Left 4 Dead – キャンペーン消化

クリアするだけで解除される実績が埋まっていなかったことを思い出したので、L4D1のDeath TollとThe Sacrifice、L4D2のThe SacrificeとCold Streamを難易度Normalでプレイ。L4D2の方は流石にまだまだ人がおり、数分待つだけで人数が揃い、のんびりとゾンビを撃っているだけクリアできた。L4D1は年月というよりもL4D2にマップが移植されたために人が残っていないといった感じで、結構な時間をNPCと共に一人でプレイしたことになる。

一人で遊ぶL4D1のThe Sacrificeはなかなかの難しさで、最後の場面でとかく失敗することが多かった。NPCが三人のうち一人でもAlyx(Half-Life2 Episode1)ほどの強さであれば、何の苦労もなかったであろうが、Valveが人間同士のCo-opを盛んにするためわざわざNPCをポンコツ性能に~などと、10年近く前のゲーム相手に呪いながらプレイするのも疲れたので、難易度をEasyに落としてクリア。何回かリプレイしているうちに今更ながら気が付いたのだが、L4Dはマップを覚えると楽しくなる。当たり前すぎて書くのが気恥ずかしいが、そう感じたのだからその通り書く。なんとなくマルチに参加してなんとなく協力プレイしていただけだったが、一人でマップをうろうろして予備知識を増やすのも意外と重要であった。


◆暗い色調のホラー路線。刷り込みかもしれないが、L4D1の方が静と動のメリハリがついていて表面上の完成度は高いと思う


◆前作から真逆に舵を切ったL4D2。とにかくハプニングが起こりやすく、エキサイティングなこちらは強引にプレイヤーが楽しくなる(興奮する)ように作られたようで、やや押しつけがましさを感じる