Operation Flashpoint: Dragon Rising – 移動が退屈

Armed AssaultのDemoで見えない敵から頭を撃ち抜かれて以来興味を失った戦場シミュレーターだが、数年前たまたまフレンドとCo-opをしてみたら意外と面白いのがわかった。それ以降ゲームを動かすことは無かったわけだが、もしかしたらシングルでプレイしても面白いかもしれないと思い始め、難易度Easyでキャンペーンをやってみた。当初はNormalでやる予定だったが、難易度選択後にゲーム側から「そんな難易度で大丈夫か?」と警告されたので、素直に難易度を下げたのである。

真面目なレビューは他サイトに任せるとして、私の率直な感想は「だだっ広いだけのFPS」である。この手のゲームが好きなプレイヤーには苦にならないのかもしれないが、長距離の移動にゲーム性がまったく存在しておらず、歩くか走るだけの時間が長すぎて退屈だった。全ての徒歩移動を否定するわけではないが、距離を短くするなり、乗り物を使えるようにするなり、その割合をもう少し減らして欲しかった。また、「だだっ広いだけのFPS」という表現には普通に遊べるシューターという意味もある。ようするにリアル系のバランスを取っているだけのシューターであり、体力も比較的高く、初代OFPやArmAのように一瞬で殺されることもないので、単純に遊びやすいのだ。この取っ付きやすさがこのゲームの価値ではないかと思う。

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◆発売当初プレイした時は広大なマップと草木の描写が素晴らしく「EGO Engineすげぇ!」となったものだが、Frostbiteを体験してしまうとさすがに当時の感動はない。しかし、ゲームをひと通りプレイしてもフレームレートが崩れず、非常に安定していたのを見ると、やはりCodemastersの技術は凄いと言わざるをえない。

Battlefield: Bad Company 2 – ランク30到達(10)

数年前に全てのアンロック要素を解除して気持ち良くゲームを終えたのだが、久しぶりに起動してみると27というランクの数字が中途半端でとても気持ち悪く思えてきたのでキリの良い30まで上げてみた。当初は最高ランクの50まで上げてみようと思ったのだが、やっているうちに途方も無い経験値と時間が必要だとわかったので、すぐに諦めた。意外だったのは日本人を含めアジアに結構な数のプレイヤーが残っていたこと。しかし、よくよく考えてみればBFBC2はBF3やBF4とは毛色の違うゲームなのだから、一定のプレイヤー層が残るのは当然といえば当然なのかもしれない。

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◆ゲームに慣れていくに従いベストプレイヤーになれる回数も増えていった

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◆高レベルプレイヤーにくっついて、凶悪なキャンプポイントを覚えるのが吉

Far Cry 3 – 暇つぶしには悪くないかな(3)

Far Cry 1をクリアしたついでに積んでいたFar Cry 3もやってみた。最初の3.4時間は前作Far Cry 2から改良されたあらゆる要素に興奮していたのだが、ひと通り味わってしまうと作業のように思えて仕方なかった。トドメとなったのは、回復剤を消費しないでHPを回復できるスキルを取得した瞬間だ。Far Cryシリーズの売りは広いフィールドでの戦闘であり、そこで如何にダメージを受けずに勝利するかが楽しさとなっていると思うのだが、HPの無限回復が可能になってしまえば、一体何を楽しめばよいというのか。

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スキルと武器

残念ながらスキルツリーが魅力的に映らなかった。テイクダウンの種類が増えたり、腰だめの精度が上がるような微妙な攻撃スキルよりも、食いっぱぐれの無い体力増加などの守備スキルに割り振るのが当然だ。また、武器の種類が少なく、差別化もされておらず、集める楽しさがない。それに電波塔を解放する簡単なミッションをこなしていくことで、次々と武器が無料配布されていくのでお金を貯める必要もなく、悪い意味で苦労なく武器が充実していく。急いでゲームクリアを目指すプレイヤーにはありがたいが、うまい作りではないだろう。また、中盤辺りで手に入った「U100」というLMGが非常に強力なのが気になった。近距離から遠距離までの全てに対応でき、弾持ちもよく、補助的にスナイパーライフルを使うことで全くの苦労知らずなのだ。中盤にこの武器を手に入れた瞬間にゲームクリアが見えてしまい、実際にそうなった。体力の無限回復とU100の二つが揃ってしまった時点であまりに強くなってしまい、それに見合う敵が存在しないことから、他の装備やスキルを揃える意欲はまったく沸かなかった。

Far Cry 2.5がやりたい!

