DLC Quest – 皮肉たっぷり

ネタやニュアンスをうまく拾えなかったりして100%楽しめたとは言えないが、遊んでよかったと思う。感性が鈍いのか、他に主張したいことも無いので、一応のクリア報告ということで。ゲームについて詳しく知りたい場合は4GamerSteamカスタマーレビューを見るのが良いと思う。とても面白おかしく書いてあるのでお薦めだ。

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Zuma’s Revenge! – 求められるのは判断速度

買おうか買うまいか悩んでいた時に丁度よくOriginで無料配布されたので、ありがたく頂いた。本作はカジュアルなパズルというジャンルに属しているのだが、どのようなゲームか理解するには実際のプレイ動画を見てもらったほうが早い。基本的には同じ色のボールを三つくっ付けると破壊できるという単純なルールであり、他のパズルゲームのように連鎖要素もある分かりやすい、馴染み深いものだ。

本作で重要なのは連鎖を作るよりもスピードを重視して場にあるボールを消すこと。私だけかもしれないが、PopCapの作るゲームにありがちな「ゲーム開始から数時間まったく難易度が上がらない状況」に暇を持て余して、ひたすら連鎖を作るプレイを繰り返していたら、いつの間にか連鎖を作るゲームと勘違いして終盤でドツボにハマってしまった。実は本作はステージごとにボールの配置場所が変わるため、後半になっていくに連れて連鎖の発動(発火)が困難になっていくのだ。また、システム的に二連鎖でも成功すれば迫り来るボールを押し戻せ、状況を大きく好転させられるので、苦しい時こそ大連鎖で一発逆転を夢見たくなるのだが、それこそが破滅への第一歩なのである。あくまで余裕のある時に連鎖を狙うのが最善であり、無理に連鎖を狙わず、三つずつスピーディーに消していくのがクリアへの近道なのだ。

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余談になるが、Wikipediaによると著作権や特許権等の知的財産権が保護しているのはゲーム中の表現、キャラクター、内部のプログラムといった部分であり、遊びのルールやコンセプトのアイディア部分は対象になってはいない。よって日本のアーケードゲーム『パズループ』と酷似していても、問題が無いらしい。なんだかなぁ。

Freedom Planet – 動かしていて気持ちいい

Official Trailerを見てもらえればどのようなゲームかすぐに分かるはずだ。見たまま、愛らしいキャラクター達を操作してゴールを目指すスピード感ある2Dアクションである。注意すべき点は、タイトルに片仮名で「フリーダムプラネット」と表記されているものの会話や音声が英語であることと、ゲーム終盤には罠が数多く仕掛けられ容易にダッシュができず前半と触り心地が変わるくらいのもので、基本的には制限が無く、急いでゴールに走り込むも良し、実績解除に勤しむも良し、風景を眺めるも良しの自由な作りなので、豊かな表情とモーションのキャラクター達を愛でながら、優れた操作感のゲームに身を委ね、何も考えずにプレイするのが良いと思う。

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爆走の快感

本作で一番気持ちよくなれる瞬間は、やはりImmunity to all attacks(マリオで言うところのスター)を取得した後だろう。元々の状態でも操作感が良く、スピード感も申し分というのに、無敵状態になってステージを好きなように駆け抜けるのは、強い恍惚感へと変わる。加えて、移動速度が上昇するのがうまい。これによって通常時との差別化が明確になり、特別な場面(お祭り感)であることを感じられ、高揚する。近いものは『星のカービィ スーパーデラックス』だろうか。今にして思えば、移動速度の上がらない無敵など、単純にダメージを受けないというだけで、なんと面白みのないことか。変化球としては『スーパーマリオワールド』が無敵時間内にマリオが体当りした分だけスコアが増えていき、最終的にいくつも残機を増やせる仕様であったが、ひねり過ぎだ。やはり”アクションゲームにおける無敵”に必要なのは、ずば抜けたスピード感とそれを心置きなく味わえる安心感で、それらによって生み出される原始的な快楽なのだと思う。

