本作は一人称視点でパルクールを行う爽快なアクション。また、その個性を潰さないための銃撃戦縮小。透明感と窮屈さが混じり合った美しくもどこか退廃的な雰囲気を、より身近に感じさせるためのPhysX導入など、非常に意欲的な作品だ。今回は約10年ぶりのリプレイということになるが、相も変わらず興味深く遊べた。ゲーム内容は”死んで覚える”という古典的なものだが、一人称視点での泥臭いアクションゲームというのは現在でもユニークなままである。特にビルからビルへの飛び移りに失敗した際の落下する感覚はプレイヤーがネガティブな感情に支配されるほどの大きな衝撃であり、ゲームへの没入感が高い人ほど、忘れられない体験をさせてくれた本作のことを好きになるのではないだろうか。素晴らしい。
◆このミラーズエッジってゲーム、本当に凄いんです!なななんと、遊びながら高所恐怖症が克服できるんですよ!!そんなゲーム聞いたことありますぅ?ほんと、方向キーとジャンプボタンだけの簡単操作ですし、普段ゲームを遊ばない方にこそやっていただきたいんですよ。透明感のある北欧風のビル群を駆け抜ける気持ちよさを体験しましたら、あんなにも怖かった高い場所がいつの間にか好きになっていること間違いなし!クリアした頃には、憧れで終わっていたハイキングや観光地のガラス床への恐怖心なんてなんのその。楽しいだけのゲームではなく、あなた自身の成長をも兼ね備えたこのミラーズエッジ、ジャジャネットタカタ頑張りました!今回に限り特別に金利手数(ry
◆ヘリコプターが追ってくる時はPhysXの時間でもある。Nvidiaのビデオカードを使っている人は逃げ道よりも景色に注目してみよう(!?)
以下PhysXの写真とか
北欧風のビル群
モデルはアジアのビル群のはず
なるほど。少し雑に書いていました。となると、やはり上海やシンガポールあたりがモデルなのでしょうか。