Need For Speed: Hot Pursuit – 警察側は太鼓判(4)

キャリアモードの警察とレーサーの両陣営をクリア。評判の良さから手を付けた本作だが、車を使った殴り合いが中心の警察側はユニークで面白さが分かりやすいのに対し、レーサー側のレースはナイトロ(ブースト)が強すぎて、駆け引きが生まれにくく、AIの速度調整が露骨で最初から最後までCPUの手の中で踊らされる印象があって、遊んでいて不愉快だった。警察とレーサーが追いかけっこするゲームとしてはよく出来ているが、レースゲームとして見ると微妙な感じだ。

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車種選択

車種を選択する時に性能が載っていないこともあり、一度走ってみないと使い勝手がわからない。トップスピードが低い分だけグリップが効くようになっているようなバランス取りはなく、新しく使えるようになった車が、現在乗っている車より高性能になっていく感じなので基本的に車は使い捨ての道具となっており、お気に入りの車種があったとしても15分後には手放すはめになることも。

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グラフィックと視野性

グラフィックは色が濃くゲーム的な綺麗さで、特にクラッシュシーンは迫力もあり魅力的だ。もちろん続編のNeed for Speed: The Run(Frostbite 2)の方が綺麗なのは確かだが、味のある色使いも相まって、こちらの方が好きという人も居るのではないだろうか。肝心のレースをする場面では、画面がギラギラしているので目が疲れてしまう。公道を走るゲームにしてはどうも距離感がつかみにくく、ランダム配置の通行車にぶつかりやすい。私の腕が悪いと言われればそれまでだが、フラフラしやすい挙動と合わせると運転するのが難しいゲームといえる。


繰り返すようだがメインコンテンツである警察とレーサーの喧嘩は文句なしに面白い。シングルで楽しいのだから、マルチならば更に興奮できるだろう。ただし、それ以外は好き嫌いの別れる要素が多いので、絶賛はできない。セールの常連なので気になっている人は警察側だけでも遊んでみるといいだろう。

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◆時速410kmは圧巻

Colin McRae: DiRT – グリップが強いのは正義(7)

前々から興味のあったDiRT1をFPSの息抜きとして遊んだ。難易度はClubman(2/5)ということで全体的に余裕を持って走れた。ただ、最後の最後辺りはかなりの接戦となった。

コーナーを曲がれれば、それでイイ

どうもレースゲーマーの人からすると「グリップが強すぎる」らしいのだが、私にはこれで丁度よく感じる。というのもコーナーを曲がるのに「認識と減速」以外のテクニックを知らないからだ。その点DiRTはコースがテクニカルになっているものの、ゲーム的な強力グリップが効いているので、ミニマップを見てしっかりと減速をすれば曲がれない箇所は無く、スリップしないので、ずっと気分よく走ることができる。

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本当はラリーだけを遊びたいのだが、残念なことにレースも走る必要がある。私は対戦相手が見えていると、どうしても無理なコース取りをしてしまうのでレースが苦手なのだ。本来は対戦相手を避けながらゴールを目指すべきなのだろうが、リトライをしたくない一心で、Tier8からはCPUを押しのけるラフなプレイに移行させてもらった。


長時間ラリーを気持ち良く走れた。他のレースゲームでは頻繁にスリップしてしまうという人でも、本作ならスリップせずにしっかりとコーナーを曲がれ、綺麗に走行できると思うので、ラリーが好きならやってみると良いだろう。

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◆先日から始めたコックピット視点にも慣れてきた。運転している感覚が増えるので、三人称視点から移行してよかったと思う

DiRT 3 – レースゲームに慣れる練習(6)

難易度はカジュアル、アシストは全部ON。DiRT2をクリアしたからといっても急にレースゲームがうまくなったわけではないので、それを自覚しながらツアーを終わらせた。

