They are Alive! – 祖国と職のために戦え

GamersGate版を難易度Mediumでクリアした。本作はロシアのOrion Gamesが制作したバリューFPS(?)だ。ここが開発したゲームはHellforces、The Stalin Subway、The Stalin Subway: Red Veil、Dusk-12に続き五つ目となるわけだが、それらに比べ最もボリュームが少なく、また最も遊びやすいゲームとなっている。一応言っておくが、遊びやすいことが面白さに繋がっているかというとそんなことはなく、体力が自動回復方式に変わった分だけ、元から雑だった敵の配置がさらに雑になったようで作業感が強くなった。個人的にはDusk-12の方がシューターとしてまともだったので、これを焼き直しても良かったのではないかと思うが、市場の反応は良くなかっただろうな。見どころと呼べる点は、従来から続く個性的なBGMと唐突に宇宙人やロボットと戦う超展開くらいなもので、そういうのが好きなプレイヤーは楽しめると思うが…まぁ…。

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◆デュワ!真実のサングラス(仮)を掛けることで、自分の職場と国を侵略し始めた奴らの正体を見破れるようになる

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◆全体的に戦闘の面白いAIではないが、集団で現れるアンドロイドの敵は特にプレイヤーを認識しない系の動きで、集団でプレイヤーを無視しながら位置取りをするあたりが、なかなか気分を盛り下げてくれる

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