Duke Nukem 64 Mod – 難易度Come Get Some(20)

Duke Nukem 3DをNintendo 64に移植したDuke Nukem 64(Episode3まで)を再度PCに移植したDuke Nukem 64 Modを難易度Come Get Someでクリア。当初はDOOM64のようにコンソールに合わせたオリジナルMap又はPC版よりも難易度を減らした調整がされていると思ったのだが、私が見たところMapの形はほとんどPC版と同じであるのに、何故かProtector Drone(Episode4=Atomic Editionからの登場)が追加されているので、かなり難易度が高くなっている。本Modが九割方N64版と同じであるなら、N64のコントローラーで遊ぶにはやや厳しい印象である。

武器の方はRPGがGrenade Launcher(旧Shadow Warriorそっくり)に変更され、放物線を描くように発射されるようになり、使い勝手が悪くなったような気がする。気がするというのは慣れのせいかもしれないからだ。先のRPGは無くなったわけではなくMissile Launcherという名前でDevastatorの枠に収まり、破壊力が大きくなった。他にピストルとショットガンに強化弾が追加されていて、ピストルの方は単純に強いというだけのものになっているのだが、ショットガンの方は爆発型の弾薬に変わっており、FPS史上に残りそうなほど自爆ダメージの範囲が広く、非常に使いにくかった。非常に使いにくかった。死因の第一位がこれ。ビジュアルがショットガンなので、ついつい身体がショットガンのベストポジション(近距離)を維持してしまうのも厄介な理由である。個人的には撃つ前にセーブ必須だった。

  • ピストルとショットガンの効果音が低くなっており、撃ってる感じが強くなった
  • 空調などの入り込む場所が潰されて(修正されて)通れなくなってるのが残念
  • 次のEpisodeに進んでも武器が持ち越せる。爆発物の弾薬に余裕ができるが自爆が怖い
  • 久しぶりに遊んだが、Episode2が特に「地球のために戦っている」感があって良かった

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◆Chaingun CannonはSub Machine Gunsへと変更されたが、使い勝手が変わらないので関心は薄い

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◆性的表現のレベルダウン…性的表現のレベルダウン…

Duke Nukem Forever 2013 – どうしてああなった(19)

Duke Nukem Forever 2013はDuke Nukem Forever(以下DNF)をDuke Nukem 3D上で再現したModだ。ただし、内容は2011年に発売されたDNFを再現したものではなく、「1998-2006にかけて映像で公開されていた開発中のDNF」を再現したものとなっている。つまりは面白そうなTrailerを見ながら10年以上もの長い間待っていたのにもかかわらず、実際に遊べるようになったものがトンデモナイ代物だったために生まれたModと言えるかもしれない。ゲームプレイの方はと言うと、Duke Nukem 3Dが土台になっていることもあり、かなり安定していて楽しめる出来。道筋はやや分かりにくいものの、二三時間ほどのボリュームでこぢんまりとまとまっていて手に取りやすいので、興味があれば触ってみるといいだろう。

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◆新敵としてDNF仕様の飛びかかってくる猪豚が出現する

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◆他には2001年のTrailerでチラッと映っていたターミネーターのような敵ロボットが登場。プレイヤー側の新しい要素はChaingun Cannonと入れ替わる形で、気持ち攻撃力の高いアサルトライフルが使えるくらいか

Duke Nukem Forever – 難易度Hardで二周目(18)

久しぶりにプレイしてみたが、出来の悪いHalf-Life 2といった感じだった。特に似ているのはDuke Nukem(プレイヤー)が英雄視され、行き交う人々に手厚い歓迎を受けるところだが、これが結構気持ち悪い。個人的にはもう少し控えめの方が良かった。また、ゲームを進行する上での仕掛け(パズル)はHalf-Life 2というよりもHalf-Life 1に近いわけだが、よくよく思い出してみると開発のGearboxは過去にHalf-Life 1の拡張パックを作っている経験があるわけだし、どこかしら似ているのは当然なのかもしれない。

他に気になったのは無理矢理ボリュームを増やそうとしたのか水増し感があること。わかりやすく例を挙げると、車を運転し、しばらくするとガス欠になるので戦闘を繰り返して燃料を調達してくるという流れになるのだが、燃料を補給し再度車を運転すると、またガス欠になり、またまた車を運転すると、またまたガス欠を起こすといった具合で、驚きや興奮も無くかったるさしか感じない。投げっぱなしにされたForeverを販売まで漕ぎ着けてくれたことには感謝するが、もうちょっとなんとかならなかったのだろうか。このようなゲームでは「つまらない部分を見つける」といった楽しみ方しかできない。

  • リプレイというのに自分でも驚くほど道(MAP)を覚えていなかった。今回プレイした記憶もきっと三日後にはもう忘れてしまうだろう。印象に残りそうな場所があまりにも少ないからだ
  • 初見殺しと共に何故死んだのか分かりにくい状況が多すぎるうえロードが長い
  • リロードも長すぎる。全くもって戦略性に絡んでいないため、テンポを悪くしているだけだ
  • 敵の攻撃に耐えながらロックオンをするような、自動回復を前提とした戦闘が本当につまらない
  • もしもコンソールと同じで武器が二つしか所持できなかったら完全にキレてる
  • 難易度Hardではホログラム設置(アイテムの使用)以外でボスを攻略できそうになかった。他に方法がないとしたら、驚くほどゲーム性が欠如している

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◆ショットガンで猪豚をふっ飛ばした時だけが安らぐ

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◆不治の病なのか、うんこ好きなのが小学生の時から治らない

Duke Nukem 3D: Megaton Edition – Duke Caribbean: Life’s a Beach(17)

開発はDuke It Out in D.C.と同じSunstorm Interactiveで、南国をイメージしたようなMAP構成になっている。銃器も水鉄砲やパイナップル、バナナとなっており陽気な雰囲気だ。外見だけが理由なのだがMegaton Editionに収録されている三つの拡張パックの中で一番気に入っている。

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最初のステージだけ非常に複雑になっているが、それ以降はあまり困らないだろう。爆発物を撃ってくる新敵のInflatable Sea Monster(竜の浮き輪)が面倒な場所に配置されて鬱陶しいが、ビョンビョンと大きな跳ねる音が聞こえるのでそれなりに対処可能。他の拡張パックと同じような感想になってしまうが、「Duke」「南国」というキーワードにピンとくれば遊んでみてもいいだろう。五時間ほどのボリュームだ。

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◆巨大なアスレチックプールで遊べるのがユニーク

Duke Nukem 3D: Megaton Edition – Duke: Nuclear Winter(16)

一言で言うと「北極に行ってサンタをぶっ倒す」拡張パック。開発はSimply Silly Softwareという会社でDuke Nukem 3DのカスタムMAPを専門に作っていたようだ。彼らの作った本作の出来は、本家やSunstorm Interactiveの拡張パックに比べるとアッサリ気味だ。DukeというよりはDOOMに近い感じで、ギミックで楽しませるよりはストレートなシューターといったところ。これはプラスでもマイナスでもあると思う。

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戦う機会の多い雪だるまが丸めた雪を投げてくるのだが、当たると視界が大幅に揺れるのでなるべく食らわないようにしたい。二体以上を相手にすると一回のミスで何も見えなくなったまま死ぬこともある。進行ルートとキーカードの場所がわかりにくいのを除けば、ラスボス(サンタ)の強さが異常なだけの拡張パックになっているので、本編をクリアした後にも、もっとDukeで遊びたいという人はさらっとプレイしてもいいと思う。

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◆すごくHangar