Sonic the Hedgehog 2 – 超進化(4)

よくぞここまで整えたというか、できるのなら最初からこうやってくれというか。本作Sonic the Hedgehog 2は前作から120度ほど修正され、プレイヤーがとにかく気持ちよく走り遊べるように生まれ変わった。わずか二作目にして、もうアクションゲームとして完成しているのではないかと感じられるほどだ。操作性が良くなり、ロケーションも豊富なまま、ステージ構成も三部からニ部になりテンポが良くなった。久しぶりに”面白いゲームを遊んでいる時に脳みそが止まる”持病が発症してしまい、メモも取らずに夢中で遊んだ。非常に完成度が高く楽しいゲームなので、ああだこうだ言うこともことも無いが、最後のボスだけは分かりにくい上に難しいということで、やりすぎかなとは思う。

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◆プレイヤーが”走っても良い”となんとなく判断できるようにMapの形とギミックが変わった。走れる場面と走れない場面の区切りが直観的に分かりやすくなり、安心感と爽快感と開放感を同時に生むことに成功している。副次的な産物か、ステージ全体にも抑揚がついた感じで、とにかく遊んで楽しいアクションゲームとなっている

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◆弟分のテイルスは顔に似合わず飛行機の操縦が得意

Sonic the Hedgehog – いんちきクリア(3)

Steamで配信されているSEGA Mega Drive and Genesis Classicsに収録されているSonic the Hedgehogをクイックセーブを使いながらクリア。序盤であるZONE2からプレイヤーを殺す気満々のステージ群を相手にコンテニューが条件付きというゲームの作りに愕然としたものだが、エミュレーターの機能として、有るものを使っておけの精神で各ステージ開始時にクイックセーブを軽く行い、ゆるく遊んでみた。コンテニューに条件が付いていることにもびっくりしたが、それ以上にソニックが走れないことにびっくりした。一寸先は闇とでも言えば良いのか、ずらりと初見殺しが並ぶステージで走ることはそく死に結びつくため、終始おっかなびっくり画面をよく見て慎重に歩いて進むこととなる。ここに”音速のハリネズミ”といった印象は全く無い。

面白いか面白くないかで言えば、正直分からないところだが…私のように一度だけクリアして終わるプレイヤーはいくつかの思いっきり走れるステージを除き、面白み以前にネガティブな感情ばかりを感じるように思うが、繰り返しMapの形を覚えてソニックを生き生きと走らせようとする根気のある、又はソニックに惚れ込んだり、アクションよりもレースゲーマー気質の強い人は気に入るのかもしれない。

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◆イケメンハリネズミのビジュアルは完全に任天堂のヒゲおやじを超えている

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◆始めこそ好印象を持ってスタートするが、無茶苦茶な難易度のステージに加え、ソニック自身の貧弱なブレーキ性能、リングを一つでも所持していれば死なないシステムを無視する二段階ダメージでの即死など、キャラゲーのはずなのにだんだんとソニックが嫌いになっていく不思議。Super Meat BoyのMeat Boyに近いか。その点マリオで死んだ際はハンマーブロスだったりトゲゾーあたりに怒りの矛先が向かうため、マリオ自体に腹が立つことは少ない。本作に触れてみると、如何にスーパーマリオブラザーズがアクションとしてもキャラゲーとしても上手に作られていたかが分かる

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Mirror’s Edge – 難易度Normalで二週目

本作は一人称視点でパルクールを行う爽快なアクション。また、その個性を潰さないための銃撃戦縮小。透明感と窮屈さが混じり合った美しくもどこか退廃的な雰囲気を、より身近に感じさせるためのPhysX導入など、非常に意欲的な作品だ。今回は約10年ぶりのリプレイということになるが、相も変わらず興味深く遊べた。ゲーム内容は”死んで覚える”という古典的なものだが、一人称視点での泥臭いアクションゲームというのは現在でもユニークなままである。特にビルからビルへの飛び移りに失敗した際の落下する感覚はプレイヤーがネガティブな感情に支配されるほどの大きな衝撃であり、ゲームへの没入感が高い人ほど、忘れられない体験をさせてくれた本作のことを好きになるのではないだろうか。素晴らしい。

