Counter-Strike Doom: Martian Offensive – GOライク(55)

Counter-Strike Doom: Martian Offensiveは名前からなんとなく予想できると思うが、Counter-Strike: Global Offensiveの武器やスキンをDOOM2に移植したWADだ。シングルとマルチのどちらが重視されているのかは不明だが、とりあえずキャンペーンを難易度Normalで軽く一周遊んでみた。出来はまぁまぁといったものなので、あまり期待せず、適当に武器を撃って気持ちよくなるように割り切ってしまうのが良いだろう(違うゲームシステムを混ぜて面白いゲームを作ることは困難だ)。

(Counter-Strike: Condition Zeroの記事で書いた内容と似通ってしまうが)Counter-Strikeというゲームは1.6であれSourceであれ、銃の撃ち心地がとても優れている。作りこまれたモーションと子気味の射撃音だけでも楽しく感じるというのに、ストッピングという慣れの必要なテクニックを習得することで、より思い通りに銃を制御できるのがゲーマー心をくすぐるのである。しかし、Counter-Strikeプレイヤーのやりこみが凄まじい。マルチプレイで気持ちよく銃を撃とうにも先に熟練者に頭を撃ち抜かれては何もできずに時間が過ぎていく一方で上達への時間がかかりすぎるのだ。よってバッティングセンターで球を打つかの如くDM鯖、BOT撃ち、Condition Zero、そしてさらなる選択肢としてCounter-Strike Doom: Martian Offensive(その他のトレースModでも可)を使い、好き勝手に撃って楽しむのも悪くない。

Venom – Lambda: The OpForで遊ぶ(54)

DOOMの武器や効果音やHUDをHalf-Life(1998)へと変えるWAD「Lambda: The OpFor」に同じ98年公開のVenom(Top 100 WADs of All Time)を組み合わせて遊んでみた。Gordon Freeman(…と言ってしまっていいか)はDOOM親父よりも威力のある武器を所持しているが、オリジナルHalf-Lifeと同様にリロード動作が加わるため、多少立ち回りを変えなければならない。落ち着いた場所であればさほど気にならないだろうが、敵のラッシュに巻き込まれた時は普段と違うが求められるため注意が必要。とはいえ、風変りな戦闘もたまには良いものだ。


◆Venomは優等生的な良質Mapだと思うが、どこがどう良いのかという言語化は難しい…


◆まさかTripmineまでも使えるとは…。レーザーを認識できないアーチバイルをニヤニヤしながら見守る

Robocop Doom – オート9で悪を蹴散らせ(50)

あのロボコップとなり、高性能3点バーストハンドガンで悪党をひたすら撃ちまくるという分かりやすいWad。謎解き要素の無い、前に向かって進むだけの戦闘重視系。敵も意地悪な沸き方をしない分だけ大量かつ高速に押し寄せてくるので、マーフィーになったつもりで冷静で精確な射撃を心がけたい。基本的に真っ向から撃ち合うゲームデザインなので、DOOM親父の気分で敵の懐に入ると大抵は悪い結果に終わる。極めてシンプルWadであるが、なだらかに難易度が上がるのと、全16Mapということで飽きる前にクリアできるだろう。手に取りやすいため、シリーズファンにはお勧めできる。


◆ダダダッ、ダダダッと癖になるオート9の制圧力


◆エピソード形式でゲームが進んでいき、その合間合間にムービークリップが挟まる

続きを読む

Doom Remake 4 – 出血大サービス(49)

Doom Remake 4はバニラDOOM2をそのまま現代的に高画質化したModだ。Brutal Doomをはじめとする総合Modは高画質化と共にゲームバランスまで改造されているため、オタク気質というか原理主義というか、バニラと違いプレイしてどうにも落ち着かなかったものだが、本Modはそれが少なく、すんなりと馴染んだ。着弾処理のみが目立って違うが、大方のプレイヤーは許容できる範囲だろう。バニラに近いプレイ感覚かつ重厚なショットガンと共に吹き出る血飛沫(3D物理描画)に興味があるというのであれば是非触ってみてほしい。

続きを読む

1994 Tune-up Community Project – 微妙かも(48)

1994年に製作された劣悪な出来のWADを現代的に直してみたらどうなるか的なMagawad。私自身2008年頃からDOOMを始めたこともあり元になっているWADは未プレイ。よって何がどう変わっているのか分からないのだが、94年当時の影があるということで好みに合いそうな古臭いゲームデザインなのではないかと期待し触ってみた。…が、あまり面白くないというのが全体を通した素直な感想だろうか。やはりというか元となったWADの出来が相当悪かったように思わなくもない。

  • MAP05 – アップ調のBGMに乗りショットガンを撃ちまくるのが気持ちいい
  • MAP10 – 悪質なワープで攻められることが多い
  • MAP12 – ちょいムズでルートも分かりにくい
  • MAP13 – 軟らかい敵が多く、鼻歌混じり撃ち進めるのが楽しい
  • MAP15 – 当時を象徴する(?)悪の総当りパズル
  • MAP19 – 行ったり来たりが多く面倒で、それが面白さに結びついていない
  • MAP21 – 馬鹿みたいな数の敵がそこそこ自然に出現する
  • MAP22 – 完成度の高い巨大なMAP。少しずつ道が広がっていく感覚が良い
  • MAP25 – 弾薬と回復が多すぎる。好きに遊んでくれ!みたいな?
  • MAP26 – 会心の出来。最初から最後まで面白い。これがPWADだ
  • MAP28 – 程よい難しさで楽しめた
  • MAP29 – 巨大なだけという気がしなくも無い

Risen3D_2018_12_24_22_33_29_760_Ra
◆死屍累々

Risen3D_2018_12_26_22_22_20_875_Ra
◆サイバーデーモンやマスターマインドは同士討ち要員として出現することが多かった

続きを読む