Moto Racer – Voodoo3で走ってみた

前々から3dfx社のVoodooでゲームを動かしてみたいなぁと考えていたところ、丁度ジャンクショップでAGP版Voodoo3 3000を手に入れたので、通電する保証もないというのにSocket Aでゲームマシンを組んでみた。結果的にこのビデオカードがうまく動いてくれたので良かったのだが、もしも動かなかったのであれば、eBayでVoodoo5を落札していたかもしれない。これとは別にサウンドカードもA3D社のAureal Vortex 2(AU8830)を調達できたので当時の環境保全を目的とした一台となりつつある。ついでに今回はレースゲームということでMicrosoft SideWinder Game Pad 1.0も用意してみた。

3dfx(Voodoo)専用API「Glide」を知っている人ならば、さぞ滑るようなヌルヌルとしたレース画面を想像するかもしれないが、今回私がプレイした限りではそういった感じはなく、あまり快適でなかった。そもそもゲームを買った後に気が付いたのだが、本作は最終パッチ3.22で突然Glideに対応したようで、本来はDirectX(3.0)で動かすことが前提なのだ。そのためDirectXで動かした時は大変安定したフレームレートで道を走れるのだが(色崩れあり)、Glideだと負荷がかかる場面でガクッとフレームレートが下がり、他車との勝負どころで操作ミスが起こりやすかった。しかし、ネットを見てみると私のような微妙な不具合の記述が見つからないばかりか、Voodoo3でのヌルヌル動画まで発見してしまったため、私の環境か設定が悪いだけのような気もしてきた。拾ってきたパーツであることを考慮すると真面目に原因を調べる気は起きないのだが、公式最終ドライバ1.07(22 Nov 2000)を入れて、XGA解像度Unrealにて60近くのフレームレートを確認できたため、Glideに限ってはスペック通りの働きができているようなのだ。よってカード側の異常というよりかはDirectX絡みのように思う。最後に肝心のゲームの話になるが、APIによる描画とは関係ない軽快な操作と感触、その直感的でゲーム的に動かせるマシンにより巨大なカーブやジグザクのコーナーなどを攻略した時が実に気持ちよく、ただ単にコースを走っているだけで楽しい気分になる素晴らしい物であった。

  • Single RaceとChampionShip、リバースモードのChampionShipを一通りクリア
  • バイクは思い通りに曲がる感じでクセがなく、コースを走るのが素直に楽しい
  • 自分以外のマシンにぶつかると露骨に速度が落ちるため、ラフな走り方は難しい
  • Normalの難易度は適正だが、より気軽に遊ぶためEasyに下げた
  • ゲーム自体はA3D対応というわけではないが、Vortex 2の力なのかかなり立体的に音が聞こえた

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g400max
◆こっそりMatrox G400 MAX(DirectX)。Voodoo3とは比べ物にならないほど安定していて、実はゲームの大部分をこちらで遊んだ

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