Gundemonium Recollection – アールはめがねレーザーで

コンテニューありで難易度Noviceをクリア。もう少しやりこめばノーコンテニューでクリアできそうだが、あまりやり込む気にならないので終わりとする。何故やり込む気にならないかはうまく言語化できないので、肌に合わなかったということにしておきたい。ゲームをクリアする前に、どうも火力が少ないゲームだなと不思議に思いながら練習モードを繰り返し遊んでいたのだが、よくよくConfigを見てみるとラピッドファイヤというボタン設定を見逃していたことに気が付いた。それ以降はあるべき火力となったので、Stage5からラスボスまで一気に撃破。

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充実したオプション項目は見事だが、願わくは難易度Noviceでもオートボム(カウンターボム)を切らせて欲しかった。

Syder Arcade – 脳汁が出ない(2)

Verが1.3の時は起動時にクラッシュしてしまったのだが、先日動かしてみたら無事に起動したので遊んでみた。デフォルト難易度のYoungGunをクリア。決してつまらないゲームではないが、自分で距離調整できるのと、敵が硬いせいもあって、爽快感がほとんどないのが致命的のように感じた。脳汁がまったくでない。

Not 強制スクロール

本作は日本の一般的なSTGのような強制スクロールではなく、任意のスピードをゲーム展開をコントロールできる。つまり、敵が大勢攻めてくれば、後ろに下がりながら撃つこともでき、危険要因を減らせるので、緊張感が少ない。高難易度になれば、ある程度改善されるが、そうなると避けた褒美が少なすぎる。前述したとおり敵が硬いので、プレイヤーだけが無駄にがんばっているような印象を受けるのだ。爽快さを求めて遊んでみたいのだが、少し残念な結果になってしまった。

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◆デバイス認識やグラフィックなどは申し分なく、ゲームデザイン意外は気に入っている

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◆最終ステージはテンポの悪いギミックばかりで微妙。その1つ前のステージ5では、これでもかという数の敵と真っ向勝負することになるので、こちらが最終面のほうが良かったのではないかと思う。

Jamestown – 娯楽として優れている

難易度「Normal」が一番下、つまり他のゲームだとVery Easyに相当する位置にあったので嫌な予感がしつつもゲームプレイを開始。数十分後、予想通り最終ステージがアンロックされない事態に陥ったので、難易度を「Legendary」(Normal相当)に設定して、クリアまで突っ走った。いや、最終ステージだけは何度もやり直したかな。

さらりと遊んでみて

海外STG離れした綿密なドット絵と、幻想的なBGM、入力デバイスの親切な設定案内、初心者でも挫折しにくい難易度設定など、どれもが高い水準でまとまっていて非常によく出来たゲームだった。ただ、STGとしてゲームデザインが優れているかはよくわからなかった。(高難易度は特にSerious SamのようにCo-opが前提のように感じる)

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近頃「自機狙い」「自機外し」という用語を覚えたのだが、シューティングゲームの理解度が少なすぎて、うまく文章に組み込めないのが悲しい。

R-TYPE LEO – DotEmu版を軽く遊んでみた

Irem Arcade Hitsに収録されている海外版のR-TYPE LEOを遊んだ。日本版を遊んだことがないので細かくはわからないが、大きく違っているのは自機が壊れてもその場で復活できるので、難易度が不自然に低くなっている点。つまりコンテニューを繰り返せば誰でもクリア可能になっているので、自分で残機やコンテニューの回数を制限して遊び方を考える必要がある。

遅延があるかもしれない

近頃めっきり寒くなってきたので最初は手がかじかんでいるだけかと思ったのだが、何時間か遊んでいると、このR-TYPE LEOには遅延があるように思えてきた。攻撃を予測できるようになり、手を動かしているはずなのに自機が動いていないのだ。体感だと2/60秒から4/60秒ぐらいは遅れていると思うのだが、如何せん実機を触っていないので確信が持てず、ただの戯言に終わっているかもしれない。

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ESCを押すだけで気軽に難易度変更できるので、Very EasyとEasyとNormalをとりあえずクリアしてみたものの、ステージ5と6が難しすぎてやり込む気が起きなかった。Normalステージの1から4を繰り返して遊ぶのが自分にあった楽しみ方であったが、うまくなっていくにしたがって遅延らしきものに気を取られて、どんどんゲームが楽しめなくなっていった。ダークな雰囲気ではないもののR-TYPEを遊んでいる感じがあったので良かった。明るくなっているが色彩のセンスは素晴らしく、グラフィックも綺麗で92年に公開されたものとは思えないほどよく出来ている。

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やり込みや練習には向かないと思うが、懐かしむには良いゲーム(コレクション)だ。

eXceed3rd-JADE PENETRATE-BLACK PACKAGE / 避けるってレベルじゃねぇぞ!(3)

eXceed2nd-VAMPIRE REX-を心の底から楽しんだ後に本作をプレイしてみたのだが、舞台とシステムが変わっているせいで、3というナンバリングをした意味が分からず「コレじゃない感」が最初から最後まで拭えなかった。そのため素直にゲームをプレイできなかった。難易度Easyでオートボム無しのクリア。今まではSTGを遊んでいてもボムを抱え込んだまま死んでしまうことが多かったのだが、このゲームではガンガン使っていかないと大きく損になるので、少しでも死の気配を感じたらボムを発動するようにした。

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避け重視のSTGは好きじゃないかも

今回初めて「避けることを重視した」弾幕STGを遊んだこととなるが、やはり考えていたとおりあまり面白く感じなかった。というのも攻撃の範囲が広く、当てに行く必要がなく、避けることだけに神経を集中すれば良いという受動的なものに感じたので、シューティングゲームをやっている感覚にならなかったのだ。付け加えておくが、私は攻撃!攻撃!攻撃をさせろ!と言っているわけではない。オブジェクト系のFPSでは守備を多くやっているし、格闘ゲームでもガードや様子見を多く入れているし、好きなスポーツはプロレスだ。いわば攻撃を受けたり、耐えたりするほうが好きであり、攻守が偏らないのが好みなのだ。STGならば攻撃と避けは半々ぐらいが丁度よいと思っている。

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