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アシストを全部オンにすると、コーナーで減速され、走行ラインが表示されるのでアクセル踏むだけでクリアできるのだが、これでいいのだ。レースゲームに慣れていない私はどうしたら楽しく走れるかもわからないので、ゲームに任せてしまったほうがいい。とはいえ流石に簡単すぎたので、慣れていないコックピット視点にして難易度の微調整。レースゲームしてる感が強くて、楽しく遊べた。

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消化という形のクリアだったが、走行ラインを体で覚えられたと思うので、この経験を別のレースゲームに繋ぎたい。

RACE DRIVER GRID – 難易度Basicのキャリアモードをクリア(3)

難易度ベーシック、Xbox360パッド使用、すべてのアシストOn、Steam版Ver1.3

CPUは嫌いだが、ゲームは一流

CPUは頑なに自分の走行ラインを守ろうし、なおかつCPUの車体はプレイヤーに比べると異常に硬く、触れたり触れられたりするとすぐにコースアウトしてしまいそうになる。そのせいで、台数が多く狭いコースだと運要素が絡んできてレースゲームではなくなる。しかしながら、CPUの問題以外はグラフィックから雰囲気、車の挙動、プレイヤーを盛り上げるアナウンスなどべた褒めできるほど完成度の高いゲームになっている。


一応というレベルでクリアしたのだが、プレイ途中からCPUを避けるだけのゲームになってしまったので達成感は少ない。簡単な感想としては、CPUがいないコースは走るのが楽しく、CPUがいるコースはCPUの機嫌をうかがう必要があり果てしなくつまらなかったただ、なんだかんだ言っても2008年当時最高峰のゲームということで見どころは多く、まだ遊ぶ価値はあるように思う。

フラッシュバック機能は誰のため?

コーナーを曲がり損ねて車がクラッシュしても、時間を戻して事故をなかったことにできるフラッシュバック機能だが、果たして最初から実装される予定だったのだろうか。テストプレイ中にあまりにゲームになっていなかったので、無理やり付け足したような気がしてならない。そう感じるほどCPUと走るのが苦痛なのだ。

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◆CPUの妨害を抜きにしても、うまく走れなかった理由は感度の調整をしていなかったからだ。とりあえず全部10%に絞絞ってみたら、驚くほど車が思い通りに動いた。FPSと同じでとりあえず下げておけば良いのを学習した

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◆コースの終盤に差し掛かると、敵と接触したらリトライという恐怖から胃がせり上がってくる

Zombie Driver – 昔のGrand Theft Auto?

Zombie Driverというゲームは単調な遊び方をプレイヤーに求めてくる作りなのでどうもやる気が起きなかったのだが、どうも海外のオールドゲーマーは少し感じ方が違うようで「昔のGrand Theft Autoみたいだぜヒャッハー」(そういう精神のインディーズゲーム)という感覚のようだ。それならば私も同じ気持でやってみよう。

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ゲームの目的はお客を送り迎えするタクシーであるが、邪魔してくるゾンビを轢き殺すこともできるよという作り。勘違いしていたのだが、あくまでメインの目的はタクシー事業であり、ゾンビを倒すことではないのだ。そのため気持よくゾンビを引きまくってスコアを伸ばしていると、すぐに車が壊れてしまう。ダメージを抑えたい場合は、やはり道路脇を走るべきだろう。

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みんなが求めているだろうサバイバルモードは確実に本編よりも楽しい。Steamのフレンド機能を利用したスコアアタックは軽い目標として優れている。数時間遊んで操作に余裕が出てくると気が付くが、テクスチャを相当書き込んであるのでとても綺麗なゲームだ。

5時間かからないぐらいでクリア。発売した当初にすぐ見切りをつけてしまったが、多数のアップデートもあってか、かなりボリュームが増えていた。着実に更新を重ねて整えられていったインディーズゲームの成功例かもしれない。最近Zombie Driver HD となってコンソールに配信されたのも頷ける。冒頭に言ったGTAの精神云々は結局わからなかったが、武器の爽快さと適度なハンドリングが遊びやすく、見下ろし型のレースゲームとして優れているように思う。