軽く遊んだ感じFar Cry 3はまったく好きになれなかった。感情移入できないストーリーに頻繁に入るカットシーン、大した意味のないサイケデリックの演出はプレイヤーの没入感を大いに損ねている。FPSが他のジャンルよりも優れていなければいけないのは没入感であり、それはFar Cry 2の方が遥かにうまくできていた(ただの手抜きかもしれないが)。ただFar Cry 2には大きな不快要素が多数あり、Far Cry 3ではそれらがうまく直されているので、その中間でいいとこ取りのFar Cry 2.5がやりたいのである。つまり「体力回復をメディキットのみにし、見つけにくい宝箱の価値を上げ、ファストトラベルあり、マラリアなし、関所なし、敵の無限復活なし、QTEなし、そしてトライジェンと火山もない」そんなFar Cry 2.5がやりたいんだ!…あれ?あんまり面白そうに聞こえないな。

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◆麻薬原料を燃すミッションは悪趣味でユニークだ。FC2の時から火炎放射器に力を入れている開発は”わかっている”

Far Cry – サウンドデバイスで勝利(2)

難易度ChallengingをAI Auto Balance有りでクリア。アウトドアでゲリラ的な立ち回りを行えるのが非常に面白く、遊んで良かったなぁと素直に思える素晴らしいFPSだった。実は数年前、PCゲームを遊びはじめた頃に一度挑戦しているものの、当時の私には難しすぎたので放置してしまったのだ。しかし、一度はクリアしておきたいなと思い続けており、今回重い腰を上げてみたのだが、その判断は正解だった。凄まじく面白いゲームだ。

何度もリトライした箇所は、沈む船でヘリコプターを倒す場面、トライジェンが待ち構える森に落とされる場面、そしてラストの火山の三つ。通常の野外戦闘は双眼鏡で丁寧にクリアリング(マーキング)しておけば、おのずと対処の仕方が見えてくるだろう。EAXが使えるPC環境なら敵の足音や環境音(双眼鏡で見える場所の音が拾える)を聞き分けることで、より安定した立ち回りが可能だ。室内では特に有効。

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◆10年前のゲームとは思えないほど綺麗。特に草木の色彩感覚がずば抜けている。さらにシームレスで没入感を邪魔しないのが良い。

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◆心なしか後半の敵AIが馬鹿になっていた気がする。AI Auto Balanceのせいだろうか?そんなに沢山死んだ覚えはないのだが、Veteranでリプレイする機会があれば切っておきたい。

Marine Sharpshooter II: Jungle Warfare – クライモリ狙撃

見た感じバリューゲームなので2.3時間で終わるだろうと漠然と思っていたのだが、意外とボリュームがありクリアまで5時間ほどかかった。そのうちの1時間は足の遅い味方NPCを待つだけの待機に使うことになったので、単調なゲームプレイと合わせると精神的に結構キツかった。

ゲームの大まかな流れは、ナビゲーション通りに進むとトリガー湧きで敵が出現するので、スナイパーライフルで撃ちぬいていくといったもの。銃弾は重力や風の影響を受けないようで、スコープで狙ったと通りに当たるはず。はずというのは、草木や障害物が見た目通りの大きさや硬さではないので、銃弾を弾くことがあるからだ。

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敵はほぼ棒立ち状態。どうやら目と耳と頭がついていないようで、難易度Normalで遊んだ限りプレイヤー側が一方的に敵を虐殺していく展開が最後まで続く。また、敵AIのプレイヤー認識能力はかなり弱く、こちらがしゃがむだけで見失ってしまうレベル。そのためシューターとして本作を遊ぶのはオススメできない。(戦闘面がどうしようもないAIなのに、ひっかかりなく動く移動時の頭の良さがアンバランスなのが気になっていたが、AI制御に定評のあるMonolith社のLithTechを使っているということで、ある程度納得できた)

ロケーションは大きく分けて森林と市街地の2つだが、割りと細かく作りこんであり手を抜いているようには感じなかった。Day1はFar CryとVietcongと足して二で割ったようなジャングルで歩いているだけで気分が良くなる雰囲気。Day2はDelta Force: Black Hawk Downのような中東の市街地。Day3以降は薄暗いジャングルが多くなるが、常時ナイトビジョンを装着して行動しするため暗いという印象は無い。

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重ねて言うがシューターとして遊ぶには無理がある。景色を見ながら歩くのが好きなプレイヤーにはギリギリ価値を見いだせるかもしれないが、発売して10年経過したゲームということであらゆるところで厳しいと言わざるをえない。大量の敵が出現する後半にアサルトライフルを持たせてくれたなら、もう少し遊べたような気がするのだが。