Legend of the Beast – 難易度Normalで二週目(24)

なんとなく頭の中に83という点数が浮かんだが、これはシリーズのファンが箸休め的に遊んだ評価だ。冷静かつ客観的に考えれば単体としては72点くらいが妥当だろう。リボルバーやチェンソーといった渋い武器でゲームを進行させていく様は、まるで装備の整っていないアクションRPGの序盤だ。弾薬と間合いの関係からショットガンすらも有効に使えない本DLCは爽快な時間があまりにも少ない。だからこそ、シリーズのファン向けDLCなのだ。たまにはこういうのもいいでしょ?といった感じなのである。前回は難易度Hardだったこともあり、難しく、あまり良いイメージが無かったが、今回はNormalということで割りと余裕を持って遊べた。火力の足りなさを立ち回りで補っていくデザインはまぁまぁ楽しめたとはいえ、やはり全体を通して「たまにはこういうのもいいでしょ?」といったレベルに留まっていると言わざるをえない。

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◆敵の姿形が見えるだろうか?弾薬の制限がキツいため、このような超遠距離から無限に使えるリボルバーで体力を削っていくのが基本的な戦術となっている

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◆とっさにチェーンソーを取り出せないと多くのダメージをもらってしまうので、素早く武器の切り替えができるのが望ましい

Serious Sam 3: BFE – Reindeer Hunter 取得(23)

クリスマスの時期にだけ解除可能な実績「Reindeer Hunter」に挑戦してみた。私自身、解除期間が限定されている実績は、一刻も早く世の中から無くなって欲しいと思っているのだが、今回は完全な気まぐれである。解除手順は各ステージ後半に配置されているクリスマスツリーにRocketeer、Gnaar、Kleerの各種からMeleeで取得できる心臓、目玉、生首を飾り付ければ(ツリーに向かって投げつければ)よい。また、前述した三体がツリーの周りにいない時は、近くに置かれているプレゼントBOXに触れることで出現する場合もある。

解除作業に取り掛かってから気が付いたのだが、ステージ後半に設置させているクリスマスツリーの飾り付けを全12MAPで行うということは、実質的にゲームを一周するようなものなのだ。そして、この時期のSerious Sam 3はMAPにプレゼントBOXが配置されていて、いやに数多くの強力アイテムが手に入り、ゲーム難易度が下がって不思議だなと思っていたのは、クリスマス実績を取りやすくするための配慮だったというわけ。しかしながら、うまくバランスの取れたアイテム配置(戦力の調整)をプレゼントBOXで台無しにするお祭り仕様はあまり好きになれない。クリスマスに関心の薄い日本人だからだろうか?

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Serious Sam: The Second Encounter – 難易度Hardで二周目(22)

本作は2002年に発売され、近年Serious Sam Classic: The Second Encounterと名称が変更された二作目のSerious Samだ。以前Remake作のSerious Sam HD: The Second Encounter(2010年)で一周した記憶があるのだが、内容がほとんど思い出せないので、難易度を上げてやり直してみることにした。なお、シークレットの場所もひと通り見て回った。

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弾薬配分が不明瞭

Normalで遊んだ時は気にならなかったが、難易度Hardを攻略するにはジグザグ移動するようになった敵(First EncounterからAI変更)をうまく処理しなくてはいけないようなのだ。特にKleer SkeletonやBio-Mechanoidは単純にジグザクと動くだけでなく、Samと真正面から対峙するのを避け、外側から回りこむように進行する時があり、非常に厄介。遠い距離ではロケットランチャーのような弾速の遅い武器だと当たるかどうか運頼みになってしまうので、確実に倒せる即着弾の武器をどれだけ割り振れるかがとても重要。これがわからないとラッシュを切り抜けられないのだ。広い場所ならばリボルバーで削る戦術も可能だが、狭い場所で戦う時は死にながら弾薬配分を覚えていく方法しかなさそうだ。

