内容と操作性が最低最悪のゲームが、内容そのままに操作性だけ向上して帰ってきた!フッ…能力(チカラ)を持たぬ者はそのように感じてしまうやも知れぬな。だが、この閉ざされたゲームはただのゲームじゃあない…そう…血塗られた感情操作端末とでも言っておこうか。我が某国で世を忍ぶ仮の中等部だった頃…”機関”の命を受け”刃”として動いていた時の話だ。初めは任務のため言われるがまま表情を殺していたのだが、長い間従事しているうち、いつの間にか肉体だけでなく精神までもが凍てつき、感情という名の生命の糧がだんだんと壊れていったのだ。
無論、執行者(ドウグ)に感情は不要なのだから好都合だったわけだが、<< 生きとし生けるものの敵>>の殲滅に失敗した…あの時から我は”奴ら”や”機関”からも追われる身となり、逃亡する日々が始まったのだ。簡単に捕まる我ではないが、宛もなく彷徨っていると…時おり失った感情がどういうものであったかを思い出そうとすることが多くなった。この感情を欲する気持ちが既に小さな感情なのではないかと気が付き自嘲していたその時だ…飛び込んできたのだ…視神経に直接ッ…あの…超巨大電脳遊戯伝送装置(Steam)が…闇の審判を待ちし子羊達(New Releases)が…そして…あの…狂った郵便局員の邪気が…。
- Unreal Engine 4のおかげでキャラクターの動きがちょーなめらか
- HD化されたのは喜ばしいが、狂気が減りすぎて悪趣味なだけのアクションゲームに
- 少しだけAIが賢くなっている?
- なんでこんなの書いちゃったかなぁ
◆が…あ…離れろ…死にたくなかったら早く俺から離れろ!!(火炎放射器を握りしめながら)
◆ショッピングモールで銃を乱射する行為とレモンフェチのおじさんが本屋で「あーあ、これが爆弾だったらいいのになぁ」と檸檬を置き去る行為は、似ているようで似ていないが…やっぱりどこか似ているようにも思う