Duke Nukem: Alien Armageddon – New Invasion(23)

Duke Nukem: Alien Armageddonは近年出来上がったDuke Nukem 3DのTotal Conversion。新しい武器、敵、NPCに加え、人工知能搭載のグラマラスな美女が共闘してくれる(彼女と操作キャラクターを交代することもでき、M4やDesert Eagleなど追加された強力な武器が使えるようになる)。プレイ感覚は自然な拡張パックといった感じで心地よく、相当このゲームが好きな開発者が作ったんだろうなと思う。

今回遊んだのは「New Invasion」という当Modに含まれたエピソード。目を引くMap全体の外観や思わず足を止めてしまう小物やポスターなどにも相当力が入っており、Mapをうろうろしているだけでも相当楽しめる。そのクリエイター魂(サービス精神?)が抑えきれなかったのか、最初のステージだけやたらと繁雑になってしまっている。触ってみようという人は是非2ステージをクリアまでを目標にしてもらいたい。あと知る必要は少ないと思うが、ストーリー的には公式拡張パックDuke Caribbean: Life’s a BeachとDuke it Out in D.C.の間の話となっている。


◆「レーダー付けたから、多少難しくしても大丈夫でしょ?」という意志を感じる。戦闘から謎解き、ゲームの隅から隅まで経験者を想定した作りになっている


◆遠くから狙撃してくる敵が増えた分だけ、対抗できるようにとRailgunを持たされる。このあたりの調整によりゲームバランスが多少変わっている

Half-Nuked – X週してもまだHL1が面白い(9)

『Half-Nuked』は我らがヒーローDuke NukemがGordon Freemanに変わって、Black Mesaでエイリアンをボコボコにする小規模な変換Mod。Vanilla(Gordon Freeman)との違いは攻撃能力が上がっていることでしょうか。バールに相当するMeleeの『Mighty Foot』はワンボタンで咄嗟に出せるうえに攻撃力が高く、Houndeyeあたりまでを一撃で倒せます。Alien Slaves(Vortigaunt)さえも二回蹴飛ばすだけで倒せたりと使い勝手が良く、ショットガンやロケットランチャーもDuke Nukem 3Dがベースとなっているためリロード自体が無く、継続的な戦闘が可能に。爆発物の弾薬も相当な数が取得できるので、後半になればドカンドカンとエイリアン達を楽に吹っ飛ばせるようになります。

ここまでは聞くとかなり愉快な感じに思えるでしょうが、我らがDuke様は女々しいH.E.V.スーツなどを装着していないため、HEV chargersが使えず高い攻撃力とは裏腹に防御力に難あり、殺られる前に殺れの精神でプレイするのが良いでしょう。今このような文章を読んでいる紳士淑女の皆様ならば、敵の配置がおぼろげでも頭に残っていることでしょうから先制攻撃が可能と思います、よってたいした障害ではないでしょう。興味があればリプレイのお供にこのModをどうぞ。

hl_2018_04_24_21_44_54_955_Ra
◆高性能キックは弾薬の節約から、ダークヒーロー感を味わうまで幅広く活躍

hl_2018_04_24_21_39_44_819_R
◆ショットガンはセカンダリショットが無く、Vanillaのプライマリとセカンダリを足して二で割った中間的性能。ゲームバランスを考えたせいか、強めではあるが中途半端な感じでやや微妙

続きを読む

Duke Nukem 3D: 20th Anniversary Edition – Episode5(22)

完全新規のエピソード『Alien World Order』が追加されたということで買ってみた。20年ぶりに追加されたEpisode 5は結構な力が入っており、ファンならば容易に価値を見出だせると思う。分かりやすい新要素としては火炎放射器と高耐久型のエイリアンが追加されたことだが、どちらもオリジナルのDuke Nukem 3Dのバランスを破壊しないよう、うまく調整されていたように感じる。テンポも良く、強力な武器で大ボスと戦う機会も多いので、全体を通して出し惜しみをしていない印象を受けた。過去作のファンを想定したうまい作りだ。思いきり銃が撃てて楽しめた。

duke3d_2018_01_16_17_05_27_680_R
◆追加された火炎放射器はポンッポンッと火炎弾を出すタイプのためテンションが上がらない。Duke Nukem 3Dのα版にはFlamethrowerという名前で製品版Freezethrowerの変わりに存在していたらしいが・・・?

