Fallout 3 – DLCを突っ込んで二週目(3)

ニーハオ!アタシの名前はC.J。マッチョなこそ泥だったネーチャンのJ.Cとは被らないコンセプトの元、核戦争後の世界に生まれたアル。名前がすでにモロ被りなのは気にしてはいけないネ。中盤までは男をたぶらかして、ガキの機嫌を取って、ババアに厳しい交渉上手なチャイニーズマフィアをやてたケド、偶然DLC「Operation: Anchorage」の世界に迷い込んで燃費が良くて威力の高いガウスライフルと高性能フルアーマーを手に入れてからはガチンコの武闘派にクラスチェンジしたヨ。強くなるともっと強くなりたいと思うのは人の常ネ。だんだんと武器強化系にもスキルを振るようになったアル。そうそう「Scrounger」のPerkもイケてたネ。これがアるとガラクタから弾薬を多く取れるから、お金稼ぎもいらなくなるヨ…ってアイヤー!気が付いたらネーチャンと同じスタイルになてしまたアル!でもショウガナイネ、アタシ達中国人とても頭イイ。だから有利ナ方、有利ナ方を選んでしまうヨ。これは分かりやすく使えるスキルと、ドウ使っていいか分からないスキルがはっきりしてるからネ。つまり作たヤツが悪イ!アタシ悪クナイ!!

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◆世紀末世界で武器屋が一人で店番するのは危険だ。小型核弾頭を引っさげた不届き者が弾薬欲しさに襲ってくるかもしれない。一周目では使いどころの分からなかったヌカランチャーも、今回のプレイではなかなかうまい場所で使えたように思う。カルマを無視すれば、早い段階で装備を整えられるという自由度の高い作りは、素早くゲームクリアを目指す私には嬉しいところ

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◆New Vegasに比べると会話が重視されておらず、ストーリーを進める上で美味しい思いがほとんどできなかった、交渉スキルを有効に使える場所を把握するためのやりこみが必要か

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Soldier of Fortune – 難易度Normalで二週目

ゲーム用途に使っていたモニタースピーカーを、先日ゲームや映画などの低音に特化したLogicool Z623に変えたのですが、その効果をあまり実感できておりませんでした。わたくしは普段からお下品なゲェムばかりを遊んでいるわけですが、それらでは意外と低音が鳴らず、床に置いた巨大なウーファーがただの置物にしか見えず、やや邪魔に感じていたのです。しかし、この度のSoldier of Fortune(2000)では本領を発揮しやすかったのか、低音の塊のような銃声を鳴らす度にウーファーちゃんがインシュレーター越しに床が震わしながら元気にゲームを盛り上げてくれました。このような迫力重視のスピーカーを用いて、地響きのようなショットガンやマグナムを連打しながら敵をスピーディーに肉塊にしていく本作のプレイ感覚はもう最高としか言いようがありませんね。

音についてもう少し言うと、元々の定位が良いのか、単純なMap構造とEAXの相性が良いのか、敵の向かってくるタイミングや方向が分かりやすく、不意のダメージが少なくてストレスが貯まりません。銃をぶっ放すだけでも気持ち良いのに、敵兵士がコメディアンの出川哲朗氏のような過剰なリアクションを取ってくれるのがさらに良い感じ。リアル系を謳っているFPSでもショットガンを当てた際の敵の態度がまるで「散弾ではなぁ!」とでも言わんばかりに怯まないようだと、散弾である意味が無いし、プレイヤーのテンションも下がるものなのです。その点、本作では手足に散弾がかすった程度でも敵兵が「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!ヤバイよヤバイよ!!」ってな具合に痛みに弱いアメリカ人(偏見)のように痛がってくれるのがとても愉快です。これを利用すると敵がいそうな場所、または体を隠している場所に適当にショットガンを撃って相手の体勢を壊すといった雑な攻略が可能になるわけですが、むしろこれこそがゲーム性を重視しながらもショットガン(散弾)のリアルさを追求した優れた調整だと思えてなりません。たとえスイッチを押して前に進むだけの古典的なゲームであっても、撃って倒すのが抜群に楽しければそれだけで良いのです。

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◆ドゴォーンドゴォーン。ブチャァ

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◆過剰に痛がる敵キャラを見ていると、もっとやってくれというお笑い的な”フリ”に見えてしょうがない(身勝手で加虐的な妄想)

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POSTAL Redux – 悲鳴を聞くと心が躍る(8)

内容と操作性が最低最悪のゲームが、内容そのままに操作性だけ向上して帰ってきた!フッ…能力(チカラ)を持たぬ者はそのように感じてしまうやも知れぬな。だが、この閉ざされたゲームはただのゲームじゃあない…そう…血塗られた感情操作端末とでも言っておこうか。我が某国で世を忍ぶ仮の中等部だった頃…”機関”の命を受け”刃”として動いていた時の話だ。初めは任務のため言われるがまま表情を殺していたのだが、長い間従事しているうち、いつの間にか肉体だけでなく精神までもが凍てつき、感情という名の生命の糧がだんだんと壊れていったのだ。

無論、執行者(ドウグ)に感情は不要なのだから好都合だったわけだが、<< 生きとし生けるものの敵暴力ゲーム反対団体>>の殲滅に失敗した…あの時から我は”奴ら”や”機関”からも追われる身となり、逃亡する日々が始まったのだ。簡単に捕まる我ではないが、宛もなく彷徨っていると…時おり失った感情がどういうものであったかを思い出そうとすることが多くなった。この感情を欲する気持ちが既に小さな感情なのではないかと気が付き自嘲していたその時だ…飛び込んできたのだ…視神経に直接ッ…あの…超巨大電脳遊戯伝送装置(Steam)が…闇の審判を待ちし子羊達(New Releases)が…そして…あの…狂った郵便局員の邪気が…。