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◆このミラーズエッジってゲーム、本当に凄いんです!なななんと、遊びながら高所恐怖症が克服できるんですよ!!そんなゲーム聞いたことありますぅ?ほんと、方向キーとジャンプボタンだけの簡単操作ですし、普段ゲームを遊ばない方にこそやっていただきたいんですよ。透明感のある北欧風のビル群を駆け抜ける気持ちよさを体験しましたら、あんなにも怖かった高い場所がいつの間にか好きになっていること間違いなし!クリアした頃には、憧れで終わっていたハイキングや観光地のガラス床への恐怖心なんてなんのその。楽しいだけのゲームではなく、あなた自身の成長をも兼ね備えたこのミラーズエッジ、ジャジャネットタカタ頑張りました!今回に限り特別に金利手数(ry

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◆ヘリコプターが追ってくる時はPhysXの時間でもある。Nvidiaのビデオカードを使っている人は逃げ道よりも景色に注目してみよう(!?)

以下PhysXの写真とか

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Project Freedom – システムに自由は無い

本作は簡易操作で楽しめるカジュアルなスペースシューターだ。各ミッションの目的は「破壊しろ」か「護衛しろ」のどちらかで、要するに目の前の敵を殲滅すれば良いだけなのである。マイクロミサイルと言っていいのか、拡散型のミサイルをばら撒きながらメインウェポンで敵戦闘機や敵基地を破壊していくプレイ感覚は中中のものだ。ただ、ある程度敵機と接近しないと敵の当たり判定が出現しないため、すれ違いざまでの撃破が基本となっていて、窮屈な印象。

何故そのような方式を採用したのか理解し難く、偏差撃ちを駆使して、画面上では敵に攻撃を当てているにもかかわらずダメージが入らないというのは、あまり面白くない。プレイヤーの技量が軽視されているからだ。確か後作のDogfight 1942でも同様の調整だったので同じ不満を感じていた記憶がある。ロケーションの話に移るが、こちらは全てが宇宙絡みではあるものの、豊富でなかなか力が入っており、長時間飽きずに目でも楽しめるように思う。この手のジャンルには疎いが、私はもう少しアクション性が高い方が好みだ。

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The Darkness II – 患者は楽しめる

原作未読、前作未プレイのややネタバレあり中二病患者としての感想を書きたい。まず、このゲームはストーリーが良い。”ストーリーが良い”という文言は中身全体の二割から三割ほどの価値を保証するといった意味で用いられているように思うが、私は一見アクションゲームのように見える本作を本質的に一人称視点型のアドヴェンチャーゲームとして捉えているため、ストーリーを評価することが、それすなわち大部分を評価することと同義であると理解してほしい。

ただし、これは最初に申した通り、中二病患者としての感性であり、そうでない人は「俺は二年間歯を食いしばってあいつを抑えてきた…」などと暗闇で独白しだす主人公に感情移入はしづらいように思う。感情移入できていないと、マフィアのボスが闇の力でヒャッハーと気持ちよく大暴れしている最中に突如…精神病棟へ場面が切り替わり、「まさかとは思いますが、その『ダークネス』とは、あなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか」と医者から冷たくなだめられ、先ほどまで自らがやりたい放題で死体の山を築いてきたことが、実はただの妄想であったかもしれないと、記憶と自己同一性が揺さぶられ、何が現実なのかと混乱させられる、この落差ある物語が楽しめないのではないかと想像してしまう。実のところ、戦闘も視覚的に優れているため、一見楽しそうなのだが、開発側の用意したスキルを要所要所で使い分けるだけでプレイヤーの技量が反映されにくく、俺TUEEEEEEEと闇の力に酔う感覚は期待していたほど強くない。これが先ほどアドヴェンチャーゲームであると言った要因である。むしろ強大な力を行使するよりも、強大な力を持っていること自体に高揚する感性を持っておきたい。楽しく遊べせてはもらったが、なかなか評価が難しいゲームだ。

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◆ダークネス(二本の触手)と共に二丁拳銃を持てるので、画面からやりたい放題感が伝わってくる。ユニークでとても良い

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◆俺は光を好まん。体が照らされると闇の力が使えなくなるので、こまめに照明を潰していく必要がある。ちまちまと地味な作業でテンションが下がる。一方的にならぬようゲームバランスを整えるという意味では極めて正しいが…

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