新武器依存症

言ってしまえば、今作はチェーンソーと火炎放射器とスナイパーライフルを如何にうまく使えるかが高難易度攻略のカギとなっている。これらの新武器はどれもが敵(的)に狙いをつけるAim技術とは無縁でありながら、ゲームの中心火力を担うこととなるので、当然シューターとして遊んでいる感覚が薄くなる。また、チェーンソーとスナイパーライフルは「便利だなぁ」というレベルに留まっているのに対し、火炎放射器に関しては強すぎる上に、無いとクリアできるのか怪しい調整になっていて、かなり歪なものを感じる。前述したジグザグ走行の敵(特にKleer)をさばくには、マシンガン系の弾薬が減らされていることもあり、火炎放射器に頼らざるをえない。これはあまりに好きになれない。

澄みきったシューターを期待するな!

Serious Samは当初45個のMAP構成だったのを、三つのエピソードに分けて発売した経緯を持つ。The Second Encounterはその名の通り二番目であり中盤だ。しかしながら、床が滑るわ、風が吹くわ、暗闇に放り込まれるわ、敵味方が空中でドンパチやりあうなど、ピュアなシューターとは言い難い。これに続く、(The Thid Encounterに相当する)Serious Sam IIとSerious Sam 3: BFEを見る限り、開発のCroteamはプレイヤーをちょこちょこ邪魔する要素を入れ続けているので、真正面の敵とガチンコで撃ちあうゲームはThe First Encounterだけということになる。つまり一作目のThe First Encounterだけが好きというピュアなシューターは、彼らに文句など言わずに、黙ってカスタムMAPやDOOMのWADを漁ったほうが建設的なのだ。

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◆ぴょーん

Serious Sam II – 難易度Hardで二周目(21)

前々から遊びたかったSerious Sam IIを難易度Hardに上げてクリア。ついでにシークレットの場所をなぞりながら、のんびりとSerious Sam IIの知識を増やした。クリアした感想としては、敵のラッシュが終わるまで後ろに篭もらざるをえない状況が多く、あまり熱中できなかった。とはいえ、ミニガンで空中の敵を蹴散らしながら、地上の相手をグレネードで足止めするプレイ感覚はこのゲームだけのものであり、うまく大群を処理できた時はやはり気持ちが良い。

Hardの攻略というほどではないがワンポイントアドバイスとして、ノーマルショットガンを使いこなすのがコツだと思う。射程が長く、威力も中々で、小回りがきき、弾薬の持ちも良いということで、人型や小型の敵を潰しやすい。他のSerious Samシリーズでのリボルバーやハンドガンに相当すると言えば分かりやすいかもしれない。加えて、威力不足時にダブルバレッドショットガンに切り替えるというふうにすれば、多くの状況に対応できるはずだ。

難所の対応

  • MagnorのGiant Junkyard – 最後のラッシュは引き気味に戦っているとジリ貧に陥ってしまうので、強引に前に出てシリアスダメージで魔女から殲滅
  • ChiFangのChanolin Temple – 正攻法が通じなかったので、ドラゴンの炎を借りた(シークレット)
  • SiriusのMental Institution – 頑張れば正攻法でもクリアできそうだが、シークレットのホバーファイターでゆったりと進めた

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◆シークレット扱いのギミックを動かして火力の補助。サムの銃だけでは火力不足?

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◆困ったらシリアスボムで解決しましょうという調整は好きじゃない。STGでやれ!

Serious Sam:The Random Encounter – 控えめに言ってクソゲー(20)

つまんねーよハゲ! 

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◆画像はIGNから

どこが面白いか、つまらないかを考える余地すらない。クリアまで耐えられるかどうか、といったようなレベルでゲームになっていない。ハチャメチャだが計算された本家Samに対して、Randomのランダムな要素はあまりに理不尽でイライラさせられっぱなしだ。その結果さらに進行に詰まってしまいイライラが加速する。システムはコマンド式RPGのようなゲームだが、リトライする度に入手できるアイテムが変わるようなので、詰まったらとりあえずやり直すといった、まったく脳みそを使わない展開になりがち。超つまんねぇ。一応クリアまでいったが嬉しくもなんともない。先日遊んだSerious Sam Double Dと比べて、あまりにお粗末で遊べないファンアイテム(Notゲーム)だ。