Half-Life: Before – もう少しボリュームがあっても(2)

Steamストアでニューリリースされたのを見て、ビビビっときたので遊んでみた。なんとなく1.2時間くらいのボリュームかと思ったが、予想よりもはるかに短い30分ほどでクリアできてしまった。恐ろしく短いがModということで深く考えないようにしたい。それよりも30分の間に2回クラッシュしたことの方が気になる。公式サイトにも既知のバグがいくつか記載されているので注意されたし。

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◆GoldSourceの中では非常に綺麗なグラフィックとなっている

このところクラシックなFPSばかりを遊んでいたので「物を動かす」という解法を忘れて困ってしまったので、少し躓いたが、それ以外は特別に苦労もなく、敵を倒しているだけでクリアできた。仕方のない事だが、ボリュームが少なすぎて面白いのか、そうでないのか判断できない。そもそも楽しませようというよりは実験的に作った感じなので、面白いゲームを求めてプレイするのはオススメできない。

Chernobyl Underground – ナノスーツ着ちゃいました(3)

Chernobyl Undergroundは過去にバリューFPSとして制作したChernobyl Terrorist AttackとChernobyl Commandoをベースに特殊能力(ほとんどCrysisのNanosuit)を追加したゲームだ。しかしながら、過去作からゲーム全体が殆ど変わっておらず、せっかく追加した特殊能力は効果が弱く、Normalをクリアした限り恩恵が少なく、楽しさに結びついているようには思えなかった。簡単だった難易度がより簡単になっているのが致命的で、特殊能力を使うことで大きく有利になる敵を追加するような工夫が欲しかった。

特殊能力は全部で4つあり、アーマー、敵の居場所表示、ガンマを上げる、バレットタイムとなっている。この内使いやすいのは前者の二つで、アーマーは緊急回避として、敵の居場所表示は単純に強力。後者のガンマを上げる機能は、敵の居場所表示の下位互換という感じで存在理由が見当たらない。バレットタイム自体の性能は悪くないが、敵AIが機敏というわけでもないので必要性をほとんど感じなかった。

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◆敵の居場所が分かるのは、良くも悪くも強すぎる印象

戦闘について

  • 基本的にSMGとARで中距離から遠距離で撃ち合い。弾薬もこの二つしか拾えない
  • ヘッドショット成功時には$200貰える、特別な意味は無いが嬉しい。ヘッド判定は肩まで
  • ショットガンは中距離からでも高威力で爽快。アーマー機能を利用して突撃可能
  • グレネードランチャーに限らず爆発物の範囲が広めで、同時に倒せるのが気持ち良い
  • スコープの付いてるライフルは万能性能で、遠くの敵を簡単に掃除できる

どの武器も特徴があり撃っていて楽しいのだが、弾薬補給がわかりにくいのが気になった。MAPをくまなく探すような必要はないが、印もなく、鈍く光っているだけの弾薬BOXは非常に見逃しやすい。あまりに武器の自由がなく、オカシイと思った後半からはいくつか見つけることができたが、もう少し派手に光らせてもいいと思う。これにガンマを上げる能力を使うのだろうか?

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◆咄嗟にアーマーを作動できれば、ほとんど死ぬことはないだろう

  • HUDのバイザー表示、足音は気に入っている
  • 過去作にあったミリタリー色は消えている
  • 半端じゃないロード時間の長さと、ゲームボリュームの短さ。

Chernobyl Terrorist Attackよりは面白いが、Chernobyl Commandoからは悪くなっている(同じ人間がデザインしているとは思えないが)。ストレートに言うと、過去作をやっている人にはもちろん、新しく遊びたい人にもオススメできない。Crysisが面白かったのはFar Cryというよく出来た基礎があったからであって、平凡なゲームに万能感溢れる特殊能力を付けても良くはならないよなぁというのが率直な感想だ。

RIP 3: The Last Hero – 縮小してくれれば佳作(3)

過去作のRIPは無駄な要素をそぎ落とした純粋なアクションシューティングとして優れていただけでなく、軽く頭を使うように作ってあるのが素晴らしかったのだが、今作は冗長で密度がスカスカな平凡なゲームになってしまった。

