Saints Row 2 – 俺達がルールだ(2)

中盤からお金が余ってしまい使い道がなかったので、さらっとメインミッションを進めて終わらせた。このゲーム独特のシリアスでもあり、お馬鹿でもある雰囲気は非常に気に入った。続編のSaints Row 3も遊んでみたいと思う。

リスペクト値を貯めないとストーリーが進められないというのは面倒だなと感じたが、ジャパニーズヤクザや麻薬組織などと闘争ばかりしていると疲れてしまうので、息抜きとしてお馬鹿なお金稼ぎをする必要があったのも悪くない。リスペクトの必要値が絶妙で、これがもう少し高かったらだるさを感じたかもしれない。アクションだけでなくあらゆる面が「ゆるい」のがセインツロウ2の良さだ。

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この手のゲームのうまい戦闘方法はよく知らないのだが、ロケットランチャーを買い込んでゴリ押した。値が張るのだがサブマシンガンの弾薬に余裕を持たせておくと手詰まりにならない。

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敵対組織を全部ぶっ潰してハッピーエンド。雑な言い方になってしまうが、雰囲気ゲームなので合う人は楽しめるだろうし、合わない人は面倒くささを感じるだろう。

Saints Row 2 – こんなにバカなゲームがあったのか(1)

何の知識もなく遊びはじめたのだが、夢中になってしまった。ゲームシステムはいわゆるGrand Theft Autoと同じ箱庭型クライムアクションになっているが、とにかくサブミッションの内容が常軌を逸したものばかりで、プレイしていて飽きが来ない。基本的に銃弾は真っ直ぐに飛び、被ダメが少ないので無茶できる。また、敵はしつこく追ってこないので体力が減ったら物影で休めば良いので、戦闘だけでなく全体的にゲーム難易度は低い。

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バカばっか

ギャング組織で参謀役を務めるピアース。彼の突入プランニングはRainbow Sixでも通用しそうなほどの綿密さ・・・なのだが、主人公とその相棒に「その作戦よりも全員ぶっ殺したほうが早いんじゃないか?」と却下される。ブレインとしている意味がない。

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土地の価値を下げるためにバキュームカーの汚水で街を汚すいう普通では考えられないミッション。お洒落なお店だろうが、警察だろうが、一般市民だろうがお構いなしに汚していく。優雅に外食をしていたら、突然汚水をぶっかけられるという、このイタズラ。あなたは許せる?許せない?

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「治安密着24時」というやらせ番組の警官役を頼まれる、プレイヤーはショッキングな映像を作り出す手伝い。初めから、酔っぱらいを殴り飛ばす、わいせつなカップルを撃ち殺すなど十分過激なものだったが・・・

番組制作者「ここいらでチェーンソー使ってみようか」

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住民同士の喧嘩には手榴弾、暴れている郵便局員にはロケットランチャー、暴力的な抗議活動にはプラスティック爆弾を投げつけるというやりたい放題っぷり。ここまでくると警察とかいう前にただの狂人。


よくもまぁアイデアが尽きないものだ。フレームレートが不安定だとか、強制終了を喰らったとか気にならないくらい楽しい。力を抜いて遊べる良いバカゲーだ。