Fallout: New Vegas – いんすたんとおれつえー(2)

「なんとなく二週してみたい」というゆるい気持ちが第一にあり、しかしながら本作Fallout: New Vegasは戦闘能力よりもコミュニケーション能力を高めた方がゲームを有利に、そして素早くクリアできるため、何も考えずにプレイすると一週目と同様の遊び方になる可能性が高く、二週することの意味合いが薄くなる恐れがあった。プレイ時間を増やしてまで違うプレイスタイルで遊ぶほどの意欲は無いのだ。そんな、どうしたものかと考えていた時に経験地倍率変更のMod(Choose XP)を発見したので、さっくりと両方の能力を上げればいいじゃんという安易な発想のもと二週目を開始してみた。

私の選んだ経験地倍率は333%増しであるが、考えていた以上のペースでレベルが上がるようになったので、軽い驚きと少し複雑な気分になりながらも伸ばしたいスキルを好き放題伸ばしていった感じだ。開発には悪いが、弾薬システムを無視できるくらいに射撃を強くしたので、気ままに荒野を散策し、適当に銃撃戦をするだけでよくなったのでとても気楽で良かった。Fallout3に近い。あくまで「なんとなく二週してみたい」だけなので超!エキサイティン!!な体験は求めていないのだ。中盤までは戦闘が楽になった分だけ一周目と違う物語展開にしてみようと考えていたのだが、異国の情勢に手や口を出すことが面倒に思えてしまい、結局一週目と同様にYes manのYes manに徹することにした。表面上はリプレイの意味が無かったとも言えるが、創作物の情勢が事細かに描かれるほど現実でいうところの中東というか、縁遠いものとして感じられ、自分がでしゃばるべきではないと自覚できたというか、してしまったというのが成果と言えば成果なのかもしれない。

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◆全ての敵がメタルスライムに見えてくるので戦闘はかなり愉快。この感覚は麻痺せずレベル上限まで続く

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◆レベル上限開放のためDLCを購入してみた。ドンパチ重視と評判のLonesome Roadだ。DLCに相応しいというか、やりすぎというか強力な武具とアイテムが手に入ったので満足感は大きい。特にどこでも寝られる「ベッドロールキット」がゲームブレイカーちっく

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TemplarGFX’s ACM Overhaul V5 – 嫌な記憶はすぐに飛ぶ(2)

TemplarGFX’s ACM Overhaul V5はAliens: Colonial Marinesの3Dグラフィックス、敵味方のAI、武器性能などを改良した総合バランス変更Mod(のVersion5)だ。悪印象だったVanilla ACMの詳細な記憶が消えてしまっているため比較できないのだが、このModをクリアまで遊んだ限りでは不快に感じた場面は無かったのは確かだ。総じて楽しめた。

主に戦闘についてだけ書くが、どうも銃の命中精度が上がったようで、対Alienは普通のシューターとして遊べるようになった。Alienからの被ダメージも大きく、難易度Normalでも常にそれなりの緊張感を感じられる。人型の敵もなかなかAIが賢くなっているようで、大胆に前進しプレイヤーにプレッシャーをかけてくるように。それに加えてグレネードも強力で、こちらがキャンプして戦力を削ろうとすると割りと早い段階で投擲してきて、ほぼ回避できず一瞬で殺される。雑なプレイを許してくれないのだ。ここまでくるとカジュアルなタクティカルシューターと言えるかもしれない。良いModであった。

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◆Aliens versus Predator(2000)に触ると、やはりエイリアンの体液にダメージ判定があったほうが他のゲームと差別化できて良いと思うのだけれど

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◆エイリアン登場

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Outlaws: Handful of Missions – やり残し(2)

本編をクリアした時には興味の無かったMission packだったが、無性にファニングショットで暴れたくなったので難易度Goodで最後まで遊んでみた。Mission packといっても追加されている要素が少なく(無い?)、五つの独立したMapが並んでいるだけなので、上から順に本編と同じ感覚で進めていくことになるだろう。基本的には銃を撃って敵を倒し、鍵を探して突き進むだけの単純なゲームなので特に言うべき事柄はないが、銃をぶっ放す感覚が非常によく出来ているので、敵の反応が鈍い難易度Goodで無敵のスーパーガンマンとしてゆったり遊ぶのがお勧めだ。

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◆ファニングショットの中毒性はDOOM2のCombat shotgunに匹敵する

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◆最終ステージはやりすぎなくらいの夕日で心が躍る。Mapの構造も空間をうまく使ったデザインで思わずうなってしまった。素晴らしい

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Battlefield 1 – お試し10時間(16)

OriginからBattlefield 1の10時間体験をやってみないかと薦められたので軽く触ってみた。10時間プレイで分かった事柄は少ないが、歩兵戦の重要度が増したのは確かなようで、BF3やBF4に比べるとFPSを遊んでいる感覚が高く、好みの味付けである。ただその分だけ個々のスキルの比重が高まっているせいか、撃ち合いの苦手なプレイヤーが多いチームは過去作以上にどうにもならないといった印象を受けた。

また、20分前後で1試合が終わるサーバーも多く、ちょうど拮抗状態が続き面白くなってきたり、大勝し気持ちよくなっている状態が落ち着いてきたり、超劣勢でキレそうになっているところで終わるのも、だらだらと長い時間半お祭り気分で遊ぶアクションゲームとしては良い塩梅なのだろう。グラフィック面も煙、粉塵、砂嵐などのParticleが特に凄まじく良く出来ていて、見ているだけで火薬や肉の焦げた臭いと共に喉が渇くような感じがし、素晴らしく思う。

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◆基本的にはSupportとMedicを選び、補給品を投げながら前線から一歩引いたところでバックアップを行うという何一つ遊びの無い遊び方

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◆前線の崩し方が分からないため、とりあえずのキャンプ防衛で相手に嫌がらせすることが多かった

Half-Nuked – X週してもまだHL1が面白い(9)

『Half-Nuked』は我らがヒーローDuke NukemがGordon Freemanに変わって、Black Mesaでエイリアンをボコボコにする小規模な変換Mod。Vanilla(Gordon Freeman)との違いは攻撃能力が上がっていることでしょうか。バールに相当するMeleeの『Mighty Foot』はワンボタンで咄嗟に出せるうえに攻撃力が高く、Houndeyeあたりまでを一撃で倒せます。Alien Slaves(Vortigaunt)さえも二回蹴飛ばすだけで倒せたりと使い勝手が良く、ショットガンやロケットランチャーもDuke Nukem 3Dがベースとなっているためリロード自体が無く、継続的な戦闘が可能に。爆発物の弾薬も相当な数が取得できるので、後半になればドカンドカンとエイリアン達を楽に吹っ飛ばせるようになります。

ここまでは聞くとかなり愉快な感じに思えるでしょうが、我らがDuke様は女々しいH.E.V.スーツなどを装着していないため、HEV chargersが使えず高い攻撃力とは裏腹に防御力に難あり、殺られる前に殺れの精神でプレイするのが良いでしょう。今このような文章を読んでいる紳士淑女の皆様ならば、敵の配置がおぼろげでも頭に残っていることでしょうから先制攻撃が可能と思います、よってたいした障害ではないでしょう。興味があればリプレイのお供にこのModをどうぞ。

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◆高性能キックは弾薬の節約から、ダークヒーロー感を味わうまで幅広く活躍

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◆ショットガンはセカンダリショットが無く、Vanillaのプライマリとセカンダリを足して二で割った中間的性能。ゲームバランスを考えたせいか、強めではあるが中途半端な感じでやや微妙

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