  • Unreal Engine 4のおかげでキャラクターの動きがちょーなめらか
  • HD化されたのは喜ばしいが、狂気が減りすぎて悪趣味なだけのアクションゲームに
  • 少しだけAIが賢くなっている?
  • なんでこんなの書いちゃったかなぁ

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◆エターナルフォースロケットランチャー。相手は死ぬ。

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◆が…あ…離れろ…死にたくなかったら早く俺から離れろ!!(火炎放射器を握りしめながら)

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World War II GI – 戦争は地獄だから

世間では目の前の戦車に対して上官からなんとかしろと命令され、単独で忍び寄り何事も無く戦車の足にプラスチック爆弾を貼り付けてさくっと解決するようなゲームくさい戦争ゲームが好評なようだが、本作World War II GIにそのようなプレイヤーを喜ばせようとするOmotenashiは存在しない。戦車と目が合った時には既に撃ち殺されているのだ。別に目が合わなくても向こうの千里眼によって一方的にゴミクズにされることもままある。戦車だけでなく、空爆も脅威だ。降ってくる条件が分かりづらく、目視も困難なため、プレイヤーが危険を感じた時にはもう黒炭になっていることだろう。目がダメならば耳、つまり回避の頼りになるべきは飛行機の音ということになるのだが、危険な音が聞こえてから走り始めても間に合うことはほとんど無く、大抵はハンバーグになる運命から逃れられない。

というか、そもそも兵器以前に敵歩兵の認識距離と反応速度と銃精度も異常なので、通常戦闘からしてキツイ。攻撃面もこちらの銃精度が低すぎるため、先に撃ち始めても当たるのか倒せるのかどうかが運頼みであり、敵が銃撃を喰らってもひるまないことを加味すると、HPがいくら有っても足りないのだ。そのためどうしてもクイックロードを多用することになり、HPを減らさずに切り抜けられたらクイックセーブといった流れの「作業」になりがち。これを端的に言うと「超クソゲー」ということになるのだが、一個人(プレイヤー)の思い通りにならない、または事故によって簡単に命が消し飛ぶというのが『戦争』だとするならば、これはこれで現実的なのではないかと言えなくもない。…前作NAMは同じ理不尽ながらまだ辛うじてゲームとしての体を成していたのだが。

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◆地獄のような敵の銃撃と地雷の中、腐った精度のトンプソンで応戦しなければならないゲーム開始直後のオマハビーチ。DL販売で気軽に購入した現代っ子は間違いなくここでゲームを投げる

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◆Episode 2は室内の戦闘が増え、雰囲気とプレイ感覚もRtCWに近くなるので、辛うじて遊べなくもない

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Far Cry 2 – FC3後の二周目(4)

中盤でもうプレイヤー側の戦力が過剰になってしまい、目標がなくなり、あまり面白くなかったFar Cry 3の後に前作のFar Cry 2を難易度Normalでやり直してみた。二周目ということで肩の力を抜いてプレイしていると、やっと各所で言われているような”魅力”に気が付けたような気がする。俗にいう目的なくぶらぶらする楽しさをいうヤツだ。本作はゲーム側から「あれをやれ」「これをやれ」といった制約がほとんど無い。近年のゲーム(洗練されすぎた?)では意外と自由にやっているつもりでも、次にやるべき事柄がほんのりと示されており、自分の意志でやっているのかどうか分からなくなってしまうものなのである。しかしながらFar Cry 2は素でやっているのか、狙っているのか完全に投げっぱなしジャーマンな作りになっている。つまり「遊び場は用意したから、後は勝手にやれ」ということなのだ。

その遊び場でクリアを優先したりや単純な楽しさを求めた場合、せっかくの仕掛けが単調で味気ないものへと変わってしまうため、プレイヤーは出来る限りその遊び場で自ら楽しく遊ぶ工夫をしなければいけない。ゲーム側が常にプレイヤーを楽しませてくれるわけではないのだ。ここが人を選ぶ要因なのだろう。私も一周目にはクリアを目指しすぎていたこともあり、なんだか作業感を感じながら進めていたが、大きな間違いであった。正しくは気ままに仕事を請け負って、気ままにアフリカ兵を狙撃してみたり、なんとなく行ったことのない場所にジープを走らせてみたり、計画的に貨物車にロケットランチャーをぶっ放してみたり、理由もなく森林を燃やしてみたり、不意にシマウマを轢いてみたり…ということなのだ。また、遊びには付きものであるおもちゃ(銃器)が当然必要となってくるわけだが、それを得るための探索兼地味なダイヤモンド探しが苦痛だと、ちょっとこのゲームを楽しみにくいかもしれない。最後に、楽しさを維持するため、単調さを回避するためにも1日に1時間程度のプレイが有効であることを明記しておきたい。なにやら無理してゲームを楽しむような姿勢に思われるかもしれないが、実際に遊んだ経験があるなら2時間ほどで集中力が切れることも分かってもらえるはずだ。なにより長時間プレイヤーをに釘付けにすることが、すなわちゲームの価値というわけでもあるまいし、このくらいがフリーローミングとして丁度よいのだと思う。

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◆進行をランダムに邪魔される傭兵ライフを楽しめるかどうか

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◆面倒になるとすぐにロケットランチャーをぶっ放してしまう悪癖

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