ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 – さらりと二週目(10)

「………」
「…ぁー、はいはい、なるほどね」
「あー、だから、こうなったのかぁ…」
「…うーん、こりゃ想像力豊かじゃないと分からんな」

いい年こいた人間が二週読むにはやや辛いテキストであったが、答え合わせ自体はなかなか楽しめた。

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原作と比べてのSteam版立ち絵に対する印象

  • 竜宮 礼奈…最も違和感が少ないが、原作の方が好み
  • 園崎 魅音…可もなく不可もなく
  • 北条 沙都子…年齢相応の外見に。原作の方が好み
  • 古手 梨花…年齢相応の外見に。テキストとの調和は微妙?
  • 大石 蔵人…可もなく不可もなく
  • 富竹 ジロウ…間違いなく良くなっている
  • 鷹野 三四…原作のほうが好みだが、目の鋭さなど設定を考慮すれば妥当

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 – さらりと二週目(10)」への2件のフィードバック

  1. ひぐらしは最終章の謎解きでズッコケた人です。

    「そんなん何もかもノーヒントじゃないか!」とズッコケました。

    絵の方は原作の方が好みです。
    なんだろう?不思議な魅力のある絵です。

    • 見ての通りというか、私は夢見がちな気質なので、心霊から超常現象地底人UMA地球外生命体フリーメイソン陰謀似非科学とんでもまでその手のものが好きです。そういうわけで最終章は際どくも許容範囲でした。ただ、真面目に読み進めていたり推理していた人はズコーとなっているか、半ギレだろうなと容易に推測できます。個人的には極めて豊かな想像力と高い記憶力があれば推測できたのではないかと思いますので、ノーヒントであったかは断定しかねます。私が完全に失敗したのは大石蔵人と園崎お魎の人物像を読み違えたことが大きいかなと。これは細かいテキストを拾って、かつ頭が動いていれば回避できたものなので、出題者に負けています。

      気の利いた言い回しが思い浮かばないのです、味があって魅力的な絵だと思います。Steam版も悪くはないですが良くもないといった感じでしょうか。刷り込み的な意見ですが。原作はゲーム開始時に不思議な絵(主に手)に不安を覚えましたが、1.2時間も読み進めているとなんだかこう、違って見えはじめるんですよね。血が通っているというかなんというか。伝わるか不安ですが∀ガンダムやウルトラマン80なんかもいつの間にか格好良く見えてきたりもするので、まぁなんかこう・・・人間の認識とか感性というのは不思議なものですね。

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