでエイリアンと戦うところだけは迫力があって良かった

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◆本当はAlienではなくS○GAとGe○○boxを燃やしたい