Sonic the Hedgehog – いんちきクリア(3)

Steamで配信されているSEGA Mega Drive and Genesis Classicsに収録されているSonic the Hedgehogをクイックセーブを使いながらクリア。序盤であるZONE2からプレイヤーを殺す気満々のステージ群を相手にコンテニューが条件付きというゲームの作りに愕然としたものだが、エミュレーターの機能として、有るものを使っておけの精神で各ステージ開始時にクイックセーブを軽く行い、ゆるく遊んでみた。コンテニューに条件が付いていることにもびっくりしたが、それ以上にソニックが走れないことにびっくりした。一寸先は闇とでも言えば良いのか、ずらりと初見殺しが並ぶステージで走ることはそく死に結びつくため、終始おっかなびっくり画面をよく見て慎重に歩いて進むこととなる。ここに”音速のハリネズミ”といった印象は全く無い。

面白いか面白くないかで言えば、正直分からないところだが…私のように一度だけクリアして終わるプレイヤーはいくつかの思いっきり走れるステージを除き、面白み以前にネガティブな感情ばかりを感じるように思うが、繰り返しMapの形を覚えてソニックを生き生きと走らせようとする根気のある、又はソニックに惚れ込んだり、アクションよりもレースゲーマー気質の強い人は気に入るのかもしれない。

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◆イケメンハリネズミのビジュアルは完全に任天堂のヒゲおやじを超えている

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◆始めこそ好印象を持ってスタートするが、無茶苦茶な難易度のステージに加え、ソニック自身の貧弱なブレーキ性能、リングを一つでも所持していれば死なないシステムを無視する二段階ダメージでの即死など、キャラゲーのはずなのにだんだんとソニックが嫌いになっていく不思議。Super Meat BoyのMeat Boyに近いか。その点マリオで死んだ際はハンマーブロスだったりトゲゾーあたりに怒りの矛先が向かうため、マリオ自体に腹が立つことは少ない。本作に触れてみると、如何にスーパーマリオブラザーズがアクションとしてもキャラゲーとしても上手に作られていたかが分かる

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◆溶岩や水に追われている場面はほんの少しのミスで死亡が確定する

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◆コインをたくさん集めてコンテニューする権利を得られるボーナスステージへ行く権利を得よう

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◆たびたび書いているが、アクションゲームにおいてキャラクターの大きさは進行方向の見通しに大きく影響するため重要な要素だ。ソニックはかなりのビッグサイズ。それ自体は良いのだが、高難易度ステージとの相性は最悪で、とにかく視界の先にどのような罠があるのか見えにくいのが激ヤバ

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Sonic the Hedgehog – いんちきクリア(3)” への2件のコメント

    • 先日から次作の2を触り始めましたが、こちらにはサービス精神が感じられ3Dの作品よりかは控えめですが、なかなか走れる印象です。
      今思えば、マリオで走れる場面というのは止まる場面と結構セットになっていて、落とし穴をBダッシュで駆け抜け気持ちよく走っているプレイヤーへ土管を障害物として置くことで、サービス期間の終わりを示していたように思います。ソニックにはそれが無くいつまで走っていいのか、どこで止まってよいのかがプレイヤーには初見では分からないため、結果的に”走ると気持ちよい作りなのに走れない”といった不調和な感じになってしまったのではないでしょうか。

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