The Elder Scrolls V: Skyrim – 無個性冒険記

膝に矢を受けてしまって~以外の前知識なしでクリアまで。キャラクターはインペリアルでクリア時のレベルは23、スタイルは片手剣に毒を付与して(調合)重装備と回復魔法で安全のゲームを進行させる堅いもの。人に伝える読み物としては何一つ面白くないスタイルであるが、ゲーム進行で困ったところは無かった。失敗だと感じたのは、この遊び方がゲーム側から想像以上に歓迎されていないと気付いたからだ。今回はThe Elder Scrollsシリーズ初プレイということもあり、何をすれば良いゲームか知らなかったわけだが、どうも純戦闘キャラは相当ゲームの世界に入り込んでいないと楽しめないらしい。

楽しめないというのはやや強い言葉だったかもしれないが、それほど大きな問題ではない。何故ならキャラ育成に修正が効くからだ。楽しくないのならば楽しくなるよう方向転換させればよいというわけ。戦闘に余裕がでてくれば、色気を出して錬金や鍛冶や付呪あたりに手を出してみるも良し、思い切って魔術師や泥棒に転職しても良しということなのである・・・というか、それらが開発側の意図であり、ゴリゴリゲームを進めていくようなせっかちなプレイヤーはお呼びでない。そこそこに力押しが通じて、レベルやスキルアップの間隔も適切で、自キャラが強くなる実感があるため、なかなかに熱中して遊べたが、やはりこの手のゲームにどっぷりとはハマれない。

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◆ゲーム開始前は雪山という印象が強かったスカイリムだが、水の描画がとても綺麗で驚いた。逆に吹雪の地域では雪しか見えず、視覚的な面白みがまったく無かった。面白みどころか、手抜きにさえ思え、無性に腹立たしくなり、極力雪山には近づかないようにさえしていた。とりわけ雪山の描画に期待していたわけではなかったが・・・

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◆稀に格好良いKillMove(スクリーンショット)を拝めるのだが、近接攻撃でのフィニッシュは毎回カメラワークがよろしくないなと感じてしまう

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Fable: The Lost Chapters – ゆっくりと遊ぶもの

本作はプレイヤーの選択によりスキルや容姿モラルなどが決まり、善となるか悪となるか、そして少年から壮年へとどのような人生を送るのか…といった主人公キャラクターの成長が楽しめるRPGだ。それ以上の詳しいことはGame Watchの解説を見てほしい。なんとなく自由度が高く、選択肢の多い、楽しそうなゲームに思えるだろう。しかし、これらはあくまでゲームの世界観が気に入ったプレイヤーにしかプラスとならない。というのも悪人になってもゲーム内の進行に関してはさほど有利にならないからだ。例えばFallout3ならば武器屋を襲撃することで大量の武器とお金が得られるので、悪行を行うだけの価値があるわけだが、本作では誰かを襲っても大きな利点がない。というか、『光の鎧』と『闇の鎧』といった瓜二つの防具があっても性能差が無かったりと、意図的に善人と悪人プレイングの差が埋められている。つまり、メリットばかりを追い求めていたら、いつの間にか悪人になっていたということは状況は無く、”利点が無くとも悪行を積み重ねていく”といった明確な悪の意思が必要なのだ。よって、これこそが本当の悪人ロールプレイと言えるのかもしれないが、その反面開発側による強制ともとれる。

ゲームの作りを見れば、ここがFableの最もよく出来ている点であり、世界観の気に入ったプレイヤーを楽しませる大元の仕掛けでもあるのだが、全力でラスボスをぶっ飛ばしにいくプレイスタイルだと、悪人になることの利点が無いため、とりあえず一般人の味方をし、悪いやつを倒し、善人=英雄として世界を救うことになるだろう。購入にいたった理由が、主人公が年齢を重ねることと、評判が良いという二点であったのだが、どうも楽しめなかった。一応はRPG世界における英雄を皮肉ったブラックユーモアなどは理解したつもりであるが、やはり街なかをブラブラするのが好きでないと100%は楽しめないようだ。

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◆命乞いをする相手にトドメを刺すか、助けるかの分かりやすい二択

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◆思ったよりもアクションが重視されていたが、多分出来は良くない。回復剤がいつでもいくらでも使えるため、難易度が高いわけではないが、ガードの成功に利点がなく、敵の回り込むような動きと一度に出現する数が多いため、面倒な作業といった感じ。やたらと取得可能なスキルが多いので、全てを試したわけではないが巨体化のスキルは強かった

Fallout 3 – DLCを突っ込んで二週目(3)

ニーハオ!アタシの名前はC.J。マッチョなこそ泥だったネーチャンのJ.Cとは被らないコンセプトの元、核戦争後の世界に生まれたアル。名前がすでにモロ被りなのは気にしてはいけないネ。中盤までは男をたぶらかして、ガキの機嫌を取って、ババアに厳しい交渉上手なチャイニーズマフィアをやてたケド、偶然DLC「Operation: Anchorage」の世界に迷い込んで燃費が良くて威力の高いガウスライフルと高性能フルアーマーを手に入れてからはガチンコの武闘派にクラスチェンジしたヨ。強くなるともっと強くなりたいと思うのは人の常ネ。だんだんと武器強化系にもスキルを振るようになったアル。そうそう「Scrounger」のPerkもイケてたネ。これがアるとガラクタから弾薬を多く取れるから、お金稼ぎもいらなくなるヨ…ってアイヤー!気が付いたらネーチャンと同じスタイルになてしまたアル!でもショウガナイネ、アタシ達中国人とても頭イイ。だから有利ナ方、有利ナ方を選んでしまうヨ。これは分かりやすく使えるスキルと、ドウ使っていいか分からないスキルがはっきりしてるからネ。つまり作たヤツが悪イ!アタシ悪クナイ!!

