Human Revolutionを先にプレイしたおかげで、プレイするのに抵抗は少なくなっていた。iniをいじってFull HDに出来たので非常に快適。日本語化もしておく。英語でやれって言われても私では楽しめそうにない。RPGですしね。日本語化するとレンダラーと相性が悪くなり、画質向上が難しい。ストーリーに集中したいため難易度はEASYに。DentonはJensenより遥かに硬いため無理が利く。派手に戦闘しても問題なし。ドンパチをしないほうが経験値が多くなるのが明確なRevolutionとはここが決定的に違う。私はこちらのほうが好みだ。いや、初代をやった人ならばみんなそうだと思う。
Dentonは非常に新しいAugmentation(肉体改造)をしているが、少し前の型であるAnnaは人間とはかなり遠く感じる。ココらへんの事情から、ちょっと目の敵にされている。僕のDenton君はクールなイイコちゃんに返答してるので、角は立っていないはずだが。そんなにドンパチしたいのか「他の入り口でも探す気?」と怒られる。なんという別ルートを探してくれフラグ。意外と近くにヒントがあったので、こっそりと潜入してスマートにミッションを解決。その行動がゲーム内で過剰に評価されてすぎて怖い。
ミッションが始まったり、終わったりするとメインテーマが流れる。非常にカッコイイ…。聞き惚れてしまう。やけに初代Unrealそっくりだと思ったら作曲者の人が同じだったんですね。どこをとっても面白いゲームなのですが、いろいろな前情報が無ければ楽しいと感じなかったかもしれません。話が進む度に膨大な選択肢を迫られて、どれが正解かわからないまま進む。そもそも正解を選ぶ必要があるのかないのかもわからない。不安のままにストーリーが進行していく。とりあえず、アクション部分では詰みそうにないので一安心。ゆっくり物語を楽しみながらプレイしていきたいです。