Ghone is gone – ジョークソフト

ルソー・ニッソン・ビシビシ企業連合の元CEO・ロスカル・ゴン。仮保釈されたものの、24時間監視され続け、僅かな隙をついて、迫りくる敵から逃れ、楽器箱に身を隠しながら、西関空港を目指し、ノンレバ国へ脱出せよ!!引用元:Steamストア – Ghone is gone

公式のストーリー紹介が好みの馬鹿々々しさだったに加え、突如販売中止になりそうな予感がしたので、すぐさま購入。ゲーム内容はステルスアクションに分類されるが、操作性が悪く、(期待しているユーザーは少ないだろうが)あまり面白くは仕上がっていないため、適当にプレイしても良いだろう。ゲーム外に比べ意外とゲーム内のユーモアは少ない。

一応、お金(弾薬兼HP)が減らぬよう真面目にプレイすると頻繁に楽器箱の中に入り込み、警察や検察に見つからないようにやり過ごさねばならないのだが、この「やり過ごす」というのが文字通りその場でボケーと敵がいなくなるのを待つだけなので、脳みそにとって非常に退屈。よってその時間、日本の司法制度のあり方、いまだに自動車産業に頼る経済でよいのか、ゴーンが来る前と来た後で日産がどう変わったかなど小難しいことを考えてみるのも悪くない。


◆左下に主人公ロスカル・ゴンの顔が常に映っており、ゲーム性を大きく阻害。何を優先するべきかをしっかりと理解しているキャラゲーの鑑


◆数年前であれば何も考えず「知っとるわ!」と笑えたが、エスパー伊藤氏を見るに強引に体を曲げるというのは素人が考える以上に体への負担が大きいのだろう。ううむ・・・

Croixleur Sigma[Old] – 10分内クリア達成

Desura版Croixleur無印より6年ぶりのプレイ。ストーリーモードを10分以内にノーコンテニュークリアする実績を解除したので切りよく終わる。本作がどのようなアクションゲームかは公式紹介動画の冒頭20秒に集約されており、これを手本にプレイするのが上達への近道だろう。

上記の動画では難しいことをやっているように見えるが、一連の動作を容易な操作を行えるようにした点が本作の良いところだ。オプションから各種アシスト機能をONに変更すれば、アクションに苦手なプレイヤーでも美少女剣士を暴れさせることができる。ゲームに慣れてくると、頼りになったアシスト機能が邪魔に感じてくるかと思うので、その時に切ればよく、マニュアル操作で思いのまま彼女たちを格好よく動かそう。

Sonic the Hedgehog 4: Episode I – 触れやすい(7)

ダウンロード販売専用ゲームとして安価に配信された本作。メガドライブ版に準じた作りになっており直感的にソニックが操作できるので、昔ながらのアクションゲームを気軽に遊びたいプレイヤーにはお勧めできる。また、ホーミングアタック(1998年以降の特技)が追加されたことにより、スピード感を感じ取りやすく、容易に爽快な気分に浸ることが可能になった。

この客観的に優れた要素は反面、過去作を知っているプレイヤーからするとゲームを簡単にしすぎているきらいがあり、やや複雑なものを感じる。良いゲームではあるが、シリーズ未プレイ者の方が得られる満足感が高いように思う。が、それでいいのだ。ソニックシリーズは複雑になりすぎため、このような原点回避は必要なのである。安価に、そして手軽に触れてもらわなければどんどんプレイヤー数が先細りしてしまうからだ。SEGAの判断は正しい。


◆何も考えずとにかく走って速度に酔えばいいのだ


◆視界が悪くスピードが出せない真逆のデザインも新鮮でいい

Sonic CD – 突っ走れればそれでいい(6)

本作は障害物が少ない。ソニック・ザ・ヘッジホッグ1、2から比べるとソニックを走らせたままゴールまで行けるステージが明らかに増え、全力疾走していたら、いつの間にかクリアしていたという展開も大いにありうる。これにはむしろプレイヤー側が拍子抜けしてしまうほどで、ステージを十分に遊べているか不安に思うかもしれない。

そんな時はスロット式のセーブシステムから分かるように、リプレイで補完してくれということなのだろう。せっかちなプレイヤーにはスピードに酔えるプレイスタイルを許しながらも、ステージの景色が変わる未来と過去を行き来できるタイムワープ要素を入れ、じっくりと遊びたいプレイヤーと共にリプレイしたくなる動機も作ってあるのが上手だ。ゆるいシステムを構築しプレイヤーを縛らない点に好感が持てる。


◆前作、前々作と違い、高所から思いっきり下降前進しても死ぬ機会が減った。これによりスピードを落とず、走ったまま気持ちよく遊べる


◆自称ガールフレンドのエミー登場。ドット絵から滲み出る彼女のチャーミングさ

Sonic the Hedgehog 3 – 遊びやすくなった続編(5)

ナンバリングが3なのに4作目の本作。多分一兆回ぐらいツッこまれている。最も印象的だったのはグラフィック技術だろうか。同時期に覇権を争っていたスーパーファミコンではまず不可能であろう凝った演出やエフェクト、はたまた目の錯覚を利用したかのような奥行きを感じられる視覚的刺激は、94年当時最高峰のものであったろう。

正直それらがゲーム性に結びついているとは言いがたいのだが、SEGAの気合が現在でも容易にうかがい知れる。ゲーム全体としては2に比べ易しくなったというか、お遊びギミックや謎解き成分が増え、アクションアドヴェンチャー色が強くなった。難易度以外完璧に近かった2から一歩完成度は下がったようにも思うが、これは好みの問題かもしれない。難易度が下がった分だけ手に取りやすく、ソニックシリーズをキャラゲーとして楽しむプレイヤーには本作の方が心にかなうのではないだろうか。


◆表現力上昇のおかげか、アニメキャラに近くなってきたソニック


◆シリーズ初登場の赤いハリモグラ。想像していたよりもソニックとの絡み(妨害)が地味だった

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