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◆世紀末世界で武器屋が一人で店番するのは危険だ。小型核弾頭を引っさげた不届き者が弾薬欲しさに襲ってくるかもしれない。一周目では使いどころの分からなかったヌカランチャーも、今回のプレイではなかなかうまい場所で使えたように思う。カルマを無視すれば、早い段階で装備を整えられるという自由度の高い作りは、素早くゲームクリアを目指す私には嬉しいところ

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◆New Vegasに比べると会話が重視されておらず、ストーリーを進める上で美味しい思いがほとんどできなかった、交渉スキルを有効に使える場所を把握するためのやりこみが必要か

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Underload – Executioner / Normal (28)

TitanQuestMod「Underload」の難易度NormalをOccult/Defense=Executionerにてクリア。Underloadの詳細はTitanQuestWikiの特設ページを見てもらうとして、この大型Modの最重要点は「Underload」という名称になる前「Occult Mod」という小規模なModであったことだ。OccultというのはバニラTQITで微妙であったマスタリのRogueを改造した新マスタリである。つまりこのModで真に味わうべきはOccultというマスタリであり、それを組み込んだビルドということになる。

そんな訳で簡単にメインマスタリが決まったところでサブをどう選んだのかというと、Occultのスキルツリーを覗いても相変わらず純粋な防御強化が無かったため、耐久力のあるマスタリと組み合わせようと思ったのだ。当然Defence,Nature,Storm,Spiritが候補に挙がり、中でもDefenceが鉄板のように思えたが、一つだけ大きな問題があった。私は既にバニラTQITでRogue/DefenceでLegendaryまでクリアしているのである。もしもRogueからOccultへの変更が弱すぎた場合、似たキャラクターを育てることになり、あまり面白そうでない。しかしまぁ、レベル7まで考えに考えた結果「その時はその時で」という結論に達し、Defenceを選んでみた。結果、思ったよりもOccultがRogueとは違うマスタリに変わっていたため、割りと飽きずに最後まで遊ぶことができて良かった。

  1. Occultを触るのにこだわりすぎるあまり、ある程度育つまで地獄だった。本来はこちらをサブにすべきだったのだ
  2. 毒瓶投げを覚えてからは地獄からEasyへ早変わり。すごい勢いがゲームが進み、キャラが強化されるのが爽快だった
  3. 毒瓶を投げつつも、敵を殴って毒と混乱を撒き、ペット(新要素)からの支援をもらう遊び心のあるキャラへと成長
  4. Act4から敵の攻撃が激しくなりペットをリストラする羽目に。その分のスキルをDefに振ってガチムチに肉体改造
  5. 敵の攻撃がより激しくなりOccultのスキルを削ってさらにDefを強化。武器も剣から斧にチェンジ
  6. 裁きの塔を攻略するのに、毒耐性とデーモン特化武器を作成。トレハンすればするほどDefenceが幅を利かせるようになりOccultの存在意義がわからなくなる
  7. バニラTQITではまったく苦戦しないAct4ラスボスに瞬殺される。尋常ではない生命力ダメージ
  8. 結構な時間トレハンしていると生命力耐性を大幅に上げる盾を発見。これを使いギリギリで勝利
  9. …これ以上はもういいかな。この手のゲームのModに手を出すべきじゃなかった

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◆オカルト?信じられるのは自分の肉体だけだよ

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◆毒瓶を投げて毒斧でぶった切るだけのシンプルなキャラクター

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Borderlands 2 – イカれた爆弾少女に会ってきた(2)

Borderlands 2の四番目となるDLCは、本編でも抜群の存在感を誇っていたTiny Tinaがゲームマスターを務めるテーブルトークRPG「バンカー アンド バッドアス」の”コマ”となりゲームを進めるというもの。私自身TRPGを遊んだ経験は全く無いのだが、もし実際にテーブルの前に居るゲームマスターがTinaのように無計画で無遠慮だったら、すぐにぶん殴ってしまうだろう。しかしまぁビデオゲームと現実は違うし、もともと狂気めいたキャラクター像のTinaでもLilith(TRPG参加者)の苦情にしぶしぶ対応したりと、多少はゲームを盛り上げようという姿勢が見受けられれば、破天荒なゲーム展開も受け入れやすく、割りとすんなりゲームを楽しめるように思う。また、そんな気にさせるキャラクターの喋らせ方がうまい。そしてベタではあるが説明される物語と見えている風景が真逆だったり、倒せない強さのボスをいきなり出現させたりするあたりのTinaは年齢相応に小中学生的なノリのクソゲームマスターで微笑ましい。

  • 本編から一気にDLC4に飛んだため、人間関係がうまく把握できなかった
  • サブクエストにとりかかっている時はTinaとの絡みがほぼ無いので微妙
  • 毎回言っていると思うが、Co-opが前提なので一人で遊ぶと結構辛い
  • GTX970とPhysX専用GTX480でもMapによってはクラスター爆弾(レアグレネード)の負荷に大苦戦
  • ラスボス手前だけは宝箱が多くて、作業ではなくゲームをしている感覚だった

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◆ダイスを振りな、野郎ども!彼女曰く「神ゲー」の行き当たりばったりTRPGが始まる

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◆やっぱりレベルを上げて物理で殴るタイプの一人称視点RPG

Half-Life: Opposing Force >Brothers In Arms: Road to Hill 30 >Brothers In Arms: Hell’s Highway >Half-Life: Blue Shift >>>Duke Nukem Forever >>>”ゲーム”と作業の壁>>>Borderlands 2 = Borderlands >>>>>Aliens: Colonial Marines