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◆グラフィックは向上し、リッチな感じになった

初代RIPとRIP2はワンステージが60秒以内と短く、しっかりと作りこんであろうがなかろうがプレイヤーにはわからないまま次に進むのが良かったのだが(本当はよくないけど)、RIP 3はワンステージ120秒のうち中盤の60秒がダラダラと敵が湧いてくるだけの事故らない射撃作業になっていて、かなりの退屈を感じる。ステージ開始と最後の30秒はソコソコ。「60秒の作業」と書くと短く感じるかもしれないが、全100ステージの殆どが同じ構成となっていて、実質半分の50ステージ分が緊張感のない作業という計算になるので、RIPシリーズの良さを完全に消しているように思う。

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RIP 2は火力を最優先で上げないと詰んだので、同じように火力を真っ先に上げた、その結果、苦戦はほぼ無し。前作とは違い、取得できるスキルがツリー方式になったので、火力不足で詰まないように改善された。本来は喜ぶべきところだが、その代償としてあまりに自由度が無くなったので、レベルアップした時の楽しみは大きく減った。またEXPの溜まる速度は遅くなっており、周回プレイ前提のためか一週目で全部のスキルは取得できない。ファック。

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頭をつかう要素よりもアクションゲームとして進化させたのは理解できるが、ワンステージが長すぎて敵を倒す爽快感よりもくどさがでてしまっている。ステージ数が100に増えているのだから、一つ一つをもう少し短くすべきだ。使用キャラクターを増やしたり、周回プレイを前提にしたりと、アイデアが無いのにコンテンツを水増ししたような感じを受ける。最初から最後まで楽しくなかった。

RIP 2: Strike Back – 攻撃力をあげないと詰む(2)

結論から書くとキャラ成長要素が罠となっているので、最優先で攻撃力をあげないと詰むことになる。このことに二回目のニューゲームで気が付き、三回目で無事にクリアできた。

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初回のプレイでは選択したキャラクターが悪かったのか、ゲームの難易度が高すぎるのかわからなかったが、ステージ10を超えた当たりで進めなくなってしまった。最初からやり直した二回目のプレイでは、難易度Easyにしたというのにも拘わらず圧倒的な火力不足を感じたので、三度目の挑戦は最初から火力をできる限り上げることでクリアまで一直線に進められた。

本作は単純なアクションゲームとなっているが、1ステージ60秒ほどの中に山場がいくつか用意されていて、適度に頭を使わないとクリア出来ないようになっているのが良い。初見殺しをバンバン入れてくるのが不快にならないのも、リトライしやすいゲーム性のおかげだ。

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ゲームの説明が後になってしまったが、本作は前作と違いキャラクターの移動が可能なっており、固定砲台を操作するRIP1から正統な進化と言える。もちろん固定砲台を操作するステージもあれば、戦車、ヘリコプターに乗り込む場面もあるので、基本的に単純なアクションシューティングのままである。


珍しいキャラクタースキルを上げてみる性格が災いして無駄に苦労を重ねてしまったが、火力さえ確保しておけば、好きなだけ撃ちまくれるので中々楽しめるゲームだ。

Metro 2033 – 没入感MAX(1)

あまりに夢中で遊びすぎて、書くべきことが思い浮かばない。ただただ単純に遊んだだけだ。ひとつ言えるのは没入感がすごい!ということだけ。面白いゲームを遊ぶとそちらの神経がいってしまうので、脳みそが止まってしまうのである。

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難易度

難易度Mediumで遊んだ感じだと、ロシアゲームとしては簡単。サバイバルゲームとしては適切、大衆向けFPSとしては難しいというところ。弾薬制限がキツく、敵が当たった時に怯まないというのが難しくなっている理由だと思うが、何度かリトライすれば突破できるだろう。音の定位置が良いのでヘッドホンでプレイすれば、臨場感も戦闘力も上がる。

買い物要素

どれぐらいの弾薬(お金)が手に入るのかわからないので、高級な銃を買うのはリスクが大きい。よって武器を買わずに弾薬(Ammo)を買い込むことにした。終盤には強力な銃を買わなければいけない状況になるかと思ったが、最後まで節約術が通用した。敵モンスターがもっと強かったらこうはいかなかったと思うので、絶妙な調整だったのかもしれない。

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