ひぐらしのなく頃に 綿流し編 – 思考保留(2)

Steam版鬼隠し編をプレイし、続きが気になったので、物語が最後まで読めるパッケージ版をまとめて購入してみた。そういうわけで今回は二話目の綿流し編であるのだが、最後まで読んだ感想としては「何を考えれば良いのかわからない」といった感じ。思考の材料が本作と一話目の鬼隠し編しかないため、それと強引に結びつけるような推測もできなくはないが、もっとスマートに解を出したいため、今回は脳みそを使わないように決めた。最後、梨花のポケット入っていた”物”は分かりやすいヒントになっていると思うが…。推理とは少し離れるが、オリジナルのテキストはSteam版鬼隠し編に比べて全体的にコミカルさとギャルゲーの要素が色濃い印象だ。三話目の祟殺し編もこちらに近い雰囲気なので、Steam版は怪奇色を強めるためを少々落ち着いた感じに書き直されている気がする。

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今回は実験的にMatrox G400MAXでプレイ。デスクトップ画面を見た瞬間に分かるシャープさが美しい。当時は発色と画質でこの手のゲーマーに人気だったようだが、実際にゲームを動かしてみるとそれほど綺麗な印象はない。目が肥えたからだろうか、特別な調整が必要なのだろうか、それともCRTが前提なのか。

ひぐらしのなく頃に 綿流し編 – 思考保留(2)」への2件のフィードバック

    • 少し使ってみた感じだと2D(ゲーム)に限らず、シャキッとした画質のおかげで通常のPC作業にも良さそうでした。 というか「間違いなく動画を見ない」という環境であれば、 非常に高い視野性からMatroxの生き残っているちょっぴり理由がわかる気がします。

      余談ですが、今回は”作られた画質”と噂のGシリーズということで、お金持ちのユーザーが言うように自然な色ではありませんでした。個人的には美しければなんでもいいのですが、今度は素直な色がでるというMatrox Pシリーズのビデオカードを装備して玄人ぶってみたいところ。

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