Half-Life: Uplink – 販促用Demoがあった時代(4)

積んでいたことすら忘れていたが、ネットを見ていてふっと思い出したついでに軽く遊んでみた。本作Half-Life: Uplinkは分かりやすく言えばHalf-Life本編未収録のMAPを遊べる体験版だ。元々はスタンドアローンで配布されていたのだが、今回はそれをSteam上のHalf-Lifeで動かすようにしたSteamLinkでのプレイ。内容は、そのままな言い方だが「よく出来た体験版」という感じで、本編以上の激しい戦闘と軽めの謎解きの合わせ技が実にテンポ良く、気持ち良く遊べる。終わり方も憎らしいほどうまく、プレイヤーがゲームに慣れてきたあたりで、唐突かつ気になるような展開でお預けをしてくるのだから、楽しく遊んでいる方は続きがやりたくてしょうがなくなる。

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Half-Life: Uplink – 販促用Demoがあった時代(4)」への2件のフィードバック

  1. HALF-LIFE UPLINKは、DEMO版の作り方のお手本のような作品でしたね。
    ボクはSOUND BLASTERにバンドルされていたHALF-LIFEのデモ版
    あれはUPLINKではなく製品そのままで兵隊が出てくるあたりで終わるデモでしたが
    「続きがやりたい!」と思わされ輸入品を買いました。

    • 当時はFPSを嗜んでいませんでしたけど、もしDemoを触っていたらすぐさま買っていたかもしれませんね。
      また、先ほどまでValveはDemo作り方がうまい。なんて思っていたのですが
      よくよく考えてみると元々すば抜けて面白いゲームなのだから、
      小細工なんて必要なしにどこをぶつ切り位にしても続きをやりたくなるようなDemoが出来そうですね。
      近頃はDemoを出すよりも先にゲームが安くなるので、とても嬉しい反面やはり寂しくもあります。

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