duke3d_2018_01_16_16_27_02_022_R
プレイバック機能。死ぬと進行状況のロードをどこからでも選択することができる。画像を見れば察しが付くと思うが、死んだ3秒前にでも30秒前でも300秒まえにでもゲームを戻すことができる。クイックセーブすらも不要な究極の復帰システムだ。さらっとアクションゲームの寿命を十歩縮めたような気がしないでもないが、当然オプションから切ることもできるので、お好みで

Duke Nukem 64 Mod – 難易度Come Get Some(20)

Duke Nukem 3DをNintendo 64に移植したDuke Nukem 64(Episode3まで)を再度PCに移植したDuke Nukem 64 Modを難易度Come Get Someでクリア。当初はDOOM64のようにコンソールに合わせたオリジナルMap又はPC版よりも難易度を減らした調整がされていると思ったのだが、私が見たところMapの形はほとんどPC版と同じであるのに、何故かProtector Drone(Episode4=Atomic Editionからの登場)が追加されているので、かなり難易度が高くなっている。本Modが九割方N64版と同じであるなら、N64のコントローラーで遊ぶにはやや厳しい印象である。

武器の方はRPGがGrenade Launcher(旧Shadow Warriorそっくり)に変更され、放物線を描くように発射されるようになり、使い勝手が悪くなったような気がする。気がするというのは慣れのせいかもしれないからだ。先のRPGは無くなったわけではなくMissile Launcherという名前でDevastatorの枠に収まり、破壊力が大きくなった。他にピストルとショットガンに強化弾が追加されていて、ピストルの方は単純に強いというだけのものになっているのだが、ショットガンの方は爆発型の弾薬に変わっており、FPS史上に残りそうなほど自爆ダメージの範囲が広く、非常に使いにくかった。非常に使いにくかった。死因の第一位がこれ。ビジュアルがショットガンなので、ついつい身体がショットガンのベストポジション(近距離)を維持してしまうのも厄介な理由である。個人的には撃つ前にセーブ必須だった。

  • ピストルとショットガンの効果音が低くなっており、撃ってる感じが強くなった
  • 空調などの入り込む場所が潰されて(修正されて)通れなくなってるのが残念
  • 次のEpisodeに進んでも武器が持ち越せる。爆発物の弾薬に余裕ができるが自爆が怖い
  • 久しぶりに遊んだが、Episode2が特に「地球のために戦っている」感があって良かった

eduke32 2015-12-18 21-40-55-57_Ra
◆Chaingun CannonはSub Machine Gunsへと変更されたが、使い勝手が変わらないので関心は薄い

eduke32 2015-12-15 13-45-43-93_Ra
◆性的表現のレベルダウン…性的表現のレベルダウン…

Duke Nukem Forever 2013 – どうしてああなった(19)

Duke Nukem Forever 2013はDuke Nukem Forever(以下DNF)をDuke Nukem 3D上で再現したModだ。ただし、内容は2011年に発売されたDNFを再現したものではなく、「1998-2006にかけて映像で公開されていた開発中のDNF」を再現したものとなっている。つまりは面白そうなTrailerを見ながら10年以上もの長い間待っていたのにもかかわらず、実際に遊べるようになったものがトンデモナイ代物だったために生まれたModと言えるかもしれない。ゲームプレイの方はと言うと、Duke Nukem 3Dが土台になっていることもあり、かなり安定していて楽しめる出来。道筋はやや分かりにくいものの、二三時間ほどのボリュームでこぢんまりとまとまっていて手に取りやすいので、興味があれば触ってみるといいだろう。

_eduke32 2015-11-11 19-50-51-03_R
◆新敵としてDNF仕様の飛びかかってくる猪豚が出現する

_eduke32 2015-11-12 11-44-19-35_R
◆他には2001年のTrailerでチラッと映っていたターミネーターのような敵ロボットが登場。プレイヤー側の新しい要素はChaingun Cannonと入れ替わる形で、気持ち攻撃力の高いアサルトライフルが使えるくらいか