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◆Immunity to all attacksを取得するとメインテーマをアレンジした最高に気分が上がるBGMと共に全力疾走が可能になる

Hexcells – 論理的に解けてスッキリ

考えれば答えの出るパズルゲーム『Hexcells』をクリア。本作は運の要素を極力減らしているので、マインスイーパーのような理不尽な二択に出くわすこともなく、もしミスを犯したとしてもミスの数をカウントされるだけでゲーム自体は続行されるので、とても取っ付き易いパズルゲームだ。難易度もそれほど高くなく、頭の体操にちょうどいいと思う。もっと手応えが欲しいというユーザーには『Hexcells Plus』という一歩進んだ作品が用意されているので、購入してみたらどうだろうか。個人的に、この難易度を分けてゲームを販売するやり方は賢いと思う。実際のパズル誌でもそうだが、「初心者から上級者まで楽しめるように100問入れました」などというごった煮の作りでは、自分のレベルにあった問題がどれほどの比率で出題されるかがわからないため、購買意欲がそそられないのだ。この取っ付きやすさと思考を邪魔しないAmbientのおかげで、気軽に遊べる本作はどんなユーザーにもオススメできる。

また、Hexcellsのグローバルプレイデータを見てみると、現在「World 6」のアンロックが59.1%となっており、これはゲームを起動した10人のうち6人弱が最後のWorld 6に到達したことを意味している。この到達比率と全てのレベルをパーフェクトクリアする実績「Perfectionist」の達成率を見比べてみると、最終レベルの6-5を攻略しているプレイヤーは50%弱と推測でき、およそ二人に一人がゲームをクリアしている計算になる。この驚異的なゲームクリア率は難易度が低く、ボリュームが少ないというだけでは説明のできない。やはり「考えればできる」というのが、ストレートな達成感につながり、ゆったりしたBGMと相まってとても心地よくなるから、ついついゲームを進めたくなるのだろうか?

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安らぐBGMを聞いてリラックスしすぎると、左クリックと右クリックの操作を間違えて少しへこむ

Nation Red – 50個の実績解除を目標に

珍しく発売日に定価購入したというのに眠らせておくのも勿体無く思ったので、数年越しに重い腰を上げてプレイしてみた。ただ困ったことに、このゲームの一番楽しい遊び方がサバイバルモードだったため、終わり(クリア)が見えず、どこまで遊べばよいのか判断できなかった。かと言って、終わりのあるミッションモードでは”時間がたつほどに戦闘が白熱していく”ゲームシステムと噛み合っておらず、あまり面白くない。そこでたまたま「実績を50個解除する」実績を見つけたので、これをクリアと位置づけ、解除できそうな実績をチェックしながらフリーモードを遊んでみたのだった。

何回もプレイして強いParkや武器を覚えるごとにだんだんと生存時間が長くなっていったので、上手くなるのが実感しやすく、かなり楽しめた。凝った感想は特に無いが、プレイヤーの後退速度を遅めに設定して、自然と前に出ることを示唆しているゲームデザインは良いと思う。じりじりと後ろに下がりながらゾンビを撃つゲームも悪くはないが、やはりプレイヤー自らが前に出て状況を打破していくほうがアクションゲームらしくて爽快さも出る。

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◆わかりにくいと思うが、火炎放射でゾンビを燃やしている図

どうでもいい思い出話になるが、初期のNation Redは武器の固定機能が無かったため、混戦時に誤ってマチェットやハンマーなどの近接武器を取得してしまうと、マシンガンやライフルなどの強力な武器がそれらに持ち変わってしまい、一瞬でゾンビにもみくちゃにされるのがとても辛かった。そのため、敵ゾンビを倒すよりも近接(or弱い)武器を取らないようにと神経をつかう、かなり異質なアクションゲームだったのだ。アップデートにより武器固定機能が付いて良かった。本当に良かった。